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脳に関するregicatのブックマーク (22)

  • この夏必読の《脳本》3冊とメタバースの関係は《座標系》にある

    未来のコンピューターは《脳型》か《脳とつながるコンピュータ》なのか? いまのコンピューターはシステム全体が文字どおクロック(時計)仕掛けで、ビー玉1つ1つを順番に指で動かしているような仕組みだ。当に子どものオモチャみたいな素朴なものである。それに対して、脳は、全体が理想的な都市のように生き生きと、しかも回路をたえず自ら書き換えながら動いている。つまり、それ自身が学習して進化している。 脳の《学習して自分を書き換えながら動いている》というしくみの凄さは、脳型コンピューターに取り組んでおられた松元氏(当時電総研超分子部長・東大工学部教授・筑波大学情報工学系教授)に直接うかがった。『月刊アスキー』の1995年8~12月号で「脳型コンピューターを作る」という連載を掲載していたのだ。 1995年8月号 (第1回)脳ってどんなコンピュータ? p389~396 1995年9月号 (第2回)愛は脳を活

    この夏必読の《脳本》3冊とメタバースの関係は《座標系》にある
  • 人間の脳が片方失われてもほぼ正常に機能するのはなぜなのか──『脳の地図を書き換える 神経科学の冒険』 - 基本読書

    脳の地図を書き換える: 神経科学の冒険 作者:デイヴィッド・イーグルマン,David Eagleman早川書房Amazonこの『脳の地図を書き換える』は、『あなたの知らない脳――意識は傍観者である』など一般向けの脳神経科学の著者として知られるデイヴィッド・イーグルマンの最新邦訳作である。彼はスタンフォード大学で「脳の可塑性」を教えている神経科学者で、書もその可塑性──脳が柔軟に変化していく能力──がテーマとなっている。 近年、脳には驚異的に変化していく力があることがわかってきた。たとえば複雑な道を隅々まで覚える必要があるロンドンのタクシー運転手は空間認識に関係する脳の海馬の容量が大きくなることがMRIでわかったが、それと同じことが、脳のあらゆる領域と能力にまたがって起こっているのだ。書が追求していくのは、そうした脳の可塑性の実態と、脳を超えて実社会に応用する可能性についてである。 デ

    人間の脳が片方失われてもほぼ正常に機能するのはなぜなのか──『脳の地図を書き換える 神経科学の冒険』 - 基本読書
  • 『生存する意識──植物状態の患者と対話する』 グレイ・ゾーンに閉じ込められた意識と、それを発見し、それと意思疎通する科学 - HONZ

    『生存する意識──植物状態の患者と対話する』 グレイ・ゾーンに閉じ込められた意識と、それを発見し、それと意思疎通する科学 植物状態と診断されながらも、じつは意識がある人たち。そうと示すことがまったくできなくても、たしかな認識能力を持ち、どうしようもない孤立感や痛みを感じている人たち。そうした人たちが置かれている状況を想像し、悪夢とも思えるその可能性に身震いしてしまった経験が、おそらくあなたにもあるのではないだろうか。だが現在の科学は、その可能性を前にしてただ震えているばかりではない。誰かが現にそうした状況にあるかどうかは、なんと科学的に検証できるようになりつつあるのだ。 書の著者エイドリアン・オーウェンは、その科学を「グレイ・ゾーンの科学」と呼ぶ。グレイ・ゾーンとは、おもに植物状態と診断されている患者の、「物事を満足に認識できないが、認識能力を完全には失っていない」状態である。そしてオー

    『生存する意識──植物状態の患者と対話する』 グレイ・ゾーンに閉じ込められた意識と、それを発見し、それと意思疎通する科学 - HONZ
  • 『私はすでに死んでいる──ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳』 「自己」という感覚を脳はどのように構築しているのか - HONZ

