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bizとなるほどに関するu-chanのブックマーク (196)

  • コストセンターとは何か | タイム・コンサルタントの日誌から

    コストセンターというのは奇妙な用語である。多義的だ、とか、意味が確定しにくい、とかいう訳ではない。コストセンターとは「費用だけが集計される部門単位」という定義が明確にあり、その点では、ほぼゆらぎがない。にもかかわらず、この用語は様々な価値判断や感情的評価を込めて使われている。ネットをちょっと調べてみれば分かるが、「もうコストセンターとは呼ばせない!」とか、「コストセンターからプロフィットセンターへの脱皮を」といった風に、ネガティブな意味合いで使われることが多い。あるいは「所詮コストセンター子会社だから」とか。いったい費用だけが集計される会社とは、どういう意味だろうか。収入がない会社が存在するのか? もともと「コストセンター」とは、会計学から発した言葉だった。日語では「原価中心点」という、いささかぎこちない訳語があてられている。意味は先ほど紹介したとおり、費用集計の部門単位である。企業の中

    コストセンターとは何か | タイム・コンサルタントの日誌から
    u-chan
    u-chan 2013/03/12
    コストセンターなんて、「木を見て森を見ず」の究極例だね。
  • ヨドバシ社長が語るネット対抗の意外な“限界”:日経ビジネスオンライン

    昨年、「家電量販、『アマゾン価格』に怒り」と「こんなに安く!? アマゾン価格で値切ってみた」という2の記事を書いた。3部作というわけでもないが、こういったネットと家電量販の攻防について、もう少しつづってみたい。 国内の大都市近郊にお住まいの方は、ヨドバシカメラの店舗を一度は訪れたことがあるのではないだろうか。売り場面積2万平方メートル級の巨大店舗が特徴で、中でも大阪・梅田や東京・秋葉原の店舗は、売り場面積や売上高が日どころか世界でも最大規模の家電量販店とされる。 アマゾンに負けないネットサービス 店舗で感度の高い都市部の消費者を相手にすることが多いせいだろうか、同社はインターネットに対する取り組みも積極的だ。競合他社に先駆け、購入額に関係なくすべてのネット通販の送料を無料にしたほか、注文当日に商品を届けるサービスも主要6都市とその隣接地域で展開。当日配送でも追加料金はかからない。 先日

    ヨドバシ社長が語るネット対抗の意外な“限界”:日経ビジネスオンライン
    u-chan
    u-chan 2013/03/01
    インターネットは様々なリアルの小売りの現場で、ネットで代替できることとリアルにしかできないことを容赦なく選別しようとしている--全てに当てはまる話。再整理して実行しきらないとビジネスに限らず、負ける。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
    u-chan
    u-chan 2012/12/26
    「メーカーは白物を稼ぎ頭とする戦略を打ち出し」と建設的な表現ですが、事実は「メーカーはデジタルの急落による赤字をカバーできず白物に頼るしか他に戦略がない」悲劇的な状況--こういう修正解説って増えてるな。
  • 半導体売上高世界一のインテルが苦境に陥った原因 ちらつくアンドリュー・グローブの幻影 | JBpress (ジェイビープレス)

    2012年11月19日、インテルの5代目CEOポール・オッテリーニが、来年2013年5月に退任することを発表した。 米バーンスタインのアナリスト、ステーシー・ラスゴン氏は、「一見計画的とも見られる経営トップ交代だが、インテルが“史上最大の難題”に直面しているこのタイミングでの発表は意外だ」とコメントしている(「ウォール・ストリート・ジャーナル」日版、2012年11月20日)。 私は、“史上最大の難題”どころか、インテルが会社存亡の危機に直面していると思っている。この退任報道は、その一端を象徴する出来事と捉えている。 今起きている現象には、たとえそれが突拍子もないことに見えたとしても、必ず、その原因がある。インテルが危機に陥り、オッテリーニがCEO退任を発表した背後には、「パラノイア(偏執狂)でなければ生き残れない」という言葉で有名な3代目CEOアンドリュー・グローブ(現在上席顧問)の幻影

    半導体売上高世界一のインテルが苦境に陥った原因 ちらつくアンドリュー・グローブの幻影 | JBpress (ジェイビープレス)
    u-chan
    u-chan 2012/12/04
    凋落していても「ウチの技術は世界一!!」とドヤ顔なのは、日本人だけでなくアメリカ人も同じなんだね。そのうち韓国人もそうなるだろうけど。
  • 鴻海流で赤字工場再生 シャープ混迷(ルポ迫真) - 日本経済新聞

