登山家の野口健が空気銃で子猫の頭を撃ち飛ばし、それを咎めた友人の足も撃ったという内容の書き込みがネット上にあり、よくあるデマだろうと思いつつ調べてみたところ、本当の事だったのでビックリした。本人が自伝で語っているので間違いない。野口は子供の頃かなりの不良で、その頃のエピソードの一つとして出てくる。 野口著『100万回のコンチクショー』にその記述があるが、より詳しく書かれている、一志治夫『僕の名前は。アルピニスト野口健の青春』から引用すると*1
【Twitter】「フルメタ」の作家がグレタ氏に「絶望のどん底に叩き落としステーキとか食わせて悔し涙を流す姿が見たい」→大炎上 1 名前:記憶たどり。 ★:2019/12/09(月) 20:51:07.62 ID:eVKO2+2v9 アニメ化もされたラノベ作品『フルメタル・パニック!』などで知られるライトノベル作家・賀東招二氏が、スウェーデンの16歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリ氏に対し問題発言をした騒動について、同作のコミカライズで作画を担当した漫画家のカサハラテツロー氏が苦言を呈し、話題になっている。 賀東氏は8日にツイッターで、グレタ氏がCOP25の会場を訪問したニュースを引用し、「俺もこの子きらい」とツイート。さらに「もし自分が世界の影の支配者だったら、すべてを奪って絶望のどん底に叩き落として嘲笑してやりたい。その上であっつあつの超うまいステーキとか食わせてやって、悔し涙を流す姿
平成から令和となったことし1年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、新しい元号、令和の「令」の文字が選ばれました。 平成が終わり、元号が令和になったことしは、21万6000余りの応募の中から、令和の「令」の文字が選ばれ、京都市東山区の清水寺で森清範貫主が大きな和紙に筆で書き上げました。 協会は「令」が選ばれた理由として新しい元号の「令」和に明るい時代を願う国民の思いが集約されたとしています。さらに法「令」改正による消費増税や芸能界で起きた闇営業、薬物使用などの問題で法「令」順守が重視されたこと、自然災害で警報や避難勧告の発「令」が相次いだことも挙げています。 清水寺の森清範貫主は、「元号がかわり、皆さんの気持ちが新しくなったのではないかと思う。これからの時代も皆で仲よく、力を合わせて生きていかなければいけないと改めて感じた」と話していました。 2番目に多かったの
英語の「they」は複数の人を指す代名詞――。英語の授業で教えられてきたそんな常識が覆りつつある。男女別の単数の代名詞「he(彼)」「she(彼女)」に換えてtheyを単数形で使う動きが広がっており、米辞書出版大手のメリアム・ウェブスターは10日、単数のtheyを「今年の言葉」に選んだ。 単数のtheyへの言い換えは、男女の性別にとらわれない第3の性「ノンバイナリー」への認知が広がったことを受けて進んできた。同社は単数使用が「英語の用法として確立したことは間違いない」として9月に辞書に追加。theyは基本的な英単語であるにもかかわらず、同社のオンライン辞書で検索が昨年比313%も増えたという。 theyはこれまでも、「e…
農林水産省の元事務次官が長男を殺害した罪に問われている事件の初公判で、被告は起訴された内容を認め、弁護士は「長男による家庭内暴力で殺されると思い刺してしまった」と主張しました。証人として出廷した妻は長男から暴力を受けたことや事件直前、長男から殺すと脅されて夫婦で部屋にこもっておびえていたことなどを説明し、刑を軽くするよう求めました。 農林水産省の元事務次官、熊澤英昭被告(76)は、ことし6月、東京・練馬区の自宅で、長男の英一郎さん(44)を包丁で刺して殺害したとして、殺人の罪に問われています。 11日、東京地方裁判所で初公判が開かれ、被告は黒いスーツを着て、伏し目がちにやつれたような表情で法廷に入り、証言台の席に座りました。 裁判の冒頭で裁判長から起訴された内容に間違いがないか問われると、被告は「間違いありません」と述べて認めました。 検察は「長男は以前から人づきあいが苦手で家庭内で暴力を
