これから人文系大学院へ進む人のために かつて私は、ある大学院に所属し、失意の内に中退するという経験をしました。ここに公開する覚え書きはその経験を基にしたものです。現在ではインターネットに大学院のダークサイドについての様々な情報がありますが、その頃は出版物にそのような情報が載ることはまずありませんでした。私も大学院についての様々な情報をあらかじめ知っていたなら、もう少し違う結果が出ていたかと思うと非常に残念です。そういう意味でこれから大学院に進もうという人は恵まれています。大学院という特殊な世界を生き延びる際に、私の時代に比べてより多くの情報を生かすことが可能だからです。私の失敗例をネット上に公開するのは、少しでも得られる情報を増やすことに意義があると考えたからです。またネット上の大学院情報が理科系に偏っているという現状で、文科系の場合を公開することにはいくらかの意義があるとも考えています。
野村證券の社員の頭に「お客様の為に」の精神はない 長くなった(僕の愚痴も兼ねた)前置きはさておき、本題に移りたいと思います 「なぜ野村證券で口座を作ってはならないのか」 この記事はいままでのような体育会系の嫌がらせを綴ったものとは違った触りの記事となっております 読んで理解して頂くのに10分ほど時間がかかるかも知れません 予めご了承ください まず結論から述べると 「野村證券の社員は、資産運用のプロとしての自覚はない」 ということである もっと分かりやすく言うと 「野村證券のリテール社員の希望と、顧客の希望のベクトルは、全く違う方向へ向いている」 ということである 簡単に説明すると、野村證券内の営業マンの評価体制は全て「手数料(コミッション)ベース」となっている 手数料とは金融商品の売買(主に株や投資信託)の際に発生するもので、分かりやすく言えば消費税みたいなものだと考えていただければいいと
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