決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
ゲームという娯楽の未来に、いつも前向きだった。「ひとりでも多くのみなさんに、笑顔をお届けしたい」。自らも笑顔を絶やさず、よくそう語った。 任天堂が3年連続の営業赤字になるとわかった直後の昨年2月、インタビューに応じた。この時も「悲観はしていません」とにこやかだった。スマホゲームの急拡大で、自社のゲーム機が伸び悩んで苦しんだ時期。それでも、スマホでは味わえない独自の娯楽への思いを口にした。ユーザーの動きをきめ細かく分析した自信と覚悟が、言葉からうかがえた。 東京工業大在学中に、本格的にゲームづくりを始めた。開発仲間だった鈴木仁志さん(57)は「『鳥の目』と『虫の目』を同時に持っていた」と評する。全体の組み立て方も個別の処理の仕方も優れた作品が多く、「天才プログラマー」と呼ばれた。 ソフト会社「ハル研究所」の社… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事
3本立て開発者インタビュー その1 システム編 2015年5月28日の発売から、全世界で“イカ旋風”を巻き起こしている、任天堂のWii U用ソフト『Splatoon(スプラトゥーン)』。こまめなブキ、ステージの追加に加え、先日の大型アップデートの実施、そして、全国大会“スプラトゥーン甲子園”の開催と、その勢いは留まることを知らない。週刊ファミ通2015年8月6日号(2015年7月23日発売)では、ユーザーアンケート結果などを含んだ『スプラトゥーン』の大型特集を掲載し、とくに開発者インタビューでは大きな反響をいただいた。しかし、実際のインタビューは編集部の『スプラトゥーン』が好きすぎる担当がこぞって話をうかがったため、誌面では掲載しきれない話が山ほどあったのだ! そこで今回は特別に、誌面では掲載できなかった部分も補った、増補改訂版のインタビューをお届けする。なお、インタビューは2015年6月
ファミコンを改造して楽器を作ると、ゲーム音でライブができるようになります。 土台は海外版ファミコン。そこに、キーボードやギターコントローラーなどいろいろなものをくっつけた結果、こんな楽器ができたようです。レトロゲーム好きにはたまらない、世界に1つだけの幻の楽器です。 演奏してみると、そこにはなつかしの8ビットの音楽が。リアルタイムでピコピコ音が奏でられ、演奏を盛り上げてくれるLEDも搭載されています。「本当に生演奏?」と疑いたくなるほどのゲーム感!! ちなみに、日本でおなじみの接触不良のときに「フゥッ」とする凹みの部分がないのは、海外版だからのようです。 advertisement 関連記事 桜玉吉原作 伝説のカルト漫画「ラブラブROUTE21」が実写映画化 このマンガで暗黒舞踏という存在を知りました。 コントローラに向かって叫んだあの日々をもう一度 ファミコンの2コン風イヤフォンマイクが
本文の一部を引用される場合は、必ず、本ページのURLを明記、 または本ページへのリンクをしていただくようお願いいたします。 今日はNewニンテンドー3DS専用ソフトの 『ゼノブレイド』についてお訊きします。 そもそも一般的なRPGの場合は 発売した直後に「どーん」と売れるものの、 そのあとすぐにしぼんでしまうケースも少なくないのですが、 5年前に発売されたWii版の『ゼノブレイド』(※1)は このゲームのつくりこみのすごさなどが あとからあとから、どんどん話題になり、 口コミという形で大きな広がりかたをしたタイトルです。 そんな『ゼノブレイド』が Newニンテンドー3DS専用ソフトとして よみがえることになりました。 そこで、モノリスソフト(※2)の高橋さんに、 『ゼノブレイド』とはいったいどんなゲームだったのか、 という話をお訊きしようと思います。 高橋さん、今日はよろしくお願いいたしま
糸井重里がプロデュースし、テレビゲーム史に残る傑作として知られる『MOTHER』。読者の中にも、リアルタイムで体験していた人は多いのではないだろうか。1989年から2006年の間にシリーズ3作が発売され、いまだ根強いファンのいる同作において、ゲーム内容とともに絶賛されたのが、物語のカギを握ることにもなった音楽だ。 小学校の教科書にも採用された“EIGHT MELODIES”をはじめ、『MOTHER』『MOTHER2 ギーグの逆襲』の音楽を手がけたのが、ムーンライダーズの中心人物であり、映画やCM音楽でも知られる鈴木慶一と、1980年代から数々の名作ゲームの音楽を手がけ、「たなかひろかず」名義でテレビアニメ『ポケットモンスター』の作曲家としても知られる田中宏和の二人。発売から25年が経った今、あらためて二人に話を伺うと、当時の制作におけるこだわりや、世界中の若者に絶大な影響を与えた後日談まで
ゲームエンジン「enchant.js」が「Nintendo Web Framework」に対応 enchant.js 配信元 ユビキタスエンターテインメント 配信日 2013/10/15 <以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています> UEI、HTML5ゲームエンジン『enchant.js(エンチャント・ジェイエス)』を 「Nintendo Web Framework」に対応いたしました 株式会社ユビキタスエンターテインメント(以下:UEI、ヨミ:ユーイーアイ、本社:東京都文京区、代表取締役社長兼CEO:清水 亮)は、PCやスマートフォンのブラウザ上で動作するHTML5/JavaScriptベースのゲームエンジン「enchant.js(エンチャント・ジェイエス)」を任天堂株式会社が提供する開発フレームワーク「Nintendo Web Framework」に対応する事を発表致しました