    「ひとつよろしく頼みます」。小さな体にダボっとしたダブルのスーツ。チョビひげに色つき眼鏡。7月、堺ディスプレイプロダクト(SDP=旧シャープ堺工場、堺市)に出資した鴻海(ホンハイ)精密工業が送り込んだ男は、人なつこい笑顔を浮かべた。「なんや、日語うまいやん」。台湾からの「進駐軍」に身構えていたシャープ側の社員は拍子抜けした。うまいはずである。SDP副社長になった彼の名は三原一郎(68)。かつ

    鴻海流で赤字工場再生 シャープ混迷(ルポ迫真) - 日本経済新聞
    u-chan
    u-chan 2012/11/22
    これがホントなら、ただただ経営者が無能だっただけじゃん。実は日本の会社って、ほとんどがこうなのかもしれない。
  • 経団連のトップ人事を実力主義選抜にしてみたら、顔ぶれがこんなに変わるって知ってますか? 日本経済をもっと成長させることにフォーカスしてもいいのでは?(藤野 英人) @gendai_biz

    前回の記事、「上場会社の半分はダメ会社だけど、半分は成長企業だって知ってますか?「日の未来が暗いからぼくの未来もお先真っ暗」なんて発想は大間違いだ!」の反響が大きかったので、今回はさらに調子にのって日経団連の人事について考えてみたいと思います。 日経団連は会長1名と副会長が18名いらっしゃいます。副会長のうち1名は経団連の事務責任者ですが、残りはみな大企業のトップの方々ばかりです。その企業の顔触れは以下の通りで、どれも日を代表する名門企業ばかり。尊敬も集めている立派な会社ばかりです。 【経団連会長・副会長の企業グループ】 アサヒグループホールディングス/王子ホールディングス/住友化学(会長)/新日鐵住金/日立製作所/東芝/小松製作所/三菱重工業/トヨタ自動車/丸紅/三菱商事/三菱UFJフィナンシャルグループ/三井住友フィナンシャルグループ/第一生命保険/東京海上ホールディングス/東

    経団連のトップ人事を実力主義選抜にしてみたら、顔ぶれがこんなに変わるって知ってますか? 日本経済をもっと成長させることにフォーカスしてもいいのでは?(藤野 英人) @gendai_biz
    u-chan
    u-chan 2012/11/14
    経済界の代表であるならば、その物差しは経済合理性を持ったものであるべき~むしろ「失われた日本」の元気をなくしてしまった会社たちの象徴--これだけで計れる話でないが悪くない指標。ダメが故に政府にホザく。
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
    u-chan
    u-chan 2012/10/24
    っていうかテレビ邪魔・・・。買うんじゃなかった--この発想はなかった。我が家は、まだブラウン管なので。
  • 「原発ゼロ社会」は選択の問題ではない。不可避の現実である:日経ビジネスオンライン

    筆者は、東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、内閣官房参与として2011年3月29日から9月2日まで、官邸において事故対策に取り組んだ。そこで、原発事故の想像を超えた深刻さと原子力行政の無力とも呼ぶべき現実を目の当たりにし、真の原発危機はこれから始まるとの思いを強くする。これから我が国がいかなる危機に直面するか、その危機に対して政府はどう処するべきか、この連載では田坂広志氏がインタビューに答える形で読者の疑問に答えていく。シリーズの8回目。 政府も財界も気づかない最大の「アキレス腱」 民主党政権が「革新的エネルギー・環境戦略」において表明した「原発ゼロ社会をめざす」という方針に対し、財界からは「原発は、コストの安い電源だ。安全性を確認して稼働し、存続させるべきだ」「原発を稼働しないと、日経済が破綻する」「核燃料サイクルを放棄すると、日米関係がおかしくなる」といった強い批判が起こってい

    「原発ゼロ社会」は選択の問題ではない。不可避の現実である:日経ビジネスオンライン
    u-chan
    u-chan 2012/10/12
    各種データから「日米戦争必敗」を結論づけていながら、雰囲気だけで開戦してしまった話とソックリ。根拠のない楽観と何の意味もない先送り。
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    You probably remember that back in November, OpenAI’s board fired the company’s co-founder and CEO Sam Altman. What followed was this incredibly complicated power struggle…

