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ブックマーク / www.incidents.jp (1)

  • 記者クラブは解体するしかないと再認識させられる単行本

    共同通信社ジャカルタ支局長で同志社大学社会学部教授の浅野健一さんが現代人文社から単行『記者クラブ解体新書』を上梓した。 「はじめに」のたとえ話がわかりやすい。 ~~~~~~~~~~ 仮に東京都内の公立図書館に「東京六大学」学生だけが使える「六大学学生クラブ」という看板を掲げた図書室があるとしよう。六大学に入っていない上智大学、青山学院大学や国際基督教大学などの学生が「税金で賄われている公立図書館が特定の大学の学生だけに便宜供与するのはおかしい」と図書館長に抗議する。ところが、図書館長は「長い歴史があってこうなっている。その部屋の運営はすべて六大学クラブに任せているから、クレームがあるならクラブ側に文句を言ってほしい」と回答する。上智大生らはクラブへ出向くが、「今月のクラブ幹事」と称する早大生が現れ、「伝統ある公立図書館との合意で使っている。文句があるなら役所に言ってくれ」と言って姿を消

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