タグ

ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (13)

  • 高校サッカーで進化するロングスロー戦術 もはや単なる「飛び道具」ではない - スポーツナビ

    一度敵ゴール付近にポジションを取ってからスロワーに寄っていくなど、ボールの受け方にも戦術的進化が見られる 【写真:松尾/アフロスポーツ】 近年、高校サッカー界で流行しているロングスローだが、それを活用するチームが増えているのは、それだけ多くの指導者が戦術としての有効性を認めているからだ。今回の高校選手権では、その進化をはっきりと確認できた。もはやロングスローは単なる「飛び道具」ではない。そして、今後さらに進化していく可能性を秘めている。 タッチライン際でボールを手につかんだ選手が長い助走を取る。大技を期待する観客と、足技見たさにがっかりする観客がいる。サッカーにおけるロングスローは、そんな技である。 第98回全国高校サッカー選手権大会は、1月5日に準々決勝を終えてベスト4が出そろった。12月30日に始まった戦いの中で、多くのチームが個性を見せながら涙をのんだが、ここまでの試合を通じて、近年

    高校サッカーで進化するロングスロー戦術 もはや単なる「飛び道具」ではない - スポーツナビ
  • 【バレー】“メグカナ”が今だから明かせる苦悩 ブームの中で少しずつ離れた2人の距離 - スポーツナビ

    MBSの番組に出演した栗原恵(右)と大山加奈が取材に応じ、全日時代の葛藤を明かした 【写真提供:毎日放送】 人気、実力ともに低迷していた日女子バレーを救ったのは、当時19歳の2人のエースだった。2003年のワールドカップ(W杯)で、「メグ」こと栗原恵、「カナ」こと大山加奈の2人が躍動し、日は5位と健闘。女子バレーは一躍注目スポーツとなり、翌04年には2大会ぶりとなるアテネ五輪出場を果たした。 しかしその変化の裏で、人気を集めた若き2人は大きな葛藤を抱えていた――。 一時代を築いた“メグカナ”の2人が、毎日放送のスポーツトークバラエティー「戦え!スポーツ内閣」(5月2日放送)に出演。収録後に取材に応じ、当時の思いを語った。今だから明かせる2人の苦悩とは……。 今年2月に日立リヴァーレを退団した栗原は、以前よりややほっそりした姿で現れた。 「最近は、趣味程度でトレーニングをしたり、ヨガを

    【バレー】“メグカナ”が今だから明かせる苦悩 ブームの中で少しずつ離れた2人の距離 - スポーツナビ
    kaos2009
    kaos2009 2018/05/01
  • 卓球人気にオールドファンは夢心地 今だから笑える暗黒期のトラウマ - スポーツナビ

    各メディアで大きく取り上げられた今年の全日卓球。会場にも史上最多の観客が押しかける盛況ぶりだった 【写真:田村翔/アフロスポーツ】 14歳張智和(エリートアカデミー)の男子シングルス優勝、決勝が17歳“みうみま”対決となった女子シングルスなど、新しい時代の幕開けを感じさせる結果となった卓球の全日選手権(全日卓球)。開幕前から史上最高レベルの戦いになるだろうと予想されていたが、終わってみればそのレベルは予想をはるかに超えるものだった。一方で、入場者数も史上最高の2万8450人を記録し、各種メディアでの取り上げ方もおそらく大会史上最高の盛り上がりを見せた。ここ数年、卓球の注目度は上がる一方という、かつての卓球からは信じられない状況だ。 かつて卓球は「マイナースポーツ」の名を欲しいままにしていた。マイナーだけならまだしも「暗い」「ダサイ」とまで言われ、蔑み(さげすみ)のネタにさえされてい

    卓球人気にオールドファンは夢心地 今だから笑える暗黒期のトラウマ - スポーツナビ
    kaos2009
    kaos2009 2018/01/30
  • 元西武・木村昇吾がクリケットに転身 NPB所属の選手で史上初の挑戦 - スポーツナビ