    「私はもう死んでいる」(コタール症候群)、「この足は断じて自分の足ではない」(身体完全同一性障害)、「目の前にもうひとりの自分が立っていた」(ドッペルゲンガー)──わたしたちが「自己」と呼んでいるものに歪みを生じさせるような、驚くべき症例と経験の数々。書は、それらの症例と経験を手がかりとしながら、「自己とは何か」という大問題に迫る挑戦的な一書である。 挑戦的なだけではない。書は痺れるくらいにエキサイティングでもある。書をそれほどエキサイティングにしているのは、以下のふたつの要素だ。 まずひとつは、痛ましくも興味深い症例と経験のストーリー。書は、アルツハイマー病、統合失調症、自閉症といったよく耳にする疾患だけでなく、コタール症候群、離人症性障害、ドッペルゲンガーといったあまり知られていない疾患や経験もとりあげている。そして、それらの症例や経験をドラマチックに紹介する筋立てがじつによく

    『私はすでに死んでいる──ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳』 「自己」という感覚を脳はどのように構築しているのか - HONZ
  • 世界の見方が変わる5つの言語について

    by woodleywonderworks 世界には約6900の言語があると言われていますが、「世界の中心が自分ではない言語」「東から西へ時間が流れる言語」「色を比喩で表す言語」「証拠を要求する言語」「『2』を持たない言語」などの非常に特殊な言語も存在します。そんな5つの言語を知れば、言語学者のベンジャミン・ウォーフが提言した「言語がその人の考え方に影響する」という仮説を肌で感じることができます。 5 Languages That Could Change the Way You See the World - Facts So Romantic - Nautilus http://nautil.us/blog/5-languages-that-could-change-the-way-you-see-the-world ◆世界の中心が自分ではない言語:グーグ・イミディル語 英語を話す人は

    世界の見方が変わる5つの言語について
  • 意識は過大評価されている──『意識と脳――思考はいかにコード化されるか』 - HONZ

    意識をめぐるは最近も『意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論』や『意識をめぐる冒険』が職の神経科学者によるノンフィクションとして発表されるなど、翻訳(と出版)が比較的に途絶えない分野である。書の著者もまた職の認知神経科学者ではあるが、特異性は徹底した実証に基づく意識の定義、およびその応用可能性についての地道な記述であろう(他の著者が実証に基づいていないわけではなく、アプローチの違いであることは後述)。 書では哲学的な謎を、実験によって検証可能な現象へと変えた戦略を詳しく解説する。この変化は「意識のより明確な定義」「意識的知覚を実験によって操作できるという発見」「主観的な現象に対する尊重」という三つの要素によって可能になった。 書の構成は意識の定義、無意識及び意識の働きの実証的考察、意識に関する理論的仮説の提起、臨床現場への応用事例と段階を踏んで、かつ自身らの物を含む

    意識は過大評価されている──『意識と脳――思考はいかにコード化されるか』 - HONZ
  • あなたの思考は音声?テキスト?それとも…? ~「頭の中のアレクサンドリア大図書館」反応まとめ~

    宇樹義子(そらき よしこ) @decinormal1 RT)音声言語で考える人もやっぱりいるのか!私いっさいない!私の頭のなかにはいつも言葉や概念のようなものがテキストで山ほど浮遊してる。それを論理の網がシナプスのように繋いでる。どこかをちょいちょいと引っ張ると、ズルズル~っと芋づる式に関連の言葉や概念が出てくる。 2015-09-21 10:42:29 宇樹義子(そらき よしこ) @decinormal1 私の頭の中には音がない。テキストが浮かんでる以外は暗闇。空間や存在の永遠の「うなり」のようなものは聞こえる気がする。概念がハイライトされたとき(蛍みたいな緑がかった色)に効果音が聞こえる気はするけど定かじゃないな。「デザインあ」の文字がどんどん動いてくやつとか大好き。馴染む。 2015-09-21 10:48:35

