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都市と貧困に関するirbsのブックマーク (9)

  • 帝国の興亡

    帝国の興亡 2022.10.03 Updated by Ryo Shimizu on October 3, 2022, 05:12 am JST イタリアの探検家、アメリゴ・ヴェスプッチは43歳にして初航海に出かけた。 彼の航海の記録は1503年に論文「新世界」として発表され、ドイツで出版された。以来、その大陸は彼の名にちなんでアメリカと呼ばれるようになった。 ヴェスプッチが探検したのは主に南米で、コロンブスが発見したのはカリブ海のプエルトリコで、厳密には北米大陸を発見したわけでもない。 それから一世紀後にイギリスのバージニア株式会社が国王ジェームズ一世から勅許を得て、メリーランド州、バージニア州、カロライナ州の開拓を開始した。 アメリカ大陸への植民はビジネスであり、入植者は実質的にバージニア会社の社員と見做されていた。 しかし、先住民族との戦いや疫病といった障害から、最初期の200人の入

    帝国の興亡
  • 異常なほど住民が早死にする街「グラスゴー」は一体なぜ生まれてしまったのか?

    スコットランドにある都市グラスゴーは、かつて造船業で栄え、ロンドンに次ぐ大英帝国第2の都市と呼ばれていました。しかし、近年では住民の健康度が低く、イギリスの他の都市やヨーロッパの各地に比べ異様に平均寿命が短いことから「ヨーロッパの病人」と呼ばれており、この現象は「グラスゴー効果」として知られています。医学や健康問題を中心に扱うニュースサイトMosaicが、そんなグラスゴーの取材と、多数の社会研究から判明した「都市に暮らすことが人の心身に与える悪影響」をまとめています。 Urban living makes us miserable. This city is trying to change that | Mosaic https://mosaicscience.com/story/urban-living-city-mental-health-glasgow-cities-happine

    異常なほど住民が早死にする街「グラスゴー」は一体なぜ生まれてしまったのか?
  • 「『新しい階級社会』とアンダークラス」早稲田大学人間科学部教授・橋本 健二 | 特集/"働かせ方改革"を撃つ

    永山則夫の「予言」 1965年に中学卒業と同時に集団就職で上京、1968年に連続射殺事件を引き起こし、1997年に死刑が執行された永山則夫は、獄中で膨大な数の文学書や思想書を読破し、多数の著作を世に送った。そのなかに、71年に書かれた「驚産党宣言」なる一文がある。 これによると現代の社会には、「大ブルジョアジー」「プチ・ブルジョアジーおよび貴族的プロレタリアート」「ルンペンプロレタリアート」の3つの階級がある。マルクスが革命的な下層階級とみなしていたプロレタリアートは、いまや大ブルジョアジーと結託して貴族的プロレタリアートと化し、ルンペンプロレタリアートに敵対して、その犠牲によって危険な労働を免れるようになっている。いまや革命的な階級はルンペンプロレタリアートだけであり、彼らは個人的テロルによってブルジョアジーに対抗する、テロリスト集団になるだろう、というのである。 荒唐無稽な開き直りと片

  • 貧困報道を「トンデモ解釈」する困った人たち

    「子供のことが心底憎いって思ってる親がいるはずがないって、わたし、生まれてから100回ぐらい他人に言われた。けどわたしが施設で暮らしてる間、母親から“あんた生むんじゃなかった”って手紙も100通ぐらい送られてきた気がする。母親の手紙にカミソリ入ってたことだってある」 「俺はヤクザになりたくないから東京に来たんですよ。中学卒業して地元でっていきたかったら、ゲソ付ける(ヤクザになる)かヤクザの下で働く以外に選択肢がない地元って、鈴木さんわかります?」 「少なくともウチが通ってた高校じゃ、高校中退した理由が親の失業だって同級生がクラスに8人いました」 「初めての援交の相手はママの元カレです。あたしのママは、ばあちゃんに“シングルマザーでも娘3人生めば家が建つ”って言われて育ったんだって。女は中学卒業すりゃ夜職に突っ込んで稼がせることできるからって。実際、ママは中3からずっと夜職」 「鈴木さんて

