Chromiumベースのブラウザが多く存在する中、シンプルさとGoogleによる情報収集などのコードをオミットしたブラウザとして一定のシェアを誇る「SRWare Iron」があります。 Googleは2021年3月にサードパーティ製ブラウザにおける同期機能に制限をかけました。 記事によると、監査を行ったところ特定のサードパーティ製ブラウザが「Sync」や「Click to Call」といったGoogle Chrome以外の使用を意図していない機能(プライベートAPI)を呼び出していることが明らかになったため、アクセスを制限するとのことでした。 そのため、VivaldiやEdgeなど独自のシステムを使って同期しているブラウザには影響ありませんが、その他の大部分のブラウザは同期ができなくなりました。SRWare Ironもそのうちのひとつです。 しかしフォーラムを見ていたところ、同期を有効にで