    あなたの思考は音声?テキスト?それとも…? ~「頭の中のアレクサンドリア大図書館」反応まとめ~
    regicat
    regicat 2015/11/04
    わーこれは面白い。私は音声寄りかな。
  • 『脳はすごい』としか言いようのない『ある人工知能研究者の脳損傷体験記』 - HONZ

    自動車の追突事故。幸いなことに外傷はなく、CTスキャンなどの検査でも異常は認められなかった。しかし、さまざまな神経障害で生活に大きな支障をきたす外傷性能損傷(脳震盪症)患者となった著者・クラーク・エリオットは人工知能を専門とする大学教授。ほんとうにそんなことがあるのかと思えるほどに複雑な症状だ。つらかっただろうに、よく自らの症状をこれだけ克明に記録したものだ。 典型的な症状は、考えることができなくなったり、意思決定ができなくなったりすることだ。と聞いても、どういうことかわからないだろう。たとえば、リンゴとサラミをまな板の上に置いて切ろうとする。なんら意識することなく、どちらかから切ればいいのである。ところがエリオットにはそれができない。このことは、日常的に無意識におこなっている、と思えるようなことにも意思決定という過程がバックに必要であることを示している。 『ときに私の症状は、はなはだ滑稽

    『脳はすごい』としか言いようのない『ある人工知能研究者の脳損傷体験記』 - HONZ
  • あと10年で、6リットルに73億人の脳が収まる:PEZY Computing齊藤元章が描く「プレ・シンギュラリティ」の衝撃 #wiredai

  • リーダーは「脳の上手な使い方」を身に付けよ

    マインドマップの発明者であり、脳と学習の世界的権威。BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)、マイクロソフト、ウォルト・ディズニー、ボーイングなどの国際的大企業でアドバイザーを務め、世界各国の政府機関・教育機関で講演を行っている。2008年にはアメリカ創造性協会から生涯にわたる創造性開発への貢献を称える賞を授与された。著書は100冊以上、33の言語に翻訳され、150ヵ国以上で出版されている。主な著書に『ザ・マインドマップ』『仕事に役立つマインドマップ』『勉強が楽しくなるノート術』(いずれもダイヤモンド社)など。 マインドマップ・リーダーシップ 脳の潜在能力を目覚めさせる画期的なツール、マインドマップ。その発明者であるトニー・ブザン氏は世界中で開かれる講座で教え、日もたびたび訪れている。2013年11月の来日時に、マインドマップによるリーダーシップについて

  • 【感動必見】脳機能を失い、死に向かった脳科学者が見た「僕らの生命の秘密」「人生の意味」に魂が打ち震えるほどの衝撃が:DDN JAPAN

    DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中

    【感動必見】脳機能を失い、死に向かった脳科学者が見た「僕らの生命の秘密」「人生の意味」に魂が打ち震えるほどの衝撃が:DDN JAPAN
  • これが後の超能力か… 脳波デバイスで水を操り、音楽を演奏する「Euonia」 :DDN JAPAN

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    これが後の超能力か… 脳波デバイスで水を操り、音楽を演奏する「Euonia」 :DDN JAPAN
    regicat
    regicat 2013/06/22
  • 長文日記

  • 『警察の誕生』 書評 本のキュレータ 勉強会 - HONZ

    近代以前、国家運営のコストは極めて抑えられていた。もちろん警察も例外ではなく、末端警察官は薄給にあえぎ、膨大な仕事に翻弄されていたという。 書は、和洋を問わず、まずはそんな警察官たちの実態が語られる。江戸時代、薄給の下級官吏たる同心は、膨大な業務をこなすため、時代劇でおなじみの「目明し」や「岡っ引き」を雇う。薄給の同心が払える額はたかが知れているので、「目明かし」たちはほぼ無給、じゃあなんで稼いでいたか、というと、犯罪被害者から「引き合いをつけて抜く」。被害者として奉行所に出向くと様々な事務手続きやら経費やらが生じる。盗まれた上、手間と出費を強いられるのはたまらないので、目明かしに「袖の下」を渡し、見逃してもらうのだ。「目明かし」せっせと盗人を捕まえ、江戸市民たちから「抜き」まくって稼ぐ。当然、蛇蝎のごとく嫌われていたという。 中世ウィーンも似たようなもので、ウィーン市警備隊の面々は薄給

