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ブックマーク / soundrope.com (10)

  • ターンテーブルもレコードも使わないDJがDMCの大会で優勝!バトルDJシーンのデジタル化が加速する?

    レコードとターンテーブルが基的なセットとして用いられるバトルDJですが、レコードもターンテーブルも使わないニュージランドのDJ「The Abbot」が、DMC Online DJ Championshipの決勝大会進出を争う予選で一位を獲得して、話題を集めています。 彼はPioneerのコントローラ「DDJ-SZ」を使い、伝統的なスクラッチの技法とCueを活用したデジタルならではのテクニックを組み合わせています。 出典:YouTube バトルDJの主要な大会において最も歴史が長く権威のあるDMCが、コントローラだけを使用したDJパフォーマンスを評価したことはとても大きな意味を持ち、デジタル主流の現代においては、もはやパフォーマンスに使用するツールは問題ではなくなったと言えます。 変革を受け入れるカルチャーは必ず残り続けることを歴史は証明しています。新たな扉が開かれたバトルDJシーンの更な

    ターンテーブルもレコードも使わないDJがDMCの大会で優勝!バトルDJシーンのデジタル化が加速する?
    irbs
    irbs 2016/05/18
  • 圧巻のパフォーマンスとともにベールを脱ぐ宇宙船。話題のDJガジェットの使い手が集結するプロジェクト「Mater of TRACKFORMER」

    圧巻のパフォーマンスとともにベールを脱ぐ宇宙船。話題のDJガジェットの使い手が集結するプロジェクト「Mater of TRACKFORMER」 スターウォーズのミレニアム・ファルコンのような斬新なデザイン性とそのポータビリティで、昨年の発表以来、話題を集める「TRACKFORMER」。そのコンセプトに賛同した世界のアーティストによる「TRACKFORMER」の超絶パフォーマンス動画や、ここでしか入手できない特別な音源が公開されているのが「Master of TRACKFORMER」です。そこには、いわゆるプロダクトのデモビデオではなく、アーティストの個性を活かした、ぶっ飛んだ作品がたくさんあります。 日常のサウンドをサンプリングして音楽にする「Hot Sugar」 あらゆる音をサンプリングしてトラックを構築するニューヨークのアーティストHot Sugar。植物を使ったサウンドのサンプリング

    圧巻のパフォーマンスとともにベールを脱ぐ宇宙船。話題のDJガジェットの使い手が集結するプロジェクト「Mater of TRACKFORMER」
  • カオスパッドだからサンプルの加工も思いのまま!実験的にトラックを作れる『electribe sampler』を使ってみた | soundrope

    カオスパッドだからサンプルの加工も思いのまま!実験的にトラックを作れる『electribe sampler』を使ってみた XYパッドとドラムパッドを搭載したリズムマシンelectribeの実力に迫るシリーズの第2回。第1回目ではelectribeを使ってリアルタイムでトラックの制作にチャレンジしましたが、今回は、electribeのサンプラーバージョン「electribe sampler」の登場です。electribe samplerでは、どんなトラックを作れるのか?そしてその工程で見えてくるelectribeとelectribe samplerの特徴とは? トラックにそのまま使えそうなパターンが豊富 まずはトラックの基となるパターンを選択します。さらっと聴いてみましたが、electribeのパターンと全然違うんですね。こちらもまた完成度の高いパターンが搭載されています。その完成度の高さは

    カオスパッドだからサンプルの加工も思いのまま!実験的にトラックを作れる『electribe sampler』を使ってみた | soundrope
  • エレクトロニック・ミュージックを中心に良質な作品のリリースを続ける日本国内の インディー・レーベル [Vol.3]

    「エレクトロニック・ミュージックを中心に、国籍、ジャンル、シーンの枠に縛られず良質な作品のリリースを続ける日国内のインディー・レーベル」を紹介するシリーズの第3回目は、京都を拠点に活動を続けるイベント&レーベル「night cruising」。 2006年より数々の国内外アーティストを招き、クラブ、カフェ、寺院、ホールなど様々な会場でイベントをオーガナイズ。海外アーティストのジャパン・ツアーも含む数多くの主宰イベントは、地元京都だけでなく全国各地でも開催。そして活動開始から6年を経た2012年から、イベントと同名のレーベルも始動。2012年リリースの第1作目のコンピレーション・アルバム『tone』を皮切りに、京都の気鋭のアーティスト達や、欧州のアーティストの作品などのリリースを続けている。また、これまでのイベント主催・制作の経験を生かし、様々な会場でのイベント音響(ライブPA、エンジニア

    エレクトロニック・ミュージックを中心に良質な作品のリリースを続ける日本国内の インディー・レーベル [Vol.3]
  • コートジボワールを中心に人気爆発の『クープ・デカレ』。ベースミュージックアーティストが感じる魅力とは?

    コートジボワールを中心に人気爆発の『クープ・デカレ』。ベースミュージックアーティストが感じる魅力とは? 皆さんは「クープ・デカレ」って知っていますか?クープ・デカレとは、コートジボワール最大の都市アビジャンを中心に爆発的な人気を誇る音楽です。先日、このクープ・デカレのビデオミックスが、ベースミュージック・アーティストのXLII(シリー)から届いたのですが、どうやら最近クープ・デカレにハマっているらしく、ビデオミックスまで作ってしまったとのこと。見てみると、だいぶ変則的なリズムが連呼し、それに合わせてダンスする、ひたすらハイテンションな音楽。いきなりフェスにでも引き込まれたかのようなクープ・デカレって?そこで、XLII人にクープ・デカレについて、いろいろと聞いてみました。 こちらが、XLIIが製作したクープ・デカレのビデオミックス「WELCOME TO ABIDJAN」です。まずはこちらの

