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日本語と詩に関するirbsのブックマーク (7)

  • 「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部

    僕が小学校に行ってた頃ね、日戦争してたでしょ、戦地の兵隊さんに手紙を書きましょうなんて宿題が出るわけ、僕は何書いていいかわからないんだ、母にそう言うと、自分のことを書けばいいのよと言われる、そこでまた困っちゃうんだ、自分のことって何書けばいいのって言うと、遊んだことでも、勉強したことでもなんでもいいのよと母は言う、そうすると頭に浮かぶのは、朝起きて顔を洗って朝ごはんをべてみたいなこと、子供心にも全然面白くない、いやいや鉛筆でひらがなと漢字を書いていた。 今考えるとこれは一種のトラウマになったんじゃないかな。文章を書くのはとにかく苦手、それより前に字を書くのが既に苦痛だった。思うように字が書けない、しょっちゅう母親に直されていた、大人になってからも字が上手く書けない。それが字を書いて言葉を操ることで暮らしを立てるようになったんだからわからない。「詩」というものが存在してなかったら、僕は

    「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部
  • 台湾シュルレアリスム詩人の記録映画 日本統治時代映す『日曜日の散歩者』 | CINRA

    映画『日曜日の散歩者 ―わすれられた台湾詩人たち―』が、8月から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。 『日曜日の散歩者 ―わすれられた台湾詩人たち―』は、日の統治下にあった1930年代の台湾で活動を開始した詩人団体「風車詩社」の足跡を追うドキュメンタリー作品。台湾・台南を拠点に、日の文学者との交流や日への留学を通じて、ジャン・コクトーや西脇順三郎、瀧口修造といったシュルレアリスムの詩人による影響を受けながら、同化政策のもとで母国語ではない日語で詩作を試み、日の敗戦後には中国国民党の独裁政権による投獄や銃殺といった弾圧を受けた詩人たちの活動を探る。 同作は台湾の『アカデミー賞』にあたる『第53届金馬奨』で最優秀ドキュメンタリー作品賞を受賞。監督をホアン・ヤーリーが務めている。作家の乃南アサは同作について、「日常の激変と苦しみと共に表現の自由さえ失ってい

    台湾シュルレアリスム詩人の記録映画 日本統治時代映す『日曜日の散歩者』 | CINRA
  • おああーーーっ。あーっ。いけない。いけないやつだこれ。あーいけない。すごい幸せオーラ。光属性。弱点突かれてる。んんっ。死ぬ。死ぬわこれ。ああーっ。もうあかんか。あかんな。闇属性やっぱあかんな。ああーっ『昼ご飯食べて、旦那の布団(ほんのり旦那の香りつき)に寝っ転がって、旦..』へのコメント

    おああーーーっ。あーっ。いけない。いけないやつだこれ。あーいけない。すごい幸せオーラ。光属性。弱点突かれてる。んんっ。死ぬ。死ぬわこれ。ああーっ。もうあかんか。あかんな。闇属性やっぱあかんな。ああーっ 変なブコメ

    おああーーーっ。あーっ。いけない。いけないやつだこれ。あーいけない。すごい幸せオーラ。光属性。弱点突かれてる。んんっ。死ぬ。死ぬわこれ。ああーっ。もうあかんか。あかんな。闇属性やっぱあかんな。ああーっ『昼ご飯食べて、旦那の布団(ほんのり旦那の香りつき)に寝っ転がって、旦..』へのコメント
    irbs
    irbs 2017/05/24
    vlxst1224さんがベーコンのインノケンティウスばりに聖なる光で浄化され搔き消えていく情景が目に浮かぶ
  • 最果タヒさんインタビュー「なかったことにしなくちゃいけない感情なんて、何一つない」【新刊『きみの言い訳は最高の芸術』サイン本プレゼント】 - 週刊はてなブログ

