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ブックマーク / jp.globalvoices.org (5)

  • 日本での驚きの体験がツイッターで大きな話題に

    ブログプラットフォームMediumで活躍する​UXデザイナーのマルチン・ヴィハルィが​数週間日を滞在した際、まず目についたのが日で日常的に使われているUI(ユーザーインターフェース)だった。掲示板やボタン、また日人にとって当たり前である日常的な行動、例えば​並んで電車を待つことや飲店で券を買うことなどが、外国から来た人間にとっては驚くべきことだった。 2週間の日滞在中、掲示物からゴミ箱に至るまで、日式の物事への取り組み方について気づいた様々なことをツイッターで配信していった。結果、ツイートのスレッドは300にまで膨れ上がり急速に世界に知られることとなった。 This epic thread of @mwichary‘s observations and surprising moments in Japan, with an emphasis on everyday UIs,

  • 1982年、ソビエト連邦市民、西側代表・インターネットと邂逅(かいこう)する

    ソビエトとインターネットの組み合わせは一見逆説的であり時代錯誤とも感じるが、ソビエト連邦(以下、ソ連邦と略す)でもインターネットが利用されていた。ソ連邦を表す「.su」を使ったドメイン名は今でも取得可能である。ICANN(インターネットの資源を管理する団体)からは廃止勧告が出ているが、インターネット上では今でもソ連邦が現役なのはその様な経緯があるからだ。 ソ連邦でインターネットが利用可能になったのはゴルバチョフが進めたペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)が始まってからと言うのが研究者の一致した見解だ。この二つの成果として1987年〜88年にソ連邦初のインターネットプロバイダが登場し、1991年には数百人がUNIXネットワークを利用していた。 しかしソ連邦の市民が将来インターネットと呼ばれる事になるコンピュータネットワークを初めて使用したのはこれよりもずいぶん早い1982年だ。

    1982年、ソビエト連邦市民、西側代表・インターネットと邂逅(かいこう)する
  • インド:「うんちはトイレで」キャンペーン

    インド・ウッタル・プラデーシュ州にある村の学校。男子用と女子用のトイレ設備がある。事の前やトイレの使用後には石けんを使って手洗いするよう、子供たちに勧めている。(手洗いの指導は、絵や文字でかかれている)写真:著者 ユニセフ・インド事務所の「Take the Poo to the Loo」キャンペーン(訳注:「うんちはトイレで」キャンペーンの意)は、これまでに類のない支援プログラムを使っている。これはインド人の意識向上に努め、屋外での排泄も、汲み取り人が手作業で清掃する簡易トイレ(乾式トイレ)の使用もやめるよう呼びかけてきたものだ。 世界保健機関(WHO)とユニセフ(UNICEF)の推定によれば、約6億2千万人のインド人がなお屋外で排泄を行っているという。この数字は、人口の50%以上にのぼる。インド政府(GDO)最新の国勢調査データですら、約50%という 数字を出している。インド政府は、公

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    kaos2009
    kaos2009 2014/06/02
  • ロシア: なぜ私たちは国を捨てようとしているのか

    ロシアのインターネット上には絶えず「国外移住」というトピックが存在するが、それはここ数ヶ月、新たな盛り上がりを見せている。様々な社会集団に属するブロガーたちが投稿した説得力のある記事を舞台に、ロシアという国の現在と未来についての見解や、人々の境遇が語られているのだ。 ロシア人の大量移住は、一世紀以上前からの問題だ。これまでに幾度も移住の動きが押し寄せ、何百万もの有能な労働者、科学者や物書きがロシアから流出した。以降、ロシアからの移住は絶えず続いている。近年、経済状況が改善しているとはいえ、いまだに多くのロシア人が国を出ることを夢見ている。 ロシアの新聞Novaya gazetaの伝えるところによると、最新の世論調査でロシアを永遠に離れる意思を示した成人の割合は22%にのぼった(主にビジネスマンや学生)。同新聞にはまた、「近年」ロシアを離れた科学者やエンジニアの人数は130万人にのぼるという

    ロシア: なぜ私たちは国を捨てようとしているのか
  • ノルウェーの殺人鬼へ-中国からの手紙

    多くの中国人ネットユーザーにとって、Anders Behring Breivikがノルウェーで犯した残虐行為は理解しがたいものだった。だが、Breivikの動機やイデオロギーについてはさほど関心が示されていない。彼らの目にはノルウェーは天国のように映る。人々は高水準の生活を送っており、生きる重圧を感じることはない。では、なぜあのようなことが起こったのだろうか? この疑問を突き詰めるため、中国人女性のネットユーザーFatty Flowerが、Breivik宛ての長い手紙を自身のブログDoubanに載せた。ノルウェー人として生まれたことがいかに幸運なことだったかがよくわかるよう、Breivikは来世では中国人に生まれるべき、と言う。かなり風刺の効いた調子で書かれた手紙だが、普通の中国人が生まれてすぐに直面しなければならない、そして延々と続く人生の苦しみがつづられているように読める。記事は多くの

    ノルウェーの殺人鬼へ-中国からの手紙
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