    プロ野球選手から史上初となるクリケットへの転身を目指す木村省吾。NPB時代は横浜(現横浜DeNA)、広島、埼玉西武の3球団で15年間プレーした 【CoCoKARAnext】 埼玉西武を2017年限りで退団した木村昇吾内野手(37歳)がクリケットで海外プロリーグへの挑戦を目指すことが明らかになった。昨年11月に12球団合同トライアウトを受験したが、NPB球団から獲得オファーが来なかった。関係者から身体能力の高さを買われて勧められたクリケットへの転身を決意。「プロ野球で15年間やってきてまた新たなチャレンジができることに感謝している。クリケットは難しいけど面白い。インドのトップリーグで活躍できるように突き詰めていきたい」と誓った。 クリケットは英国古来の競技。11人でプレーする。試合はグラウンド中央付近に2つのウィケット(三脚門)を向かい合わせた形で行われ、投手は打ちづらさを考えてワンバウンド

    元西武・木村昇吾がクリケットに転身 NPB所属の選手で史上初の挑戦 - スポーツナビ
  • 川内優輝はなぜ海外連戦ができるのか? お金をかけず、賢く転戦する仕組み - スポーツナビ

    川内優輝がこれほど多くの海外レースに出場できるのはなぜなのか。人に聞いた 【赤坂直人/スポーツナビ】 川内優輝(埼玉県庁)がロンドン世界選手権で日本代表として“最後のレース”を終えて約4カ月がたった。代表争いからは一線を引いたが、現在も各国マラソンを走り、世界のトップランナーたちに挑戦する日々を続けている。 初マラソンの2009年別府大分毎日から3日の福岡国際まで、川内はこれまで76のフルマラソンを走っている。うち海外レースは、日本代表として走った世界選手権とアジア大会の4を含めて33。実に全体の4割以上に及ぶ。 「『どうしてそんなに海外レースに出られるの? お金はどうしているの?』ってよく聞かれるんですよ」 川内はそう言って、はにかみながら頭をかいた。市民ランナーという立場でありながら、なぜこれほど多くの海外レースを転戦できるのか。川内人に聞いた。(取材日:11月19日) ――

    川内優輝はなぜ海外連戦ができるのか? お金をかけず、賢く転戦する仕組み - スポーツナビ
    kaos2009
    kaos2009 2017/12/07
  • 広島球団通訳が語る助っ人マル秘裏話 成功する外国人選手の共通点は? - スポーツナビ

    25年ぶりのリーグ制覇までマジック9に迫っている広島。13勝(6敗)でハーラートップのジョンソンを筆頭に、外国人選手の活躍は頼もしい限りだが、彼らのプレーは、グラウンド内外で支えてくれる通訳の存在があるからこそ。通訳として広島に在籍13年目の松長洋文氏にこれまでの思い出を語ってもらった。 松長通訳は異色の経歴の持ち主だ。2004年に広島で通訳を務めるまではニュージーランドに在住し、日から自動車を輸入・修理し、現地のディーラーに販売するエンジニアの職業に就いていた。 日に帰国し、英語を使った仕事をしたいと就職活動を行っていたところ、知人からの紹介で広島の通訳に応募し見事合格。帰国から2カ月足らずでのとんとん拍子だった。 それまで通訳の経験はなく、野球部に所属していたのは高校まで。助っ人だけではなく日人の選手やコーチからも多くのことを教わりながら、毎日が勉強の日々を送っていた。 「最初、

    広島球団通訳が語る助っ人マル秘裏話 成功する外国人選手の共通点は? - スポーツナビ
  • ゴールドシップの出遅れはなぜ起きた 横山典、裁決委員の状況説明から検証 - スポーツナビ

