百度が提供する検索サービス「Baidu.jp」の本格スタートから約2か月が経過した。3月17日に百度が発表した、2008年1月23日から2月22日の利用状況データによると、画像および動画検索においてPV数、利用回数、利用ページ数、滞在時間の4部門でBaidu.jpが1位になったという。 以下のデータはビデオリサーチインタラクティブの主要検索サイト接触状況調査を出典としたものだ。
きょう世界第3位の検索エンジン、Baidu(百度)の日本語サイトの運用が始まり、それに合わせて中国本社のCEO、Robin Li氏が来日した。そのミーティングにまねかれたので行ってみたら、記者会見ではなく、佐々木俊尚氏やDan氏など、おなじみのブロガーばかり10人ほど。ブログから1次情報の出る日が来たのかもしれない。 気の毒な大手メディアのために、とりあえず第一報を提供しておくと、Li氏は39歳。NY州立大学で修士号をとった、絵に描いたようにハンサムな中国の新世代エリートだ。Baiduの中国内シェアは70%、世界市場シェアは5%で、Google、Yahoo!に次ぐ。日本での戦略は、Yahoo!などに対抗するのではなく、「セカンド・サーチエンジン」をねらうという。特徴は「遊ぶ」検索サービスで、動画検索や画像検索に力を入れる。漢字文化圏どうしの強みを生かして、検索精度も上げる。 ただし「キ
百度(baidu)日本法人が日本語検索サービスを開始しました。ウェブ検索と画像検索が利用できます。2007年3月下旬には日本語検索を開始する予定という報道は以前から流れていましたが、スケジュールどおりに始まりました。 まだ調整中のためか、検索の精度はあまりよくありません。ざっと試したところ、Googleであれば無視する類のスパム系リンクをスコアリング(点数付け)されている、Yahoo!のコミュニティ・オーソリティに相当するスコアリングがなさそうなど全体的に調整が不十分のためでしょうか、ノンブランド・キーワード(社名や商品名、ブランドを除くキーワード)の検索品質がまだ劣っています。日本語言語への対応については、表記ゆれ(引っ越し、引越し、引越 や ヴァイオリン/バイオリンなど)をはじめとした処理に対応できていません。 今後インデックスのカバレッジを挙げつつレリバンシーを改善していくのでしょう
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