Photograph by Nori Yuasa, National Geographic Your Shot 徳島県で行われている、シラスウナギ(ウナギの稚魚)の漁。夜間にライトで川面を照らし、稚魚をおびき寄せる。Your Shotのフォトエディター、マット・アダムズは、この写真を選んだ理由について次のように話している。「この世のものとは思えないような、まるでSFの世界のような雰囲気が漂っていて、とにかくこの風景が気に入りました。こんな場面に立ち会って、自分のカメラでとらえることができたら、素晴らしいですね」 この写真はナショナル ジオグラフィック協会の写真コミュニティ「Your Shot(英語サイト)」に投稿されたものです。
3月8日にニューアルバム『NOOK IN THE BRAIN』をリリースしたばかりのthe pillows。フロントマンの山中さわおは、知る人ぞ知る漫画通である。青年漫画誌を中心に、日々漫画を読み漁っているという彼が、今一番注目している漫画――それは、現在『ビックコミックスペリオール』で連載中の『響~小説家になる方法~』だ。 パッと見、地味な女子高生である主人公=鮎喰響が、その文学的な才能によって、文芸雑誌の編集部員たちを、果ては日本の文学界全体を揺り動かすという、実にスケールの大きな物語となっているこの漫画。3月末に発表される『マンガ大賞2017』のノミネート作品に選ばれるなど、漫画好きのあいだでも注目度の高い本作は、「圧倒的な才能」を前に右往左往する人間たちの物語でもある。 前作『STROLL AND ROLL』のリリース時には、CINRA.NETにてバカリズムとの対談を行った山中が「
1月25日午後3時30分、東京・渋谷の複合ビル「ヒカリエ」27階のLINE本社で出澤剛社長らが出席する決算説明会が始まろうとしていた。「ちょうど決算短信が開示されたようなので、皆さんにもお配りします」。広報担当がそう言って紙を配る。 その3分前の午後3時27分。日本経済新聞の電子版には既に、「LINEの16年12月期、最終損益75億円の黒字」と題された記事が公開されていた。上場会社が適時開示に使う「TDネット」でLINEの決算短信が配信されたのは記事配信のわずか2分前。記事を“書き”、“投稿”したのは人間ではなく、「AI(人工知能)」である。 ついに、“AI記者”が活躍する時代が訪れた。日本経済新聞社は25日、企業決算の要点を完全自動配信するサービス「決算サマリー」を開始した。TDネットでの決算公表後、売上高や利益などの情報とその背景をまとめ、記事の体裁にし、数分で日経電子版や会員制情報サ
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全国の農産物を都内のレストランへとつなぐ食材流通のベンチャー企業「プラネット・テーブル」(東京)の流通システムを利用する生産者が徳島県内で増えている。比較的高値で買い取ってくれる上、通常の出荷に必要なパック詰めの手間が省ける利点があり、新しい販路として注目されている。 県内からは11月上旬までに50軒が、プラネット社の構築した食材流通システム「SEND(センド)」の利用登録をしている。トマトやイチゴといった登録産品を収穫した後、プラネット社の配送センターに出荷。同社が全量を買い取り、インターネット上に設けた食材リストに掲載し、都内レストランから注文を受ける。 白ナス「美~ナス」やサラダ用葉物野菜を手掛ける唐渡義伯さん(44)=阿波市市場町切幡=は美~ナスを8~9月、週当たり平均15キロのペースで出荷した。「規格外品も扱ってくれて助かるし、再利用の段ボールに入れて送ればいいので手間が省ける」
容疑者から押収したスマートフォンに保存されていた被害者の写真を徳島県警鑑識課が解析した結果、写真を撮影した容疑者の姿が被害者の瞳に映っていることが判明し、重要な証拠となった事件が昨年あった。同課によると、瞳に映った姿が証拠になるケースは大変珍しいという。【松山文音】 「目に人の影のようなものがある。調べてほしい」。現場の捜査員から、鑑識課の浪花孝一写真係長(43)に依頼があった。渡されたデータを表示すると、容疑者が撮影した被害者の顔が映っていた…
電子書籍取次とは、電子化したマンガなどのコンテンツを出版社から預かり、米アマゾンの「キンドル」や楽天傘下の「コボ」といった電子書店に卸し、そこでの販売額に応じて収入を得る中間流通のビジネスだ。 紙の書籍でも、出版社と書店をつなぐ取次業者が存在するが、それを電子書籍で行っている。メディアドゥを含む電子書籍取次業者は一般的に、電子書店で販売された金額の10%程度を得ている模様だ。 LINEマンガへ独占提供 ただしメディアドゥの場合、コンテンツの取次販売にとどまらない。2013年4月からは、LINEの漫画閲覧サービス「LINEマンガ」へ、電子版の漫画コンテンツとともに、読者への配信システムも、独占提供を開始した。単純な電子書籍の取次に比べ、システム提供分も上乗せされて利幅が厚いため、メディアドゥはこの分野を重点的に伸ばしていく方針だ。 メディアドゥの2016年2月期業績は、売上高が前年同期比39