    JRA上半期の総決算、第56回GI宝塚記念が28日、阪神競馬場2200メートル芝で開催され、川田将雅騎乗の6番人気ラブリーデイ(牡5=栗東・池江厩舎、父キングカメハメハ)が優勝。2番手追走から直線で抜け出す正攻法をズバリと決め、夏のグランプリレースでGI初制覇を達成した。良馬場の勝ちタイムは2分14秒4。 ラブリーデイは今回の勝利で23戦7勝、重賞は2015年GIII中山金杯、同GII京都記念、同GIII鳴尾記念に続き4勝目。騎乗した川田は宝塚記念初勝利、同馬を管理する池江泰寿調教師は09年ドリームジャーニー、12年オルフェーヴルに続く同レース3勝目となった。 一方、宝塚記念3連覇がかかっていた横山典弘騎乗の1番人気ゴールドシップ(牡6=栗東・須貝厩舎)は、ゲートで大きく出遅れてしまい15着大敗。なお、クビ差の2着には浜中俊騎乗の10番人気デニムアンドルビー(牝5=栗東・角居厩舎)、さらに

    ゴールドシップの出遅れはなぜ起きた 横山典、裁決委員の状況説明から検証 - スポーツナビ
    kaos2009
    kaos2009 2015/06/28
  • 川淵「新リーグの略称は『JPBL』」=第3回タスクフォース後のチーム説明会 - スポーツナビ

    第3回のタスクフォース会議で決まった新リーグの参加要件を、チーム代表者に説明する川淵チェアマン 【スポーツナビ】 日バスケットボール協会(JBA)の改革を行う「JAPAN 2024 TASKFORCE(タスクフォース)」の第3回会合が25日に都内で行われ、その後NBL(日バスケットボールリーグ)、bjリーグ(ターキッシュエアラインズbjリーグ)、NBDL(ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ)の全47チームへの説明会が同会場にて行われた。 川淵三郎チェアマンは説明会で、先ほどの会合で決まったばかりの新リーグへの参加要件を通達した。主な内容は以下の通り。 【新リーグへのチームの参加要件】 ・明確な理念を定めること ・3/31時点でNBL、bjリーグ、NBDL所属チームが対象 ・チーム名称は地域名を入れること(企業名は入れてもよい) ・ホームタウンが決定していること (チ

    川淵「新リーグの略称は『JPBL』」=第3回タスクフォース後のチーム説明会 - スポーツナビ
    kaos2009
    kaos2009 2015/03/26
  • Jリーグの品位を落とした浦和差別問題 サッカー面でも求められるチームの改善 - スポーツナビ

    差別問題に揺れた浦和。Jリーグの品位を落とし、多大な迷惑をかけたことを猛省する必要がある 【写真は共同】 まず始めに。3月8日、埼玉スタジアム2002にて16:04から行われたJ1第2節の浦和レッズvs.サガン鳥栖において、浦和レッズサポーターによる『JAPANESE ONLY』という差別的な内容の横断幕が、ホーム側ゴール裏席に向かう入場ゲート上コンコースに向けて、14:00〜15:00の間から試合終了後までの間掲出され、最終的には18:04すぎに現場担当警備員によって撤去された件について、Jリーグから『ホームゲームにおける差別的な内容の横断幕掲出に対し浦和レッズに制裁を決定』というニュースリリースが発表されました。 件の『JAPANESE ONLY』という横断幕掲出は明確な差別行為であり、それを掲出した者、一定時間許容したクラブの責任は断じて免れるものではありません。そして浦和レッズを

    Jリーグの品位を落とした浦和差別問題 サッカー面でも求められるチームの改善 - スポーツナビ
    kaos2009
    kaos2009 2014/03/17
  • 高橋成美と木原龍一が過ごした激動の1年=ペア誕生から失意を経て、いま思うこと - スポーツナビ

    11月8日から10日まで行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯。会場となった国立代々木競技場第1体育館で大きな喝采を浴びた2人の日人選手がいた。高橋成美と木原龍一(ともに木下クラブ)。日人同士のペア誕生は実に7年ぶり(2006−07年に全日ジュニアに出場した高橋成美&山田孔明組以来)で、国際大会に出場するペアも10年ぶり(03年アジア大会に出場した小笠原牧子&小笠原健雄組以来)だった。今年1月の結成から10カ月ということもあり、結果は最下位に終わったものの、日フィギュアスケート界が長年待望していた日人ペアの初々しい滑りに、多くのファンが温かい声援を送っていた。共に現在21歳。拠点を米国のデトロイトに置き、日々研鑽(けんさん)を積んでいる。彼らが見据えるものとはいったい何なのか。そして激動の1年間を振り返り、何を思うのか。高橋と木原の現在地に迫った。

