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syslogに関するwushiのブックマーク (5)

  • rsyslogとjournaldのこと

    デーモンは、図中の中上のユーザプロセスにあたり、syslog(3)を呼んで/dev/logにメッセージを送る。syslogdはこれを経由してメッセージを受け取り、facilityとlevelに応じてファイルに書くとかなんとかするわけだ。ではjournald導入で何が変わったのだろうか? journaldは元々syslogdのいた位置を占め、いったんすべてのメッセージを受け取る。またjournaldはこれ以外にも、たとえば systemd経由で起動したデーモンのSTDERRも受け取るようにできている。またjournaldは、syslogdが集めなかったメタ情報も集める。非常に細かな大量の情報を集めて、受け取ったメッセージと共にジャーナルとして保管する。このジャーナルは、デフォルトでは一時的な保管場所 /run/log/journal に保管される。この保管場所は小さいので時間が経つとすぐに消

    rsyslogとjournaldのこと
    wushi
    wushi 2020/09/23
    514/udpをjournaldが待ち受けるというのは情報が見つからなかった。詳解UNIXプログラミングの図はsyslogdのみ。実際は→のようにrsyslogdで待ち受けているっぽい https://densan-hoshigumi.com/server/centos-logging
  • SIOS Tech. Lab - エンジニアのためになる技術トピックス

    今回はGrafanaのクラスタ構成(HA構成)についてご紹介します。 なお、【Grafana運用管理】シリーズと題して他にも記事を投稿していきますので、併せてご確認ください。 Grafana利用DBSQLiteからPo […]

    SIOS Tech. Lab - エンジニアのためになる技術トピックス
    wushi
    wushi 2017/10/26
    TCP転送とかあるのね
  • RFC 3164: The BSD syslog Protocol (日本語)

    Network Working Group / Request for Comments: 3164 / 状態: 広報(Informational) C. Lonvick (Cisco Systems) 2001年8月 BSD syslogプロトコル この文書の状態 この文書の目的は、インターネット・コミュニティーに対して有用な情報を提供することである。インターネット標準を定めることを目的とするものではない。この文書は自由に配付して構わない。 著作権表示 Copyright (C) The Internet Society (2001). All Rights Reserved. 概要 この文書は、syslogプロトコルの実際の動作を調べ、記述したものである。syslogプロトコルは、ネットワークを介して何らかのイヴェントを通知するためのしくみとして、長年にわたって使われてきた。もともとは

  • [Solaris] OS標準のログローテートの仕組みを利用する方法(Solaris10) - Life with IT

    2008/7/14更新 対応バージョン: 10 Solaris10では従来から提供されている/usr/lib/newsyslogというログローテート用スクリプトに変えてlogadmというツールを使用する。 このツールをオプションなしで実行すれば設定ファイルである/etc/logadm.confを読み込んでログのローテートを行い、オプション付で実行すれば同設定ファイルに対してローテートの設定が行われる。 まずオプションなしの場合は任意の時点で手動実行可能であり、rootのcronでは毎日3:10に実行されるように設定されている。 # crontab -l : 10 3 * * * /usr/sbin/logadm : 次にオプション付の場合はログローテートの細かい指定とともに実行し、設定が/etc/logadm.confに書き込まれる。 例えば/var/log/foo.logというログファイ

    [Solaris] OS標準のログローテートの仕組みを利用する方法(Solaris10) - Life with IT
  • syslogdの限界と次世代シスログデーモン

    syslogdの問題点 UNIX系OSでは、syslogdがデフォルトインストールされていることに加え、ファシリティとプライオリティの組み合わせで出力を制御できる手軽さが相まって、シスログが広く利用され、そのデーモンにsyslogdがデファクトスタンダードとして普及しています。 しかし、これほど広範囲に利用されているにもかかわらず、シスログがRFC3164(http://www.ietf.org/rfc/rfc3164.txt)として標準化されたのは2001年と比較的最近のことです。その間もsyslogdは使い続けられ、キャリアクラスの用途でない限り、見直されることはありませんでした。 ところが最近になり、日版SOX法に代表される内部監査の一環として、内外の通信記録、メールの送受信記録、ログイン記録など、シスログの用途が広がりを見せています。従来シスログは、障害の検知やその原因調査など、

    syslogdの限界と次世代シスログデーモン
    wushi
    wushi 2011/06/16
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