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  • How one photographer traveled over 10,000 miles documenting poverty

    Where is poverty? For many Americans, unfortunately, the answer is easy. For others, it’s a world away — compartmentalized into easy to swallow pieces far from our own backyards. “I have lived in a ‘poverty area’ my entire life,”  photographer Matt Black wrote on Facebook before he started his latest project. “For most of my adult life, I’ve witnessed and photographed the impact of poverty: to gro

    How one photographer traveled over 10,000 miles documenting poverty
  • 1960年代から1970年代にかけて、イギリスに存在したスラム街の実態が赤裸々に : カラパイア

    1960年代から70年代にかけて英国に存在したスラム街の実態を浮き彫りにした写真が初めて公開された。 これは戦前でもなく戦中でもなく、約40年前の戦後しばらくしてからのものである。日が高度成長期に入った時代である。

    1960年代から1970年代にかけて、イギリスに存在したスラム街の実態が赤裸々に : カラパイア
    irbs
    irbs 2014/11/28
    大恐慌時の米FSAプロジェクトのようなものかと思ったが、今になって公開されたのか…そもそも政策の周知という使命を帯びた計画では無い点において性質が異なるか。時間がある時に詳細を追ってみたい。
  • もうひとつの沖縄戦後史──「オッパイ殺人事件」と経済成長/岸政彦 - SYNODOS

    電子マガジン「α-synodos」新連載! 貧困、スラム、売春、犯罪……。1960年前後の「沖縄タイムス」の記事から、戦後沖縄の知られざる側面を鋭く切り取る。 *  *  * 沖縄戦が終わってから13年、復帰まであと14年。1958年は、「戦後沖縄」のちょうど折り返しの時期だった。 那覇のすぐ隣にあり、いまでは閑静なベッドタウンとなっている浦添市。1958年、この街で凄惨な事件が起こった。 ある日、浦添市沢岻付近の幹線道路で、走行中のトラックに飛び込んだAという29歳の青年がいた。Aは一命を取りとめたが、「可愛いやつを殺した、俺もこの車で轢き殺してくれ」とわめいていたという。 そのすこし前。Aは、近所に住む遠縁の自宅を訪れ、同じことを話していた。「一番可愛いやつを殺した。君や親戚を皆殺しにして、俺も死ぬ」そう叫んでいた。そして、Aは、ズボンのポケットから、切り取ったばかりの血まみれの片方の

    もうひとつの沖縄戦後史──「オッパイ殺人事件」と経済成長/岸政彦 - SYNODOS
  • 海外で危険な目に遭わないために注意するべきこと

    新年早々、南米のエクアドルで邦人夫がタクシー移動中に強盗に襲われて死傷したというニュースが流れました。「グアヤキル」「夜」「流しのタクシー」のどれか一つでも揃っていなければ、悲劇は起きなかったのかもしれません。日だとタクシー運転手が強盗の被害にあうのが普通ですが、海外ではタクシー運転手が強盗を働くケースもあります。 こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。事件の起きたグアヤキルは「バスターミナルで短時間に二度強盗にあってしまって……」というバックパッカーの話を聞いて絶対に行かないと決めてました。そもそも、エクアドルは自転車の旅だとアンデス山脈を突き抜けるルートしか聞いたことなく、海岸部のグアヤキルに立ち寄る必要はありません。自転車の旅は自由そうに見えますが、ある程度ルートは決まっていたりします。 ニュースはこれ。 新婚旅行の邦人銃撃される 夫は死亡、も重傷 エクアド

    海外で危険な目に遭わないために注意するべきこと
    irbs
    irbs 2014/01/14
    旅人目線の視覚的な判断材料も載せてくれているので非常に為になる(気がする)。自分がどういう状況に置かれているか常に敏感であり続けなければならないのが旅の嫌な面であり、また楽しい面でもありますね。
  • The world's tallest slum: Rare look at an illegal ghetto in the sky - Vocativ

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