    TechCrunch | Startup and Technology News
    u-chan
    u-chan 2012/10/10
    破壊的イノベーションは職を生み出し、効率的イノベーションは職を奪う--確かにあってる。でも最も職を奪うのはイノベーションに無関心であること。
  • 兜町:消える証券マン 20年で17万→8.8万人- 毎日jp(毎日新聞)

    かつては証券マンの熱気であふれた金融の中心地、東京・日橋兜町(かぶとちょう)が様変わりしている。株式市況の長期低迷やネット証券の台頭、超高速取引の普及などで中小証券は経営が成り立たなくなり、業態変更や廃業が相次いでいるのだ。ピーク時の91年に17万人を超えた証券マンも、今では8万8506人(12年6月時点)とほぼ半減。街の風景も一変している。【浜中慎哉】 ◇IT化、証券会社が副業でカフェ 「ご注文は?」「アイスカフェラテを」。日差しの強い平日の正午過ぎ。兜町に近い日橋の交差点に面したカフェ「赤木屋珈琲(コーヒー)」では、サラリーマンや女性会社員が昼休みのひとときを過ごしていた。

    u-chan
    u-chan 2012/10/02
    まぁ、そうだろうね。無成長時代を象徴する話。
  • 1勝9敗でいい リクルート流ネット事業の育て方 - 日本経済新聞

    「ネットサービスなら、1勝9敗でも十分に元が取れる」――。新規事業開拓にとりわけ意欲的な企業として知られるリクルート。同社では2年前、新規事業提案制度にネット事業専用コースを設けた。事前調査などで成功確率の高いものを絞り込むのではなく、失敗リスクの高いものも含め、様々なアイデアをどんどん試行し、顧客の反応を見たうえで、事業化の可否を決められるようにした。「ネットはスピードが命」との発想が根底にある。

    1勝9敗でいい リクルート流ネット事業の育て方 - 日本経済新聞
    u-chan
    u-chan 2012/09/10
    1勝9敗でいい--知ってる会社では、もっと低い勝率前提でやってる。イニシャルが小さいので何も間違ってない。あと、正しくPMしたなら、敗因の分析もしやすいので、次に活かしやすい。
  • 日本の電機メーカー 「助けて!技術者の流出が止まらない。中国韓国に取られた。マジで日本終わるぞ」

    業績悪化が深刻な日の電機産業が外資に侵されている。シャープやルネサスエレクトロニクスは経営再建の望みを台湾企業や米買収ファンドに託したが、他のメーカーも人員削減など大リストラを進め、貴重な人材・技術海外流出が加速する。日経済の屋台骨が壊滅しかねない。 引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1346593386/ 業績悪化が深刻な日の電機産業が外資に侵されている。シャープやルネサスエレクトロニクスは経営再建の望みを台湾企業や米買収ファンドに託したが、他のメーカーも人員削減など大リストラを進め、貴重な人材・技術海外流出が加速する。日経済の屋台骨が壊滅しかねない。 ルネサス再建の主導権を握ることになるのは、母体のNEC、日立製作所、三菱電機ではなく、米買収ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)だった。年内にも

    日本の電機メーカー 「助けて!技術者の流出が止まらない。中国韓国に取られた。マジで日本終わるぞ」
    u-chan
    u-chan 2012/09/03
    確かに、国を挙げて日本○○不買運動をしているのは他ならぬ日本かも知れない。
  • 「このままでは成長できない!」 若手の意欲を低下させる年功序列のジレンマ:日経ビジネスオンライン

    さて、お休み中、いつもより少しばかり時間ができたので、フィールドインタビューに精を出していたのだが、その中で気になったことを今回は取り上げようと思う。 テーマは、「年功序列」。終身雇用と同様、高度成長期の置き土産でもある年功序列は、既に崩壊している。今ではほとんどの会社で成果主義や早期退職制度を導入しているし、年齢が上というだけで昇進できるほど甘い時代は過去のものとなりつつある。 年齢に関係なく若手にチャンスを与える企業は多いし、部下が上司になることも珍しくない。 だが、完全に崩壊したか? というと、答えはノー。もちろん若い会社、従業員の平均年齢が比較的低い会社ではイエスかもしれない。だが、全体的に見れば、いわば移行期、だ。 経団連が定昇の見直しへ そんな状況に30代の社員たちは、 ・なぜ、たいしたこともやっていないのに、たまたま先に入社したというだけで役職に就けるのか? ・なぜ、何もやっ

