今回は「自分と一緒にネットサーフィンしてくれる」ドイツ生まれのアバターサービス「weblin」を取り上げてみたい。これは、同じWebサイトを閲覧している人同士がブラウザ内でアバターを介して出会えるサービス。アバターはステータスバーの上に表示されるようになっており、会話するだけでなくアバターの種類ごとに違ったアクションをとることも可能。言わば、可視化されたアクセスカウンターというか「デスクトップウィジェット+アバターサービス+オンラインチャット」といった感じだ。(なので厳密には「メタバース」ではないのだが…) weblinはドイツのZweitgeist GmbH社が開発・運営しているサービだが、現在は日本語にも対応しているので登録作業は全て日本語で行える。 しかし他のアバターサービスや仮想世界と違うのは、個人情報を入力して会員登録を行う前に、まず専用プラグインをダウンロード&インストールしな