カンボジア・シエムレアプ州の食肉処理場で従業員が湯を沸かす中、外を見つめる犬(2019年10月25日撮影)。(c)TANG CHHIN Sothy / AFP 【11月12日 AFP】カンボジアの犬肉産業では、1日に数千匹の犬が殺されている。犬を殺す方法は水死や窒息死をさせたり、刺殺したりするなどさまざまだ。一方で拡大する犬肉業界で働く人々はトラウマを負い、狂犬病など死に至る恐れのある健康リスクにもさらされている。 キュー・チェン(Khieu Chan)さん(41)は、自らの仕事について語りながら泣き崩れた。1日に多いときで6匹の犬の喉をかき切る仕事は、眠るときにも頭から離れない。「許してくれ。君たちを殺さないと、家族を養うことができないんだ」。ケージの中で運命を待つ10匹の犬に、彼は語り掛ける。 安価なたんぱく源である犬肉は、中国や韓国、ベトナム、インドネシアの非イスラム社会などのアジア
前回は松岡修造さんの『まいにち、修造!』という日めくりカレンダーが大ベストセラーになっていることを受け、そのメッセージ内容を精査し、アンガーマネジメント・テクニックと対比しながら、なぜここまで好評を博しているのかを検証しました。 さて今回は、2度目の服役(3年半)を終えて、昨年夏に出所した田代まさし氏について。薬物依存からの脱却とアンガーマネジメントは、切っても切れない関係にあると言えます。3月末に出版された『マーシーの薬物リハビリ日記』(泰文堂)の内容を紐解き、薬物依存のもとともなる「不安」解消策として活用可能なアンガーマネジメント・テクニックを整理してみます。 「依存症=病気」を受け容れてこその第一歩 薬物依存については、前連載第7回目の『不安から「薬物」に手を染めてはならない』でも一度取り上げています。数々の名曲を世に送り出してきた超大物ミュージシャンが「覚せい剤取締法違反容疑」で逮
1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 前の記事:ジョージアの廃墟の町で「スターリン温泉」に入る > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち (上記9枚の写真は、アジャリア観光資源開発庁からの提供) アジャリア『自治』共和国 「アジャリアは、通貨も言語もジョージアと同じです」と、政府職員が私に応えた。 「それって、ほんとうに国と言えるんですか?」 すこし意地悪な質問をぶつけてみると、 「まあ、だから『自治』共和国と名乗っているのです」 どこか飄然とした回答なのであった。 アジャリアの首都バトゥミは、ジョージア国旗の左下の「赤丸」部分(出所:トビリシの古本屋で買った歴史の教科書) 街中でアジャリア国旗を見かけたが(写真奥)、数としてはジョージア国旗の方が多かった(写真手前) トルコと隣り合
東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国政府と日本政府が設立した国際機関日本アセアンセンター(東京・港)は2019年1月、マレーシアの首都クアラルンプールで、創業間もない女性起業家を支援するイベント「日ASEAN女性起業家リンケージプログラム(AJWELP)」を開催した。 イベントでは女性起業家による事業アイデアコンテストを実施。開催国のマレーシアからは、アイデアを披露する若手だけでなく、助言を行うメンターとしても先輩の女性起業家が参加した。 マレーシアはイスラム教徒(ムスリム)の多い東南アジアでも、特にその割合が高い国の一つだ。約3200万人の人口のうち61%を占める。女性の社会進出に否定的なイメージのあるイスラム社会で、起業家として活躍する女性がいることは意外に感じるかもしれない。 実はマレーシアは、東南アジアで最も女性が働きやすい国と言われる。2018年版ヘイズ給与ガイドによると、マ