戦後再刊した徳島新聞の第2号となる1945年10月2日付の新聞=写真=が大津市の新聞収集家山名隆三さん(79)宅で見つかった。紙面では、印刷機が設置された機械室の様子を伝える写真に「起上がつた(起き上がった)徳島新聞」との見出しを添え、再出発の決意を表す記事を掲載している。これまで徳島新聞が所蔵していなかった貴重な資料で、山名さんは紙面を徳島新聞に寄贈した。 再刊第2号はA2判2ページ。徳島新聞の再起を伝える記事は2面に掲載し、「歪められた筆の時代は去つた(去った)のです。お約束します。正しい真実を皆様に報告することを」との決意を記している。 1面では、連合軍司令部が外地の金融機関を接収することや、財閥の解体が迫っているニュースを報じている。 徳島新聞は45年7月4日未明の徳島大空襲で徳島市幸町にあった社屋が焼失し、輪転機は鉄くずになった。7月5日付~8月3日付は、板野郡(現在の鳴門市)撫
株式会社メディアドゥ(東証第一部 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田恭嗣、以下メディアドゥ)は、下記の通り、テック情報株式会社(本社:徳島県板野郡板野町、代表取締役 濱尾重忠、以下 テック情報)と、そのグループ会社である株式会社徳島データサービス(以下 徳島データサービス)とともに、電子書籍流通領域に関するシステム開発や業務アウトソーシングを目的とした合弁会社(当社子会社)を設立の検討に関し、下記の通り基本合意いたしましたので、お知らせいたします。 1.合弁会社設立の理由 当社は、「著作物のデジタル流通」を事業コンセプトとして、「ひとつでも多くのコンテンツをひとりでも多くの人に届ける」ことで著作物の健全な創造サイクルを実現することを目指しております。電子書籍領域においては、国内市場の急成長に加え、海外に向けて日本の優秀なコンテンツを輸出、配信していく動きが加速しており、当
徳島のいいところをビジネスの観点からいうと、一番は「課題の多さ」でしょうね。それは徳島故の課題というよりも日本が抱える慢性的、構造的な課題なんだけれども、過疎化が進む地域だからこそ可視化されやすい。ビジネスはお客さまの課題を解決してこそ成り立つわけだから、それがたくさんあるということは起業家にとって素晴らしい環境でしょう。 もちろん、商圏が小さいという側面は否定できない。でも、徳島で立ち上げた事業を徳島だけで展開する必要はない。行政がよいサービスをつくっても、隣町の事業を受注するというのは考えにくい。それは民間だからできることであり、営利組織が社会で果たすべき役割、機能だと思う。一だと厳しいものを百にして成立させるという考え方ができなければ、東京でも通用しません。 起業はすごく難しいことのように見えるし、大変といえば大変だけど、原理原則はとてもシンプル。課題がある、期待に応える、お金がもら
へき地医療に尽力する医師を顕彰する「第3回やぶ医者大賞」の審査会が24日、兵庫県の養父市役所であった。滋賀県東近江市、永源寺診療所の花戸貴司医師(46)と、徳島県美馬市、木屋平診療所の藤原真治医師(46)の受賞が決まった。 同賞は養父市が2014年に創設した。奨励金は1人50万円。名称は、下手な医師を意味する「やぶ医者」の語源が、本来は養父にいた名医であるとの説にちなむ。へき地の病院や診療所で5年以上働いている50歳以下(4月1日現在)の若手医師が対象。今回は県外から5人の応募があった。 花戸さんは山あいの農村地域で、看護師やケアマネジャー、商工会などと幅広く協力し、在宅でのみとりを普及させた点が評価された。地域でのボランティアにも積極的という。藤原さんは高齢化率が50%を上回る過疎地で、訪問診療に力を入れる。また、栄養士らと地域の食習慣を調べ、診療に役立てている。 表彰式は11月26日、
2016.08.20 ニッポンの5当地(ごとうち) 5当地「食」- 絶品!徳島のご当地グルメ 著者:at home VOX
関西ローカルながら、不思議な人気を持つテレビ番組「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」。そこでは、独自の手法で成功した会社などが取り上げられている。関西ならではの着眼点、ど根性、そしてユーモア―――、そのエッセンスを伝えていく。第9回は、なんと四国へ遠征。「オロナミンC」「ポカリスエット」「カロリーメイト」でおなじみの大塚グループが建てた美術館です(前回の記事はこちらから)。 こんにちは! 大阪はMBS(毎日放送)のアナウンサー上泉雄一です。 私は今「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」(水曜深夜0時49分から放送・関西ローカル)という番組の司会をしております。 筆者の月に一度のお楽しみは、ランチタイムに大阪・梅田にある「インデアンカレー」を食べること。この原稿を書いて食べることを想像するだけで、また食べたくなってしまうほど大好きなんです。ほなら、もっと頻繁に食べればいいかと思いきや、そこ
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