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金融危機から2年が経過しました。この間、全ての資産クラス(株、債券、商品、不動産など)で大きな下落と回復を見ました。こういった局面では「アクティブ運用はインデックス運用になかなか勝てない」と言われています。本当にそうでしょうか。 今回は日本株に投資する投資信託を取り上げ、2008年1月末からの2年間の騰落率によってランキングを行い、実際の結果を見ていきましょう。ランキングの対象は、追加型株式投資信託のうち国内株式型に分類されるもので、1月末の純資産総額が30億円以上。確定拠出年金・ラップなどの専用ファンドを除く215本です。2年以上の運用実績がある日本株型の投資信託のうち1月末の純資産が30億円未満のものは62%にあたる344本(いかに時間経過とともに規模が縮小してしまうかがわかります)。中には純資産が小さくても運用成績が良いアクティブ運用のものもありますが、「繰上償還」されてしまうリスク
[東京 9日 ロイター] 投資信託やインデックス投資、資産運用に関するブログを立ち上げているブロガーらが独自の視点で選定するファンド・オブ・ザ・イヤー2010に、住信アセットマネジメントの「STAM グローバル株式インデックス・オープン」62006412JPが選ばれた。同ファンドは08年のファンド・オブ・ザ・イヤーで、09年は3位。再びトップに返り咲いた。 投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤーは今回で4回目。2010年も多数の投信や資産運用に関するブログがスタートし、サイトヘの訪問者が着実に増加していることに加え、運用各社も投資家ニーズを汲み上げた商品提供をしようと、ブロガーを対象にした意見交換会や商品説明会を開催するなど、新たな動きもみられた年だった。 個人投資家の視点によるファンド評価について運用会社からは「評価機関の評価と違い、多角的な評価になっていると思う。興味を持ってみて
ある市場の動きを表す指標を「指数(インデックス)」と言い、たとえば日本株市場の動きを表す代表的な指数である「東証株価指数(TOPIX)」や「日経平均株価指数(日経225)」などは、よく知られています。東証株価指数は東京証券取引所(東証)が算出する指数で、東証第一部に上場されている銘柄全ての動きを表し、日経225は日本経済新聞社が算出する日本株の代表的な225銘柄の動きを表します。 同様に日本の債券や、海外の債券や株式、新興国の債券や株式、不動産投資信託、商品先物などについても、様々な会社や機関が各市場の値動きを表す指数を算出しています。 このような指数の動きに連動を目指す運用手法が「インデックス運用」です。あらかじめ決められた指数を構成する銘柄で運用するので、「アクティブ運用」のようにアナリストの調査やファンドマネジャーの判断にしたがって、投資する銘柄を選ぶ手間がかかりません。その分、運用
個人向け金融商品の投資信託(投信)の販売を巡るトラブルが増えている。証券会社や銀行が手数料を得るため、顧客に短期間で別の投信に買い替えさせる「回転売買」と疑われるケースが広がっていることが、背景にあると見られる。1人の客に100回以上買い替えさせた例もある。証券取引等監視委員会は違法販売とみて、重点調査に乗り出した。 国民生活センターに寄せられた投信に関する苦情・相談は、今年度上半期は666件で前年同期より約3割多い。このペースだと、2005年度の2.5倍に増えて過去10年で最多だった08年度を上回る。目立つのは60歳以上の高齢者の相談で、7割を超える。 特に問題なのが手数料目当ての回転売買だ。60代の女性は「何度断っても勧誘がしつこく、根負けして買い替えてしまう」と相談してきた。 投信の中で最も販売数が多い公募株式投信を、朝日新聞が10年8月末時点で分析したところ、顧客の平均保有期
“投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2009”とは? 投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託を独自に研究している彼らが支持する投資信託はどれか? 証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、投資家にとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」と、2007年にスタートしたイベントで、今年で第3回を迎えます。 今回、第1位を受賞した「バンガード・トータル・ワールド・ストック・ETF(VT)」をはじめ、弊社取扱銘柄の7銘柄が、10位までにランクインしています。
1月9日、ブロガーが選んだ2009年のファンド・オブ・ザ・イヤーはバンガードのETFが受賞。写真は都内の株価ボード。2009年11月撮影(2009年 ロイター/Toru Hanai) [東京 9日 ロイター] 投資信託やインデックス投資、資産運用に関するブログを立ち上げているブロガーが、2008年に続き09年も独自の視点でファンド・オブ・ザ・イヤーを選定した。バンガード・インベストメンツ・ジャパンの「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」がファンド・オブ・ザ・イヤー2009を受賞した。 投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤーは今回で3回目。09年も多数の投信ブログがスタートする中、こうしたサイトヘの訪問者は着実に増えている。投信評価各社によるファンド・オブ・ザ・イヤーが毎年選定・発表されるなかで、個人投資家目線のファンド評価には注目が集まっている。運用会社の中には「
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