J1最終節が7日に行われ、FC東京とベガルタ仙台が対戦した。ホームのFC東京が、ルーカスと平山相太のゴールで、2-0と勝利を収めた。 試合後、今季限りで退任するFC東京のランコ・ポポヴィッチ監督は、以下のようにコメントした。 「皆さんこんばんは。長い間この瞬間に何を言おうか考えていたんですが、すっかり忘れてしまいました。今までもそうですが、皆さんの前で挨拶する時は、その時感じたことを伝えてきました。今日もこの気持ちを、今感じているものをストレートに伝えたいと思います」 「私が就任して2年間経つわけですが、来季の契約は延長しないということで、来季は皆さんとこの場でこのチームで会うことはできません。でも、皆さんとの間にある愛情とリスペクトはいつまでも続いていきますし、私の心の中に皆さんとの思い出は残って一生消えないと確信しています」 「本当にここまでサポートしていただいたスポンサー各位にも感謝