花の香りに風ぬるむ今日このごろ、皆さまの心と身体はお元気でしょうか? 精神科医の奥田弘美です。今日は前回の「危険な『睡眠不足』 こんな兆候は要注意!」に引き続き、長時間労働をテーマにお話ししたいと思います。前回は、長時間労働によって睡眠不足が続くと睡眠の負債(借金)がたまり始めるとともに、パフォーマンスの低下やアクシデントの原因になることを主に話しました。また良質な睡眠をとって疲労を回復させる
うつ病など心の病気で仕事を休んだ従業員の数がこの5年間で増えたと答えた企業が、半数近くに上ることが大手生命保険会社のアンケート調査で明らかになりました。 それによりますと、心の病気で長期間、仕事を休んだ従業員の数がこの5年間で「増えている」と答えた企業は48.2%と半数近くに上りました。 また、企業が取り組んでいるメンタルヘルス対策について聞いたところ、管理職への研修や相談窓口の設置を挙げた企業がそれぞれ70%以上に上ったほか、従業員のストレスの度合いを確認する「ストレスチェック」に先月の義務化前から取り組んでいた企業は半数近くを占めています。しかし、こうした対策を実施している企業のうち、心の病気で仕事を休む人が減ったと答えた企業は10%余りにすぎませんでした。 一方、職場への復帰に先だって、まず社外の施設で訓練を行う取り組みを行っている場合、仕事を休む人が減った企業は20%以上となってお
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