4年後に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、警視庁はテロ対策や犯罪捜査の活動を理解してもらおうと、警察官1000人以上が出演してPR映像を制作し、インターネットの動画投稿サイトで公開を始めました。 映像では、潜伏するテロリストを急襲し制圧する特殊部隊や、「SP」と呼ばれる警察官が海外の要人を警護する様子、それに覚醒剤事件での暴力団事務所の捜索などが再現され、犯人役などの一部を除いて、現職の警察官1000人以上が出演しています。 英語や中国語、それに韓国語でも見ることができるほか、警視庁のマスコット「ピーポ君」が分かりやすく紹介する子ども向けのものも制作されています。これらの映像は、動画投稿サイトのユーチューブで公開されています。