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社会とreviewに関するregicatのブックマーク (12)

  • 『信用の新世紀 』ブロックチェーン後の未来にやってくるのは、物々交換の時代 - HONZ

    ブロックチェーンとは何かを正確に理解するのは難しい。ブロックチェーンとビットコインやイーサリアムの関係、ビットコインというのは一般名称なのか固有名詞なのか、電子マネーと仮想通貨の違いは何なのかなど、個々に考えてみるとよく分からないことだらけである。 冷静になってみればそれも当然で、ブロックチェーンは生まれたての技術であり、AI人工知能)と同じように、評価が定まらないだけに、過大評価されたり誤解されたりもしている。 そもそも、ブロックチェーン技術を発明した「サトシ・ナカモト」なる人物が特定の個人なのか、或いはグループの名前なのかさえ分かっていない。最近では、数学の超難問「ABC問題」を証明したと言われて大騒ぎになっている、京都大学の望月新一教授が開発したという説まで出ているほどである。 私のような文系人間にとっては、ブロックチェーンの技術的な細部よりも、その全体構造やそれが人類の未来にどう

    『信用の新世紀 』ブロックチェーン後の未来にやってくるのは、物々交換の時代 - HONZ
  • まだ仮想通貨持ってないの?

    まだ仮想通貨持ってないの?
  • 質の良いジョークがビジネスにもたらすメリット

    著者プロフィール:三宅信一郎(みやけ・しんいちろう) BFCコンサルティング社長。北海道大学経済学部経営学科卒業後、大手総合商社、コンサルティング会社、IT企業において長年に渡り、一貫して新規ビジネス開発分野に関わる。 2年前、麻生太郎前首相がニューヨークの国連総会で演説を行った際、途中で通訳機器が故障し、冒頭からやり直すハプニングがあったことをみなさんは覚えているでしょうか? 開始から少し経って、日語で演説を行っていた麻生さんのところに国連大使が壇上に駆け寄り、機器が故障していることを耳打ちすると、麻生さんはすかさず英語でこう言いました。 「メード・イン・ジャパンじゃないからこうなる」 会場は大きな笑いと拍手に包まれ、終了後には何人かの出席者が「いい演説だった」と麻生さんに駆け寄って祝福したことがありました。それによって国連総会という堅い雰囲気の場が一気に和んだようでした。 日人はと

    質の良いジョークがビジネスにもたらすメリット
    regicat
    regicat 2012/03/31
    アメリカでは「気の利いた」なんて生易しいもんじゃなく、ジョークのひとつも言えないと政治家失格とみなされるとか。大統領が交代すると、前任者はホワイトハウスのどこかにいたずらを仕掛けていくのが伝統という噂
  • リトル・ピープルの時代 - 情報考学 Passion For The Future

    ・リトル・ピープルの時代 とても面白い。虚構の時代から拡張現実の時代へ。ユニークな社会文化論。 シリーズ最新の仮面ライダー フォーゼは、初代仮面ライダー世代の私からみたらとにかくヘンだ。バッタみたいな仮面ではなくて、ロケットみたいな被り物を被っている。昔だったら正義の味方ではなくてショッカーの怪人の一人のような外見だ。ストーリーもシリーズ初の学園物で異色の展開。主人公はリーゼントに短ランのツッパリ風だが、転校してくるや「全校生徒と友達になってやる」と宣言して皆に呆れられる。空気の読めない主人公をアメフト部長一派がリンチしているとモンスターが現れる。主人公は友達が持っていたフォーゼドライバーを装着して、仮面ライダーに変身し、怪物を倒す。そして仮面ライダー部を結成して学園の平和を乱すゾディアーツと戦う日々が続いていくことになる。 ・仮面ライダーフォーゼの教科書 仮面ライダーはシリーズ作品として

  • 【書評】『情報社会のいま あたらしい智民たちへ』(公文 俊平・著)ほか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    『情報社会のいま あたらしい智民たちへ』を一度読み終わって、なお二度読みをしているのには理由があります。それは書が分かりにくいという意味ではありません。むしろ、Twitterやブログ、Facebookといったツールを普段使っている人であればなおさら、ここで語られている「文化変容」や、使っているツールの意味が、実は私たちの心の中にあって、その実在する変容を読み直しながら確認してみようという動機に繋がる、ということです。 一口に「ソーシャル化」と言われても、それが何であるか認識の形態を持たなければ意味を持ち得ないのと同様、普段面白そうだから、便利だから使っているツールがここまで人としての行動様式や思考に影響を及ぼしていることを理解するのには、やはり時間がかかります。第三者的に、Twitterはこうなる、Facebookはどうなる、という話があったときにそれを理解するのは容易でも、そういったツ

    【書評】『情報社会のいま あたらしい智民たちへ』(公文 俊平・著)ほか - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 【レビュー・書評】災害ユートピア―なぜそのとき特別な共同体が立ち上がるのか [著]レベッカ・ソルニット - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    災害ユートピア―なぜそのとき特別な共同体が立ち上がるのか [著]レベッカ・ソルニット[評者]柄谷行人(評論家)[掲載]2011年2月6日著者:レベッカ ソルニット  出版社:亜紀書房 価格:¥ 2,625 ■相互扶助の出現、無法状態でなく 大災害が起きると、秩序の不在によって暴動、略奪、レイプなどが生じるという見方が一般にある。しかし、実際には、災害のあと、被害者の間にすぐに相互扶助的な共同体が形成される。著者はその例を、サンフランシスコ大地震(1906年)をはじめとする幾つかの災害ケースに見いだしている。これは主観的な印象ではない。災害学者チャールズ・フリッツが立証したことであり、専門家の間では承認されている。にもかかわらず、国家の災害対策やメディアの関係者はこれを無視する。各種のパニック映画は今も、災害が恐るべき無法状態を生み出すという通念をくりかえし強化している。 むしろこのような通