    「このままでは成長できない!」 若手の意欲を低下させる年功序列のジレンマ:日経ビジネスオンライン
    u-chan
    u-chan 2012/08/28
    確かにここに書かれてることはあってる。ヘンなとこ年功序列で、何にも出来ない人が不思議に上にいたりする。ヨソの会社でも同じで、「なんでいるのかわからない管理職」を見ることは多い。
  • 無駄なやつは一人もいない - 日本経済新聞

    ホンダでエアバッグを開発した小林三郎氏(現在は中央大学 大学院 戦略経営研究科 客員教授、元・ホンダ 経営企画部長)が、ホンダ流のアプローチを紹介しつつイノベーションの質に迫る連載。今回は、14回にわたって続けてきた連載の最終回である。前回に引き続き、イノベーションや技術、そして会社は何のために必要なのかについて、田宗一郎氏の言葉やそれを受け継ぐ仕掛けとの関連の中で考える。(日経ものづくり編集部)

    無駄なやつは一人もいない - 日本経済新聞
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    u-chan 2012/08/23
    利益を結果--これはいろんな意味で鋭い言葉。
  • 暴力、放火… 追跡・スズキ痛恨の大暴動 - 日本経済新聞

    来なら進出30周年を祝えるはずの節目の年に、苦い記憶が刻まれることになってしまった。スズキのインド工場で起きた大規模な暴動は1人が死亡、150人を超す逮捕者を出す惨事となった。新興国開拓の成功例、インド自動車産業の育ての親――。優等生と評価されてきたスズキに、いったい何が起きたのか。現地からリポートする。ゲートをふさがれ逃げ惑う班長たちふだんは人気小型車「スイフト」などの生産ラインで働く従

    暴力、放火… 追跡・スズキ痛恨の大暴動 - 日本経済新聞
    u-chan
    u-chan 2012/08/20
    良記事。日本で経験したことない急拡大と大衆量販車すら買うことが出来ない従業員。新自由主義の行く末がこれじゃ、東南アジア・BRICsで市民の不満が大きいのも頷ける。
  • 第4回:天才でなくともイノベーションを達成できる

    ――前回は、画期的な商品や、これまでにない卓越した新技術を開発するために、コンセプトがいかに重要かをうかがった。では、コンセプトはどうやってつくればよいのか。一般的な注意点はあるか。 コンセプトは、プロジェクト質を簡潔な言葉で表現したものだ。そして、理屈を超えたものである。だから良いコンセプトをつくるためのマニュアルはない。 前回紹介した5代目「シビック」のコンセプトである「サンバ」は論理的な思考の結果から導き出されたものではないし、我々が開発したエアバッグのコンセプト「技術の故障なら技術で解決できる」も論理的に正しいことを証明できない。しかし、技術の故障だから何らかの技術的な解決手段が必ずあるはずという信念を我々は持っていた。 ホンダではこうした信念や意志、熱気、ワクワクした気持ち、カオスなどが融合したものを“想い”と呼んでいる。Steve Jobsがこだわった“情熱”と、ほとんど同

    第4回:天才でなくともイノベーションを達成できる
    u-chan
    u-chan 2012/08/08
    真剣になって探していると、面白いことに関して感度が高まってくる。そして、面白さを見抜く力が付いてくる。ここでいう面白さは、ユニークにかなり重なるもの--センス身につけるには、結局これしかないんだ。
  • 第3回:まずコンセプト、技術はその次だ

    ――イノベーションは何を手掛かりにして進めればよいのか。 そもそも、イノベーションは未知の分野への挑戦である。これは、過去のデータがないので分析ができないことを意味する。どこから始めればよいかすら分からないので論理的思考も武器にはならない。では何を武器とすればよいのか。 皆さんは拍子抜けするかもしれないが、繰り返し徹底的に考え続けることである。最終的な目標(実現したい価値)と、最初の攻め口、目標にたどり着くためのアプローチ、必要な要素技術の特定とその開発など考えることは山ほどある。 こうした課題を一つひとつ潰し、イノベーションを成功させるには熟慮を重ねるしかない。そして、課題を潰すための突破口になるのが、コンセプトなのである。コンセプトとは何か。それはSteve Jobsのやったことを考えてみればいい。それまでになかったパソコンを商品化し、国や大企業の研究所にしかなかったコンピュータを個人