    『警察の誕生』 書評 本のキュレータ 勉強会 - HONZ
  • ATR - DNI ≫ 脳から知覚映像を読み出す ~ヒトの脳活動パターンから見ている画像を再構成~

    概要 われわれが見ている世界を脳からの信号を解読して映像化することができれば、夢や空想を、テレビ映画のようにスクリーンの上で再生できるかもしれませ ん。当研究室では、見ている映像をその人の脳活動から再構成する(以下、視覚像再構成)研究を行っています。複雑な知覚内容を脳からそのままの形で取り出 すことにより、ブレイン−マシン・インタフェース(BMI)など脳を直接介した情報通信技術の新たな可能性を切り拓く研究です。 眼から入った画像情報は大脳視覚野の脳活動を引き起こします。逆に、このとき生じる脳活動パターンを解読することで、見ているものを推定できると考 えられます。当研究室ではこれまで、機能的磁気共鳴画像(fMRI)で計測されるヒトの脳活動を、パターン認識アルゴリズムを用いて解析することにより、 知覚内容や身体の動きを予測する、脳情報復号化技術の開発を行ってきました。しかし、従来の手法では、

  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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    まとめよう、あつまろう - Togetter
    regicat
    regicat 2011/09/05
  • 攻殻機動隊が現実に - 脳に埋めたチップによって記憶を複製することに成功 | DDN JAPAN / (DIGITAL DJ Network)

    DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中

    攻殻機動隊が現実に - 脳に埋めたチップによって記憶を複製することに成功 | DDN JAPAN / (DIGITAL DJ Network)
  • 切り出した脳組織が時間を認識 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    シャーレに入れたラットの脳細胞のネットワークを”訓練”して砂時計のように時間を刻ませることができるという研究が発表された。この発見は、人間の脳が時間を認識する方法を解明する手がかりとなるかもしれない。 時間を認識する能力は、人が他の人や世界と関わり合うための基的な能力であり、話し方や歌のリズムを認識するために欠かせない能力でもある。 「時間の認識に関して長い間議論となっている問題の1つは、中枢となる時計が脳の中に1つ存在するのか、それとも脳のさまざまな回路が一般的な能力として時間認識能力を備えているのかということだ」と、研究を率いたカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の神経科学者ディーン・ブオノマーノ氏は話す。 同氏の研究チームは、ラットの脳細胞のネットワークを生きたままシャーレに入れ、2回の電気パルスを50~500ミリ秒間隔で発信して刺激を与えた。この“訓練”を2時間続けた後、

  • 言葉と脳と心 - 蔵出し心理学

    言葉と脳と心 失語症とは何か (講談社現代新書)山鳥 重 講談社 2011-01-18 売り上げランキング : 3278 Amazonで詳しく見る by G-Tools「何でも、は知らないわよ。知ってることだけ。」(羽川翼) 失語症研究の第一人者山鳥先生。多くの患者の治療に当たり、先端の研究成果を把握されている大家ですが、すごいな、「結局何も分からない」と正直に書いておられる。分からないことを「分からない」と言えるのが、高度な知性のあり方。それは書を読めば分かるのですが、通常の意識活動には、自分の分かっていないことまでも「説明」してしまう横着な性格があります。右脳半球に障害を受けた患者さんは、左視野に見えたものを認識できなくなるものの、適当に「説明」します。「新しい手がもう一生えたんですよ。昨日、畑で拾ってきました」みたいな作話をする。そして、その不自然さに気づかない。それが通常の「意

    言葉と脳と心 - 蔵出し心理学
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