国際サッカー連盟(FIFA)会長のジョセフ・ゼップ・ブラッター氏(左、2015年5月30日撮影)と、FIFA副会長で欧州サッカー連盟(UEFA)会長のミシェル・プラティニ氏(2015年5月28日撮影)。(c)AFP/STF 【12月21日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会は21日、FIFA会長のジョセフ・ゼップ・ブラッター(Joseph Sepp Blatter)氏(79)と、FIFA副会長で欧州サッカー連盟(UEFA)会長のミシェル・プラティニ(Michel Platini)氏(60)の間に不正な金銭授受があったとして、ともに8年間の資格停止処分を科した。 今回の処分により、サッカー界で最も力を持つといわれる2人は「即刻」サッカー関連のすべての活動を禁止される。また、1998年からFIFA会長を務めてきたブラッター氏には5万スイスフラン(約600万円)、プラティニ氏には8万