世界最大容量1巻あたり220TB(*1) 磁気テープの高容量化技術を開発! 独自技術でバリウムフェライト磁性体の磁気特性を大幅に向上し、 世界最高(*2)の面記録密度123Gbpsi(*3)でのデータ記録・再生を実証 富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、IBMと共同で、独自技術により記録密度を大幅に向上させた、「バリウムフェライト(BaFe)磁性体」採用の磁気テープの実走行試験を行い、塗布型磁気テープにおいて世界最高(*2)の面記録密度123Gbpsi(*3)でのデータ記録・再生を実証しました(*4)。これは、1巻あたりの記録容量が、従来比約88倍(*5)となる世界最大容量220TB(*1)(テラバイト(*6))データカートリッジの実現を可能とする画期的な技術です。昨年5月にIBMと共同で実証した面記録密度85.9Gbpsiを、BaFe磁性体の磁気特性を大幅に向上させることなどによ