「ACCESS Linux Platform」は、端末メーカーを“脱ガラケー”に導けるか(1/2 ページ) ACCESSは、同社の携帯電話向けソフトウェアプラットフォーム「ACCESS Linux Platform(ALP)v3.0」(以下、ALP)がイスラエルの携帯端末開発会社、Emblaze Mobileに採用され、最初の搭載製品としてタッチパネル搭載の端末「ELSE」を共同開発していると発表した。 ALPは、ACCESSが今後の同社の中核製品にすべく、ここ数年開発投資を行ってきたLinuxベースの携帯電話向けプラットフォームで、携帯情報端末向けのOS、ミドルウェア、アプリケーションなどを統合したものだ。携帯電話用Linuxの仕様策定を行うLiMo Foundationの仕様に準拠しているほか、各国の通信キャリアが個別に必要とする機能を追加するための「オペレータパック」と呼ばれる仕組み
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ACCESSは12月11日、NTTドコモら4社と、Linuxベースの携帯電話向け共通プラットフォームとオペレーターパックの構築についての検討を開始した。 このたび、ACCESSとともにシステム構築にあたるのは、NTTドコモ、日本電気(NEC)、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、エスティーモの4社。 ACCESSを含む5社は、ACCESSの「ACCESS Linux Platform」を活用し、Linuxベースの携帯電話端末用共通ソフトウェアプラットフォーム、およびNTTドコモのサービスに関連したソフトウェアであるオペレーターパックの検討を開始することに合意し、12月10日、5社間による覚書を締結した。 ACCESSは、次世代アプリケーションプラットフォームACCESS Linux Platformを基に、共通プラットフォームを開発。オペレーターの各種サービスに対応するアプリケーシ
A commitment to openness, a shared vision for the future, and concrete plans to make the vision a reality. Welcome to the Open Handset Alliance™, a group of 84 technology and mobile companies who have come together to accelerate innovation in mobile and offer consumers a richer, less expensive, and better mobile experience. Together we have developed Android™, the first complete, open, and free mo
米国時間7月9日、オープンソースのソフトウェアのみで構成される携帯電話機が新たに発売された。開発者は、モバイル向けLinuxアプリケーションを独自に作成することもできる。 First International Computerが製造した「Neo1973」は、オープンソースOS「OpenMoko」に対応した初めての携帯電話機。9日に開発者向けに発表された同製品は、Trolltechが2006年にリリースした「Greenphone」に続き、自由にプログラムできる2台目のLinux電話機となる。 Neo1973はGSM方式に対応し、ディスプレイはタッチスクリーン式になっている。またBluetooth 2.0機能、A-GPS(Assisted GPS)機能、microSDの拡張ストレージを備え、サムスン電子製プロセッサを搭載する。アプリケーション開発者は、電話機と標準アクセサリの含まれた基本キッ
カリフォルニア州カールズバッド発――誰もが同意するわけではないことは知りながら、Jeff Hawkins氏はPalmのFoleoはこれまでの彼のアイデアの中で最高のものだと確信しているという。 もしそれが本当なら、オリジナルのPalm PilotとスマートフォンTreoを思いついた人物からの発言として、何らかの意味があるはずだ。 D5カンファレンスでのFoleoの発表の少し後で、Hawkins氏はCNET News.com(および、PalmInfoCenterとTreoCentralという2つのPalmファンサイトのレポーター)のインタビューに答えた。 ――取り組んでいると発表したのは、「三番目の子ども」になりますか? そうです。実際、これは一番大きい子どもになると思います。製品設計の中でやろうとすることの1つに、「カテゴリーを絞った製品」を作るということがあります。最初の製品を象徴的なも
