5月21日、トヨタの豊田社長は、米電気自動車ベンチャーのテスラとの資本・業務提携のスピードは同社の「ベンチャー精神」を表していると語った。3月撮影(2010年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [サンフランシスコ 21日 ロイター] トヨタ自動車7203.Tの豊田章男社長は21日、インタビューに応じ、米電気自動車ベンチャーのテスラとの資本・業務提携のスピードは同社の「ベンチャー精神」を表していると語った。 また、完全に電気のみを動力源とする車両は商業的に実現可能との見方を示した。 社長は、まだ顧客の信頼を取り戻す必要があるとも述べた。