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
1983年に任天堂から発売され、世界中で大ヒットした『ファミリーコンピューター』。通称ファミコンと呼ばれるこのゲーム機の性能はどんなものだったか知っていますか? また、ファミコン用ゲームソフトの容量ってどれくらいだったか知っていますか? 今回は、昔のゲーム機やゲームソフトの容量がどんなものだったか紹介します。 ■ファミリーコンピューターの性能ってどんなものだったの? 1983年に発売されたファミコンの性能は、当然ながら現在のゲーム機やパソコンと比べると圧倒的に低いものです。 まずは頭脳に当たるCPUから。ファミコンには「2A03」という8ビットCPUが搭載されていました。現在のPCやゲーム機は64ビットがメインなので、かなり違いますね。また、この駆動周波数を比べても、「2A03」が1.79メガヘルツだったのに対し、現在はだいたい3ギガヘルツがメイン。数値だけを単純に見ると、約1,000倍以
★デジタルコンテンツ最前線 任天堂は8日、新しい家庭用ゲーム機「Wii U(ウイー・ユー)」を発売した。米国では先月26日に発売され、発売1週間で40万台以上を売り上げたが、日本でも初回出荷約40万台のほとんどを初週で売り尽くしたとみられている。 この数字については議論が分かれるところだが、任天堂広報室は「米国の状況については(2006年に発売した)Wiiの時とほぼ同じで、今回が劣っているとは思わない。その時(の数字)だけで見るのではなく、安定した供給体制を作っていくことが大切だと思っている」とコメント。長くコンスタントに売り続けていくことが、市場を形成するポイントだとみているようだ。 ソーシャルゲームの爆発的なヒットを受け、ソーシャルゲーム業界の中には売上高だけの比較で任天堂を劣勢に見たい向きがある。だが、任天堂は売上高の単純な争いにはくみしないつもりのようだ。 実際、売上高だけが企業の
1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 ソーシャルゲームに参入すれば 任天堂の収益は本当に改善するのか? 昨年のゲーム業界は、ディー・エヌ・エーやグリーなどが手が
今までマリオカートを実写で再現した動画は数々公開されてきたが、ゴーカートにマリオカートのCGを合成した凄い映像が公開されている。レーサー達はマリオに扮装はしていないが、アイテムボックスや亀の甲羅、ジュゲムなどはうまく再現されている。 動画の名前は“Real Life Mario Kart! ”というもので、公開後数日で既に200万再生されている。赤い亀の甲羅でライバルをはじき飛ばす演出や、スターで無敵になるところなどゲームのマリオカートと実際のゴーカートを上手に合成させている。 コースから脱落したカートを引き上げるジュゲムまでCGで再現されており、ゲームを遊んだことがある人ならクスっと笑える内容になっているはずだ。このクオリティの映像を作るのに相当な苦労があったはず。そんな動画は下記より再生可能。 いつかゲームの映像が進化したらマリオカートもこれくらいリアルになるのだろうか。
前の記事 世界最狭の飛行機座席 超音波で脳を制御:米軍の研究 次の記事 現実世界で再現したスーパーマリオ8選 2010年9月14日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Duncan Geere, Wired U.K. マリオ年表。Image:任天堂、別の英文記事より 1985年9月13日(日本時間)、巨大な怪獣が、疑いを知らない大衆に向けて解き放たれた。『スーパーマリオブラザーズ』が、任天堂のファミリーコンピュータ[海外での商品名はNintendo Entertainment System]向けに発売され、現代のゲーム時代の幕開きを告げたのだ。 このシリーズは、25年経った今でも、すべての続編や番外編が常にチャートのトップを占めているが、ベストセラーはやはり『スーパーマリオブラザーズ』だ。これまでに4000万本以上が販売されている。 これまでにマリオが成し遂
みなさん、こんにちは。任天堂の岩田です。 1985年9月13日、ファミリーコンピュータ向けに 初代の『スーパーマリオブラザーズ』が発売されてから、 今日でちょうど25周年となりました。 世界中のお客様のご支持のおかげで、 最初のスーパーマリオ発売から25年が経過した今も、 マリオは今日もたくさんのゲーム画面の中で、 元気いっぱいジャンプを続けています。 四半世紀に渡り、世界中のお客様にご愛顧いただき、 本当にありがとうございます。 任天堂では、「スーパーマリオ25周年」を記念して キャンペーンをさせていただくことにしましたが、 これと並行して、 スーパーマリオの歴史にちなんだ「社長が訊く」を 数回に分けて順次公開させていただく予定です。 当然のことながら、最初に、 スーパーマリオの生みの親である宮本との話を みなさんにお届けしようと考えましたが、 これまでの「社長が訊く」において、 宮本は
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