Linuxベースの携帯電話機向けソフトウエア基盤を推進する団体「LiMo Foundation」が発足した。設立メンバーは、米モトローラ、NEC、NTTドコモ、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、韓国サムスン・エレクトロニクス、英ボーダフォン・グループの6社である。議長には、モトローラのグレッグ・ベシオ氏、副議長にはNTTドコモの永田清人氏が就く。 同団体の主な活動は、ソフトウエアの「方言」にあたる分化を避けて各社が共通で使える基盤を策定することである。今後、創設6社以外にも参画を呼びかけていく。 現在、高機能の携帯電話機向けOSは、数種類に集約しつつある。Linuxもその一つで、国内ではNECやパナソニック モバイルコミュニケーションズが、既にそれぞれの携帯電話機に搭載している。 会員企業は、2007年2月12日から15日までスペイン・バルセロナで開催される3GSM World
先日はiPhoneで大騒ぎでしたが、オープンソースも負けてはいません。なんと、オープンソースで動作するLinux携帯電話を開発するプロジェクトが存在しているとのこと。その名は「OpenMoko」、Linuxベースで動作するのでいろいろな機能が期待できそうです。 というわけで、iPhoneとの比較や詳細は以下の通り。 OpenMoko http://www.openmoko.com/ スクリーンショットやハードウェアスペックは以下の通り。 OpenMoko Press Information これがOpenMoko搭載の携帯電話 アドレス帳の画面 いろいろなアプリケーションが追加できます。このあたりはLinuxなので可能性が多岐にわたり、最大のメリットになるはず。 iPhoneとスペックを比較した表は以下にあります。 OpenMoko/iPhone - GoWiki 何よりすごいのはiPho
ACCESS(本社:東京都千代田区)は2006年10月30日、組み込み向けのLinuxアプリケーション・フレームワークを年内にオープンソースで公開すると発表した。あわせてLinuxカーネルを拡張するセキュリティ機能もオープンソース化する。 アプリケーション・フレームワークは、同社が開発中のモバイル機器向けプラットフォーム「ACCESS Linux Platform」の一部。アプリケーションのインストール管理機能や、音楽再生やメッセージングなどをシームレスに切り換えるアプリケーション間通信機能などを提供する。 また、フォント種別やサイズ、システムテーマなどのユーザー設定にアクセスできるアプリケーションやサービス共通のAPIを整備した。ライセンスはMozilla Public License(MPL) v1.1を採用した。 Linuxカーネル拡張セキュリティ機能は、電話機機能の不正利用や重要な
ソフィアシステムズは、Linux OSを搭載した「W-SIM(ウィルコムシム)」対応製品を開発するためのリファレンスモデル「Sandgate WP(Sandgate W-SIM Phone)」を開発した。価格は未定だが、発売は8月の予定。 「Sandgate WP」は、ウィルコムのPHS通信モジュール「W-SIM」に対応したLinux OS搭載の端末開発プラットフォーム。ストレートタイプの音声端末型の形状となっており、メーカーがW-SIM対応製品を開発する上での踏み台となるほか、企業内で使用するオリジナル端末の開発といった用途にも利用できる。また、個人での購入希望への対応は検討中とのこと。 端末の主なスペックは、CPUがインテルPXA270 416MHz、SDRAMが64MB、Flashメモリが128MB、1.3メガピクセルのCCDカメラを搭載し、USBのMiniB端子、miniSDカード
NTTドコモ、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、NEC、米モトローラ、英ボーダフォン、韓国サムスン電子の6社は、Linuxをベースにした携帯電話向けソフトウェアプラットフォーム構築で協力していくと発表した。 今回、各社が合意したのは、Linuxベースの携帯向けプラットフォームの構築を推進していくという内容。ドコモでは「かつては各社で独自OSを利用してきたが、携帯電話が高機能になり、高度なOSが求められている。その中でも、Linuxは開発環境が充実しており、サードパーティのサポートがあるほか、マルチタスクなども利用できる」と、Linuxをベースにした理由を説明している。国内ではパナソニックやNECが採用しているが、今回の合意で推進されるプラットフォームにパナソニック・NECのソフトウェアが用いられるかどうかは未定。 NTTドコモ向けの端末ではSymbian OSをベースにした機種も
その携帯電話が鳴り出したのは、Mark VandenBrink氏によるプレゼンテーションの真っ最中であった。ところが同氏が携帯の持ち主を含めた聴衆に言ったのは、「構わないから携帯に出てください。私も電話中毒ですし、皆さんも遠慮しないで、携帯の電源は入れておいてください! 私は気にしないですから」という言葉であった。VandenBrink氏はMotorolaのモバイルデバイス用ソフトウェアの責任者であり、この時はLinuxWorldにおける火曜朝のアリーナにおいて、同社がLinux搭載モバイルデバイスで得た経験を基に、第1世代のLinuxフォンで学んだ教訓と、今後のプランに加えられる変更点の概要を説明している途中であった。 VandenBrink氏はMotorolaが携帯電話のプラットフォームにLinuxを採用した理由を列挙していたが、その中には、予想されるコストの削減やノンフリーの製品には
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