  • 異形の日本人 - 情報考学 Passion For The Future

    ・異形の日人 「民俗学者宮常一の代表作に『忘れられた日人』がある。宮は地方の田舎で昔ながらの生活を営む人々の中にこそ、当の日人の姿があるとした。 私はそれとは対極に、路地に住む人やそれと同じように異端とされた人々、タブーとされた出来事を通して、日人の姿を見つめようと努めてきた。だからこれは宮と違う意味で、ノンフィクションの書き手である私なりの「忘れられた日人」ストーリーでもある。」 被差別部落問題ノンフィクションで大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したライターによる、マイノリティ視点の現代日人論。偉人伝より異人伝の方がずっと面白い。有名、無名の6人の人生が語られる。 ・類人猿のような姿態の"ターザン"姉妹 ・差別を描いて封印された漫画家『血だるま剣法』平田弘史 ・孤高のやり投げ選手 溝口和洋 ・医師の猥褻行為と裁判で戦い続けた生涯を持つ女性 ・股間から火を吹く芸で知られる

  • キャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像 - 情報考学 Passion For The Future

    ・キャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像 著者によると、子供たちが恐れているのは、経済的な格差ではなくて、人間関係の格差だという。そして格差をつけない「優しい関係」を維持するために"キャラ"がある。ボケとツッコミのような役割をバーチャルに身にまとうことで、自分を守り、人間関係を安定させるのだ。 「若い人たちは、グループのなかで互いのキャラが似通ったものになって重なり合うことを、「キャラがかぶる」と称して慎重に避けようとします。それは、グループ内での自分の居場所を危険にさらすからです。しかし、グループ内に配分されたキャラからはみ出すことも、また同時に避けようとします。それもグループ内での自分の居場所を危険にさらすからです。一般に、芸人の世界はボケとツッコミの相補関係で成り立っていますが、彼らもまた、ボケ役とツッコミ役のように互いに補完しあうキャラを演じることで、人間関

  • 若者の葬式離れ。書評「死体の経済学」 - pal-9999の日記

    【日】葬式の平均費用、日231万円、イギリス12万円、ドイツ19万円、韓国37万円、アメリカ44万円 という記事を読んで思うところがあったので、書評もかねて記事にしてみる。 ちなみに、この、「経済学」と銘うってあるものの、中身には数式もグラフも出てこないので、経済学の専門知識とか無しでも読めます。 で、なんだけど、昨日、ホリエモンの、 利益率の高い商売 在庫を持たない商売 定期的に一定額の収入が入ってくる商売 資ゼロあるいは小資で始められる商売 起業してほぼ確実に成功する方法Comments という話に便乗して記事書いたけど、この条件に、かつてもっとも美味く当てはまっていたのが、葬儀ビジネスだった。葬儀屋というのは、ものすごく儲かるビジネスだったんである。かつては、ね。 で、最初の記事の話に戻るけど、日アメリカの葬儀費用が妙に高いことは、すぐにわかると思う。これには、理由があ

    若者の葬式離れ。書評「死体の経済学」 - pal-9999の日記
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • [徳力] 「多様な意見」はなぜ正しいのか (スコット・ペイジ)

    「多様な意見」はなぜ正しいのか は、いわゆる群衆の叡智の可能性について考察しているです。 先日の「未来を洞察する」同様、「群衆の叡智サミット」の主催者の岡田さんが紹介されていたので、購入して読んでいたのですが、読書メモを書けてなかったので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 「みんなの意見は案外正しい」で注目されていたような、多様な集団による可能性について、非常に詳細に分析をされています。 特に「一様な集団はたった一人の人を含んでいるのと変わらないのである」という点を論理的に分析しているくだりは、なかなか考えさせられます。 「ウィキノミクス」や、「クラウドソーシング」など、群衆の叡智的なアプローチを模索している方には、ヒントになる点がいろいろとあるだと思います。 【読書メモ】 ■問題解決において、多様性は強力な要素である・ いつでも能力に勝るわけではないが、予想よりはるかに多くの場

    [徳力] 「多様な意見」はなぜ正しいのか (スコット・ペイジ)
  • 日本の「安心」はなぜ、消えたのか - 池田信夫 blog

    高市早苗氏も高井美穂氏も、インターネットが「青少年に対するいじめに当たる情報であって、当該青少年に著しい心理的外傷を与える」と思っているらしいが、それは実証的に確かめられたこともない通俗的な思い込みに過ぎない。いじめというのは今に始まったことではないし、インターネットが原因でもない。 著者は、いじめは子供が集団を形成するとき異質な分子を排除する伝統的な行動だと指摘する。それが「心理的外傷」を与えるほど暴力的になるのは、多くの子供が喧嘩や悪口などのノイズに免疫がないため、群衆行動に走るからだ。したがって、インターネットから子供を隔離して「無菌状態」に置くのは、かえって子供の免疫力を弱め、いじめを助長するおそれが強い。 古きよき「国家の品格」が失われたために子供の心が荒廃した、という類のセンチメンタリズムも、著者は実験データをもとに一蹴する。伝統的な小集団では、「村八分」のような繰り返しゲ

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