SUNは、携帯電話で仮想空間「セカンドライフ」が楽しめるiアプリ「セカンドライフ携帯ビューア」を12月15日から提供する。これに先駆けて、11月1日~11日にかけて、β版アプリのモニターを募集する。 「セカンドライフ携帯ビューア」は70Xi/90Xiシリーズ対応のiアプリ。無料版と有料版が用意され、無料版では、仮想空間内を動き回る機能や地図の閲覧・検索・テレポートといった機能が利用できる。将来的には広告バナーなどが表示される。 月額315円の有料版は、無料版の機能に加えて、チャットや容姿の変更など、パソコン版と同等の機能が用意される。土地の購入やアイテムの作成や販売は行なえない。また、有料会員特典として、Tokyo Zero番地内居住区のマンション1部屋、3Dブログ機能などが提供される。毎月300リンデンドルも支給される。 携帯版では、セカンドライフ内のユーザーの活動処理を、携帯版専用のセ
「個人情報保護法」成立の前から、他人の情報を取り扱う企業はさまざまな対応や見直しを迫られることになった。身近な例では、ダイレクトメール会社やアンケートの収集会社では、調査結果やはがきに印刷された住所などの「個人情報」をマスクするために、特別の糊の付いた保護シールを配布することが要請される時代だ。 こうした企業の配慮やマスコミ報道などにより、個人レベルでも個人情報を守るという意識が以前より高まっているのは間違いないだろう。都心の集合住宅では、いまや表札のない家が一般的だ。とくに女性の一人暮らしでは、空き家かと思うような状態――表札はもちろんなく、郵便受けにも名前がない――が普通だ。 シュレッダーは、こうした意識の高まりを象徴する商品と言えるかもしれない。今や、老いも若きも「シュレッダーブーム」なのだ。ふた昔前には会社でしか見かけなかったシュレッダーだが、今や、百均ショップから大手の文具チェー
カレーや牛丼のトッピングとして、半熟卵や温泉卵が定着したのはここ数年のことだろうか。温泉卵は「オンタマ」と略されることも多く、男女問わず広く受け入れられているようだ。 半熟卵と温泉卵は混同されやすいが、最大の違いは白身にある。半熟卵では白身は固まっているが黄身が柔らかい。これに対して、温泉卵では黄身よりも白身が柔らかい。今回の主役は、この温泉卵である。 半熟卵は、卵の内部へ熱が伝わるときに、黄身よりも外側にある白身に先に熱が伝わることを利用する。熱湯で茹でて、黄身が固まってしまう前に取り出せばよいので、何度かゆで卵を作るうちに、だいたい取り出す時間の目安がわかるものだ。しかし、温泉卵となると……はて? しばし考え込んでしまう。 検索してみたところ、温泉卵は、卵黄の凝固温度65℃と卵白の凝固温度68℃の温度差を利用した料理であるという。具体的には、65~68℃程度の湯に30~40分程度つけて
昨今の静かな万年筆ブームは、同時に多くの専用ケース需要を生み、万年筆各社のオリジナルケースをはじめ、ステーショナリーマーケットもゆっくりと動きを見せ始めている。万年筆の市場人気の向上は、新進デザイナーの参画や、今まで日本では市場展開をしていなかった新規メーカーの市場参入を誘い、ボールペンや鉛筆市場をも蘇らせ、筆者のような駆け出しのステーショナリーマニアにとっても、日本の筆記具市場は、活気のある楽しい世界となった。 本日ご紹介する「m+」(エムピウと発音する)は、ペンや鉛筆など、ステーショナリーに限らず、女性のメイク用小物なども巻いて収納できるケースとして登場したモノだ。筆者は、これを、削る前の鉛筆も入る日常使いのペンケースの1つとして愛用している。直径は約40mm、長さは190mmもあるので、ほとんどの筆記具は収納できてしまう。 外装は革だが内部はすべりのいいナイロン素材で、ベージュ、イエ
ウィルコムは、京セラ製「WX300K」「WX310K」、三洋電機製「WX310SA」、日本無線製「WX310J」の4端末を発表した。11月中旬から順次発売される。これに伴って、都内で発表会が行なわれた。 今回発表された4端末は、WX300シリーズとWX310シリーズの2つのラインナップで構成される。WX300シリーズはスタンダード端末に位置づけられ、WX310シリーズには、Javaやメガピクセルカメラ、指紋認証、miniSDカードスロット、ビジネス文書閲覧機能などの付加機能が用意される。また、WX300シリーズは1xパケット通信(下り最大32kbps)、WX310シリーズは4xパケット通信(下り最大128kbps)をサポートする。 なお、両シリーズ共にフルブラウザを搭載し、パソコンと接続したデータ通信機能、POP/SMTP対応のメール機能、リモートロック機能などが共通機能となる。 発表会で
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