2001年、米軍がアフガニスタンに進駐して間もなく、性差別の問題が盛んに論議された時期があった。女性の地位向上が叫ばれ、女子児童の就学率から職業まで見直され、「イスラムの後進性」が盛んに攻撃された。国連や外国NGO(非政府組織)は女性職員の割り当てを増やし、率先して範を垂れた。 その直前までタリバン旧政権が女学校を禁止し、医師以外の女性の就労を制限していたからだ。折から性差別が世界的な問題になった時期だったので、権力を得て勢いに乗った外国勢のキャンペーンは凄(すさ)まじいものがあった。まるでイスラム教徒であることが悪いことであるかのような雰囲気さえ横行した。 ●納得できる言葉 我々(われわれ)PMS(平和医療団・日本)は「生命と水」を前面に掲げ、このような思想・文化方面の動きとは別の次元で動いていた。米軍進駐を経た後、多くの「アフガン復興」の主題は「物心両面における近代化」と言えたが、旧ソ
リアルとネットの境界が薄い、10代の子どもたち。子どもたちの安全を守るには(写真:elise/PIXTA) 大阪の小6女児誘拐事件が世間を騒がしている。大阪市住吉区の小学6年女児(12)は、栃木県の35歳の男とオンラインゲームを通じて知り合い、ツイッターのDM(ダイレクトメール)機能のやり取りがきっかけで、誘拐されたという。 埼玉県の37歳の不動産業の男が兵庫県の家出願望がある女子中学生を誘い出した事件も、八王子市の43歳の男が愛知県の女子中学生(14)を誘い出し家に寝泊まりさせた事件も、やはりツイッターを通じて行われている。 ツイッターを発端とする誘拐事件が相次ぐ理由とは? SNSで広がる未成年の出会い系被害 警察庁少年課の「平成30年におけるSNSに起因する被害児童の現状」によると、2018年にSNSが原因で事件に巻き込まれた18歳未満の未成年は1811人に上る。 ある女子高校生が親子
2019.11.28 15:45 女児誘拐事件から考える、「家出したい子ども」を社会はどう受け止めるか 11月、女児誘拐事件が連続して発覚した。一件目は、大阪府に住む小学6年生の少女が行方不明になり、栃木県に住む男の家から逃げ出した事件だ。伊藤仁士容疑者は今月10日ごろ、SNSを通じて「半年くらい前に来た女の子がいる。しゃべり相手になってほしい。うちに来ない?」と少女を誘い出し、在来線を乗り継いで栃木県の自宅に連れ込んだという。 自宅に着くと伊藤容疑者は少女のスマートフォンを奪い取り、連絡手段を遮断。その後、少女は伊藤容疑者の家から抜け出し、近くの交番に駆け込み、保護された。伊藤容疑者の自宅には別の中学生の少女もおり、そちらも栃木警察は保護している。 二件目の事件は今月27日に発覚。埼玉県で不動産業を営む阪上裕明容疑者が、家出希望の中学生を自宅に住まわせていたとして、未成年者誘拐の容疑で逮
ギャング化する外国籍の子供たち 今年9月、文部科学省は、日本に住む外国籍の子供のうち、15.8%に当たる約2万人が不就学になっている可能性があると発表した。不就学とは、不登校と異なり、学校に籍がない状態を示す。 日本には、工場や建設業の仕事を求めて来日してくる外国人が年々増加しており、その中には子供を連れてくるケースも少なくない。 こうした子供たちは家庭環境や日本語の壁にぶつかり、学校へ入学しないか、入学しても途中で辞めてしまうことがある。外国人は「義務教育」ではないので、学校を辞めて社会とのつながりが断ち切れるということが起きてしまうのだ。 彼らは学校へ行かなくなることで社会福祉や地域とつながりがなくなり、漂流していってしまうことが多い。児童労働に取り込まれたり、非行化してギャングとなって事件を起こしたりするケースもある。 日本が労働力を外国人に頼らざるを得えない状況の中で、こうした子供
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