    コートジボワールを中心に人気爆発の『クープ・デカレ』。ベースミュージックアーティストが感じる魅力とは?
  • ターンテーブルの可能性を追求した実験的なスタイルで魅了するアヴァンギャルドなターンテーブリスト達

    東京を中心に、オルタナからノイズ、果てはアニソンまで、様々なフィールドで活動するDJ MEMAIがお届けする、特殊音楽ガイド。第一回は、一般的なクラブDJとは違い、ターンテーブルをまるで楽器のように操り、様々なプレーヤー達とセッションを行う「アヴァンギャルドターンテーブリスト」を紹介します。 大友良英 この方の場合、説明はいらないでしょう。NHKの「あまちゃん」の作曲家で、「紅白歌合戦」や「題名のない音楽会」でもノイズサウンドを披露してしまった、あの大友良英です。GROUND ZEROやONJQ、Filamentなどのグループでの活動や、劇伴作曲家としても多くの作品をリリースしています。アヴァンギャルドシーンでも90年代頃から広く活動していて、このシーンでも世界的に非常に有名です。私も個人的に大好きな作曲家の一人です。 出典:YouTube https://www.youtube.com/

    ターンテーブルの可能性を追求した実験的なスタイルで魅了するアヴァンギャルドなターンテーブリスト達
    irbs
    irbs 2015/06/24
  • 伝説のシンセ開発者で電子音楽家「Peter Zinovieff」が67年にコンピュータミュージックを演奏する映像

    現代のライブパフォーマンスにおいてコンピュータが使われるのは当り前のことですが、今から半世紀近くも前の1967年にコンピュータで楽器を自動演奏させるライブパフォーマンス動画が話題です。パフォーマンスシーンは、2:38あたりからです。 出典:YouTube この貴重な動画は、イギリスの電子楽器メーカー「Electronic Music Studios(以下EMS)」の創設と開発に携わったPeter Zinovieffについて紹介されたものです。彼は電子音楽家としても著名な人物で、82歳になった現在でも作曲活動を続けていて、先日開催されたモジュラーフェスティバルのトークライブへ出演するために来日したばかりです。 世界で初めて自宅での音楽制作にコンピュータを導入 数学者、原子物理学者としての教養を持つPeter Zinovieffは、1960年代にイギリスの放送局BBCの電子音楽の研究所として設

    伝説のシンセ開発者で電子音楽家「Peter Zinovieff」が67年にコンピュータミュージックを演奏する映像
  • トリッキーなリズムと掴みどころのない上音で注目を集めるダンスミュージック『ジューク』の意外に深い歴史

    ジュークという音楽をご存知ですか?ここ最近、世界的に注目されているダンスミュージックです。 さまざまなアーティストが注目するジューク 「これがダンスミュージック?」と思ってしまう程、かなりアグレッシブなジュークですが、最近では様々な方面のアーティストに取り入れられ、オリジナルのスタイルとして確立されつつあります。上部の動画のトラックは、ダブステップの大御所レーベル「Hyper Dub」からリリースされた作品ですが、この Hyper Dub のオーナーであり世界的に有名なアーティストとしても活動する kode 9 は、近年、自身のパフォーマンスに積極的にジュークを取り入れているようです。 シカゴハウスから派生したジュークカルチャー そんな世界的に注目を集めるジュークですが、発祥はアメリカのシカゴ。シカゴハウスやシカゴ音響、古くはジャズやブルースの歴史的にも非常に重要な音楽の発信地域ですね。そ

    トリッキーなリズムと掴みどころのない上音で注目を集めるダンスミュージック『ジューク』の意外に深い歴史
  • アナログDJのススメ。レコードでのプレイがDJスキルを向上させる3つの理由

    パソコンやアプリを使ったデジタルDJが、アナログのターンテーブルやCDJに続くネクストスタンダードとして用いられるようになって久しい時間が経過しました。パソコンやスマートフォンが普及した現代を考えると、新たにDJを始める世代にとっては、デジタルDJスタイルが選択肢の一番手に来るのは当然のことです。 そんな新世代のDJに、ターンテーブルでDJを始めることがいかに有益なことかを提言する記事が、海外のDJ系メディア「DJ TECH TOOL」に掲載され話題となっているので、そちらの記事をご紹介します。 この記事の著者Markos Polydorouは、以下の記事で伝統的なDJスタイルから学ぶことのできるいくつかの優位点について説明しています。 Schill / Foter / CC BY-NC 現在のDJスタイルはMIDIコントローラとシンクデバイスによるビートマッチングにシフトし、自身の耳を頼

    アナログDJのススメ。レコードでのプレイがDJスキルを向上させる3つの理由
  • DJシーンがより加速化していく。新しいDJのトビラとは?

    2015年加速度的にDJシーンに拡散していくであろうrekordbox rekordboxとは、大手DJメーカーPioneer DJが供給する音楽ファイルの設定・管理からパフォーマンスまでDJライフのあらゆるシーンをサポートするDJ用楽曲管理ソフトウェアのことである。 リリース以来ヴァージョンアップを重ね、2015年2月現在、現状では、version3.2が公開されている。 このrekordboxは今までもPioneer CDJのユーザーにはお馴染みのソフトで、USBなどを使う際に大変便利なもので、多く愛用されてきた。 そして、2015年このrekordboxがDJシーンにより加速度的に広まっていく可能性が非常に高くなっている。 その理由を解説しつつ、rekordboxの利便性について紹介していきたい。 DJ界の盟主Pioneer DJ 出典:Pioneer DJ Pioneer DJと言

    DJシーンがより加速化していく。新しいDJのトビラとは?
    irbs
    irbs 2015/02/16
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