    高橋成美と木原龍一が過ごした激動の1年=ペア誕生から失意を経て、いま思うこと - スポーツナビ
    kaos2009
    kaos2009 2013/12/13
  • 謎に包まれていた2ステージ制復活の意図=成長シナリオを描くために必要な決断 - スポーツナビ

    9月17日、2015年からのJ1リーグにおいて、2ステージ制+プレーオフが導入されることが、Jリーグの理事会で承認された。当日、理事会後の会見を取材するべくJFAハウスを訪れると、20人ほどのサポーターが「2ステージ制反対」の横断幕やボードを掲げている姿に出くわし、チクリと胸が痛む。この3日前に行われたJ1の試合でも、各地のスタジアムで2ステージ制反対を訴えるサポーターの横断幕が掲出されていた。だが、そうした彼らの切実な訴えは、残念ながらJFAハウスの人々に届くことはなかった。 個人的には、1ステージ制を維持してほしかったという想いは、今でも強い。理由は言うまでもなく、それが最もフェアだからだ。2ステージ制は1996年を除いて11シーズン行われてきたが、1年を通して最も勝ち点を積み上げたチームが優勝できないケースも少なからずあったのは周知のとおり(00年の柏レイソル、01年のジュビロ磐田、

    謎に包まれていた2ステージ制復活の意図=成長シナリオを描くために必要な決断 - スポーツナビ
    kaos2009
    kaos2009 2013/09/18
  • 清水エスパルスが直面するかつてない危機=方針転換したゴトビ監督にのしかかる重圧 - スポーツナビ

    ホームで広島に大敗し、肩を落とす清水の選手たち。ふがいない結果と内容にサポーターも怒りをあらわにした 【Getty Images】 清水エスパルスは3月30日、ホームで行われたJ1第4節のサンフレッチェ広島戦で0−4と大敗した。これで、昨年11月3日のヤマザキナビスコカップ決勝戦から公式戦12試合連続未勝利。後半早々にDF岡根直哉が退場するという不運も重なったが、今シーズン3度目の大量失点と、そのふがいない内容にサポーターの怒りは収まらなかった。 試合後には、23日のナビスコ杯予選第2戦のジュビロ磐田戦(1−5)に続き約300人のサポーターがチームバスの出入り口を封鎖。アフシン・ゴトビ監督、原靖強化部長、竹内康人社長らが話し合いの場を設けたが、サポーターからは、「ゴトビ辞めろ!」、「強化部は責任をとれ」という怒声が飛んだ。しかし、ゴトビ監督は、「わたしたちは辞めない。巻き返せると信じている

    清水エスパルスが直面するかつてない危機=方針転換したゴトビ監督にのしかかる重圧 - スポーツナビ
  • どよめきを巻き起こした、クルム伊達の勝負 - スポーツナビ

    米国フロリダ州マイアミで開催中のソニー・オープン2回戦(現地時間21日)で、クルム伊達公子(エステティックTBC)は第19シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)と対戦。6−7(3)、6−3、4−6で敗れたものの、濃密で起伏に富んだ2時間32分の物語は、地元マイアミのファンをも惹きつけた。復帰から5年を経た42歳のクルム伊達は、元女王相手にいかに戦い、この試合から何を手にしたのだろうか。 荒い息を吐きながらコートを端から端まで走りきり、右手を目いっぱいに伸ばすと、すくい上げるように鋭角にボールを打ち返す――。強烈なスピンのかかった黄色い球は、ネットをかすめると、白帯の上を這うように転がり、相手コートにポトリと滑り落ちた。 刹那、うねるように湧き上がる万雷の拍手と、悲鳴に似た大歓声。 クルム伊達は右手を振り上げ渾身(こんしん)のガッツポーズを決めると、手にしたポイントの意味をかみしめるように、

    どよめきを巻き起こした、クルム伊達の勝負 - スポーツナビ
  • 1