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ブックマーク / a-matsumoto.hatenablog.com (3)

  • 「この世界の片隅に」と「火垂るの墓」のこと - まつもとあつしの日々徒然

    (※多少ネタバレを含みます) www.youtube.com 「この世界の片隅に」、もうご覧になりましたか? 恐れ多くもエンドクレジット(スペシャルサンクス)に名前を入れて頂いています。企画のホント初期の段階に立ち会ったのと、アプリ「舞台めぐり」でのいわゆる聖地巡礼をお手伝いしています。平仮名なので少々目立ちます、すみません……。 style.nikkei.com しかし、コトリンゴさんの歌とともに文字が流れるころには、そんなことを忘れるくらい、いろんな感情が去来して座席で小さく震えていました。観た人が簡単に感動した、とか言えない凄みとでも言うべきものがこの作品にはあります。こうの史代先生の原作を読み込んでいたのに、物語の筋立ては分かっていたのに、それでもなお、頭をガーンと殴られたような鈍い感覚があります。正直気楽な映画ではない。でも、確実に誰かに見てもらいたくなる作品です。 上映後の劇場

    「この世界の片隅に」と「火垂るの墓」のこと - まつもとあつしの日々徒然
    kaos2009
    kaos2009 2016/11/21
    ”上映後の劇場内の雰囲気、ちょっと懐かしくもありました。私と同じくらいの世代の方であれば、1988年の「となりのトトロ」と「火垂るの墓」同時上映のときのアレだといえば”
  • 「意識高い」とはどういう状態か?なぜバカにされるのか?という話。 - まつもとあつしの日々徒然

    エヴァQ、実は初見だったのですが、評判通り訳が分からなかったです。20代から謎に付き合わされている身としては、そろそろ決着を見せて欲しいところだけれど、そもそも謎に対する答えや落としどころの用意されていない物語なんだろうな、と約20年を掛けて確認しているところです。というか、社会人経験を積めば積むほど、「え!?なんで、そこでちゃんと説明してあげないの?」というツッコミどころの方が気になってしまい・・・・・・。でも、この話、頭から終わりまで「ほうれんそう」が出来ていたら、多分成立しないんだろうな、とも。 そんな感じで、Twitterを眺めていたところ、津田さんが話題のマトリクスにツッコミを入れておられたので、その件について少々。 これに8000RTとか集まってる状況も気持ち悪いな……。勘違いできるのも才能だし、勘違いしてる人をどう物にしていくか(もしくは無害にしていくか)ってことを仕組みと

    「意識高い」とはどういう状態か?なぜバカにされるのか?という話。 - まつもとあつしの日々徒然
  • 感動的な作り話とソーシャルメディア - まつもとあつしの日々徒然

    Facebookはバカばかり - Hagex-day.info こちらでほぼ言い尽くされている感がありますが、なぜこの件気になるのか自分なりの考えを整理。 (1)真贋について この手の議論で必ず出てくるのが、「真贋はともかく良い話じゃないか」、「そんなこと言ったら小説映画でも感動できなくなるじゃないか」という反論です。 個人的には、お話しや教訓の内容がフィクションであること自体は問題視していません。 ただ、その内容が必ずしもフィクションとして扱われていないことは大いに問題だと思ってます。 すでに上記記事でも指摘されていますが、原発事故の後のデマとこうした都市伝説はベクトルは違えども性質はよく似ています。現実と混同しやすく、リーチが広いテレビドラマで番組の最後に「この物語はフィクションです」と必ず入る意味を改めて考える必要があります。 (2)拡散について デマの語源であるデマゴーグは、ギリ

    感動的な作り話とソーシャルメディア - まつもとあつしの日々徒然
    kaos2009
    kaos2009 2012/02/02
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