    ※サイン入り書籍のプレゼントキャンペーンは終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 詩や小説、作詞、さらにインターネットでも、さまざまな文字表現のジャンルで活躍している最果タヒ(id:m0612)さん。ブログに投稿したエントリーや、雑誌へ寄稿した文章をまとめた初のエッセイ集『きみの言い訳は最高の芸術』(河出書房新社)が刊行されました。新刊について、文章について、ブログについて、最果さんにお話をうかがいました(サイン入りの新刊を記事末でプレゼントします)。 ふと誰かとすれ違えたような感覚になってもらえたら嬉しい ― 初のエッセイ集『きみの言い訳は最高の芸術』刊行おめでとうございます。最果さんの著作には印象的なタイトルが多いのですが、今回の作品もまた「言い訳」と「芸術」というあまり結びつかなそうな言葉が並んでいますね。 生きることは言い訳をしていくことだな、と思います。でも、そ

    最果タヒさんインタビュー「なかったことにしなくちゃいけない感情なんて、何一つない」【新刊『きみの言い訳は最高の芸術』サイン本プレゼント】 - 週刊はてなブログ
  • 狂とてちん - 孤高の凡人

    2016 - 08 - 09 狂とてちん 沢山の人が死に、その屍の上でワルツを踊る人々の、踏み鳴らす骨を砕く音がめっさジャジーに突き抜ける。さっきまで隣で笑い合っていた友の背中を、錆びきった刀で斬りつけて目指すは、骨山のてっぺん。いつの間にか着こなしていた甲冑の、甲冑らしく軋む音はもう聴こえん、そらつんぼの耳にはなんも届かん。 僕らは今日もスクリーンに映った自分をなんかようわからんもんと勘違いして、怨念をキュートに撒き散らす。思い知らす。 狂とてちん。狂とてちん。金に。名誉に。僕らはみんな狂とてちん。 瞑想にヨガにバドミントン。みんな同じでみんないい。リアルの刺激じゃものたんないけどネットで指摘もやめてほしい、口語の文章褒めてほしい、Amazon貼るから送ってな。それ記事これ記事あれも記事。些細なことでも全部記事。ほんとうのことがいいたいけれど、ほんとうのことがわからんへん。感謝感謝とりあ

    狂とてちん - 孤高の凡人
  • 研究室の同僚が同じ研究室のメンヘラと交際していて、メンヘラが構って構..

    研究室の同僚が同じ研究室のメンヘラと交際していて、メンヘラが構って構ってと研究の邪魔ばかりするので説教したところ、逆ギレしてストーカー呼ばわりされたとのことで楽しんでいたのだが、どうもメンヘラは研究室の人間関係を引っ掻き回した挙句に博士課程の院生に鞍替えしたらしく、しかも相手を「お兄ちゃん」とか呼んでて当に限界が近い、助けてくれ。 どうやらメンヘラはその院生に修論の執筆を肩代わりさせて全く専攻と関係ない業種に就職する予定らしい。小保方レベルで物議を醸すことはないにせよ、男のあわよくば精神をい物にするこの種の女がロクに研究もしないまま社会に出て行く現状があることをオタクは自戒すべきだ。 そもそも理系の世界を支配しているのは勉強ができるだけの童貞精子脳どもなわけで、そこに理系に進学してしまうようなエキセントリックな女が紛れ込んでしまえば必然的に悲劇しか起こりえない。あわよくば精神に突き動か

    研究室の同僚が同じ研究室のメンヘラと交際していて、メンヘラが構って構..
  • やっと見つけたと思ったオアシスは目の前で消えた 前より強い渇きが残った ..

    やっと見つけたと思ったオアシスは目の前で消えた 前より強い渇きが残った ついさっきまでなんでもなかった痛みが 今はなぜか我慢ができないな ついさっきまで見てたのと同じ景色なのに 今はなぜか耐えられそうにないな ずっとこの道を歩いてたけど、そろそろ抜けられると思ってたんだ ずっとこの道を歩いてたけど、そろそろ抜けられると思ってたんだ なんてことのない勘違いだった 積み上げてきたものなんて何もなかった ただ、諦めない。諦めないと口に出して諦めないことにするしかないな 甘い希望も想像してたご褒美も夢ももう一度全部捨てろ、さっさとまた歩くしかないな 泣きたい

    やっと見つけたと思ったオアシスは目の前で消えた 前より強い渇きが残った ..
    irbs
    irbs 2014/07/15
    繰り返しがいいね
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