    第3回:まずコンセプト、技術はその次だ
    u-chan
    u-chan 2012/08/08
    コンセプトが先で、商品や技術は後から付いてくる--逆ではまずうまくいかない。イノベーション→ニーズ→シーズ。
  • 日本のメーカーは、今すぐ現場至上主義から脱却を! - INTERVIEW - CIO Online

    国内製造業の失速原因は 経営者の危機意識の欠如にあり ──日の製造業(メーカー)は、ここのところグローバル市場で苦戦を強いられています。日のメーカーがこうした状況に陥った原因はどこにあるとお考えですか。 考えられる原因はいくつもありますが、最大の原因は、グローバル化の進展で産業の構造が大きく変化しているにもかからず、日の経営者がそれに気づかなかったことです。 そのため彼らは、旧来の事業モデル──具体的には、“もの”と“つくり”をすべて自社で行うという垂直統合型のモデル──からなかなか抜け出せず、それにこだわった経営を続けてしまいました。例えば、巨費を投じて国内に自社工場を建設するというのはその際たる例ですが、そうした経営を彼らは繰り返してきたわけです。 垂直統合型のものづくりは、同じモノを大量に安く生産するのには適したモデルですが、先進国のメーカーが指向すべきものではないんです。

    u-chan
    u-chan 2012/07/24
    現場至上(本当は介入)主義、自律を阻む歪んだ部分最適化(CAD)、カスタマーのポジショントークを最重視し、エンドユーザーを軽視(無視)...。うわぁ~、電機メーカーだけじゃないぞ。
  • 3日3晩話すと何かが起こる - 日本経済新聞

    ホンダでエアバッグを開発した小林三郎氏(現在は中央大学 大学院 戦略経営研究科 客員教授、元・ホンダ 経営企画部長)が、ホンダ流のアプローチを紹介しつつイノベーションの質に迫る連載。今回からは、イノベーションを加速する仕掛けの一つである「ワイガヤ」について解説する。(日経ものづくり編集部)従来技術の延長ではなく、これまでに全くなかった新たな価値(絶対価値)を実現することがイノベーションだと

    3日3晩話すと何かが起こる - 日本経済新聞
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    u-chan 2012/07/18
    ワイガヤは~妥協・調整の場ではなく~新しい価値やコンセプトをつくり出すことを目指す--自分なりの考えを発言することが求められる--A00がハッキリしてないとただの時間の無駄遣い。"自分がない人"は向いてない場所。
  • シャープ元幹部が実名で明かす 日本のテレビが韓国製に負けた「本当の理由」(週刊現代) @gendai_biz

    を代表する電機メーカーが軒並み巨額の赤字に陥っている。経営者たちは円高や欧州不況など外部環境のせいにするが、言い訳に過ぎない。トップが舵取りに失敗し、決断を間違えた瞬間があった。 絶頂からあっという間に転落 '07年に社長となった片山幹雄さんの下で、シャープは大阪・堺市にあった新日鐵の工場跡地に液晶パネルと薄膜太陽電池の超巨大工場を新設しました。 「グリーンフロント堺」と名付けられたこの巨大工場に投じられた資金は、協力会社の分も合わせると実に1兆円。うち3800億円が第10世代と呼ばれる最新鋭の液晶パネル製造工場への投資でした。 液晶ディスプレイの性能と価格を決定する大きな要因は、いかに大型のパネルを作れるかです。堺工場は、40〜60インチの大型ディスプレイの市場が立ち上がることを予測して建設されたものでした。三重県・亀山工場で成功した、液晶ディスプレイからテレビまで一貫して生産する「

    シャープ元幹部が実名で明かす 日本のテレビが韓国製に負けた「本当の理由」(週刊現代) @gendai_biz
    u-chan
    u-chan 2012/07/17
    「利益が出た翌年には設備投資を行うが、赤字になったら絞る」「自国至上主義、自前主義」「自分満足度技術」--日本企業でうまくいっていないところの典型がてんこ盛り状態。こういうところいっぱいありそう。