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ブックマーク / repeatedly.github.io (4)

  • Fluentdとログ収集のパターン - Go ahead!

    「ログを集めて保存する」と言うのは簡単だけど,ログ収集の構成にはいくつか方法があり,勉強会などでちょくちょく聞かれるので,いくつかのパターンについて書く. 「俺はもうバリバリログ収集やってるぜ!」という人は多分すでに知っていることが書かれているので,タブを閉じて良い. ここではログコレクタにFluentdを想定しているが,他のログ収集プロダクトにも適用出来るはず. ただ,Fluentdはタグベースのルーティングを持ち,単体でもキューのように動作させることが可能で,既存のものより複雑な問題を解決しようとしているので,少し工夫が必要かもしれない. Fluentdそのものについては公式ドキュメントや,Fluentdとはどのようなソフトウェアなのかを参考に. クライアントから直接保存する いきなりFluentdを使わないパターン.JavaScript SDKを提供している解析サービスやモバイル端末

  • Sensu雑感 - Go ahead!

    Sensu 最近人気が出てきているようなので試して見た. 仕組みに関しては家のドキュメントとかスライドとか見ると大体分かる. 雑感: server, client, api, dashboardに分かれているのは良い 実装はRubyでシンプルに書かれているように見える.多分弄るのは簡単 RabbitMQとRedisが必要なのが試すのに結構つらい.chefとかpuppetを使うと良いらしい? なんかテストモードがあるなら知りたい ドキュメントは最低限はある.Advancedなことしようとするとgithubとか先人を頼ることになる 設定がJSONなのはいいけど,ログすらJSONなのは徹底している RabbitMQにはクライアントから登録しにいくようで,勝手に監視対象が増えるのは楽 マスターからのpullは限界があるので,この仕組みはモニタリングでは筋が良さそう プラグインは簡単に書けるが,現

  • そろそろFluentd v11についてひとこと言っておくか - Go ahead!

    リリースは永遠にされません! 日では色々なところでv11の噂がまことしやかに囁かれていますが, 俺がメインメンテナである限りv11がリリースされることはないので,諦めてv0.10.xを使ってください! 以下まじめな話になります. v11が生まれた背景と現状 v11が生まれたのは1年以上前です.背景には,v10と呼ばれる今のバージョンがプロトタイプを兼ねたリリースであり, 「利用者のフィードバックを取り込んで,ダメな所をガッツリ書き換えて互換性を壊してメジャーバージョンアップや!」という流れがありました. しかし,v10は十分に柔軟でかつパフォーマンスも発揮しており,コミッタ陣はそれほどモチベーションがあったわけではありません. また,プラグインによって解決出来た問題も多く,v11が生まれた時ほどユーザから「v11が欲しい!」という要望は聞かれなくなりました. 当たり前ですが,ユーザからの

  • Change The Game - Go ahead!

    知ってる人はもう知っているとは思いますが,10月をもって1年と10ヶ月勤めた謎のベンチャーPreferred Infrastructure, Incを去りました.PFIの方々,当に有り難うございました! エントリを書けと色々な人に脅されているので,てきとうに書きます. 環境 インターンで飛び込み,そのテンションのまま大学を辞めて入社.俺みたいな機械学習や情報検索の基礎すらなかった人間が,今では機械学習プロジェクトで開発をやっていたわけですから,岡野原さんを筆頭に当濃い社員の人達には感謝しかありません. 学習の高速道路という言葉がありますが,間違いなく超高速,時には事故るんじゃないかという環境でした.右を見ても左を見ても怪物だらけであるこの魔窟で,エンジニアとして勤めることが出来たのは当に良い経験でした. 俺が入社した時は正社員は15人くらいだった気がしますが,今では既に26人で,もう

    ono_matope
    ono_matope 2012/11/01
    おめでとうございます!
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