以前にこのブログでユーミンの「ひこうき雲」を取りあげたのは二年以上前のことでしたが、ここ一ヶ月くらいで急激にビューが増えていて「なにごとか!?」と思ったら、宮崎駿さんの新作映画で主題歌として使われてたんですね。なる。 http://artsandscience-kipling.blogspot.jp/2011/01/blog-post_07.html 僕がこの曲を始めて聴いたのは小学校高学年の時でしたが、その時に周りの景色が一瞬で凍結する様な不思議な感覚を抱いたことをいまでもよく覚えています。樹の枝が風にしなる様とかね。もの凄いショックというか、感動を通り越した不思議な感覚だったんですよね。こういうのを感じさせられたのは他にビートルズの「レットイットビー」とかジョニ・ミッチェルの「ボースサイズナウ」とか、本当に生涯で数曲しかありません。 まあそれはともかくとして、この「ひこうき雲」、ほんと
松任谷由実 (まつとうや ゆみ) 1954年、東京都出身。映画「風立ちぬ」主題歌の「ひこうき雲」は、1973年に発売された同名のデビューアルバムに収録されている。 宮崎駿監督の新作アニメーション映画「風立ちぬ」が公開中だ。主題歌は荒井由実(松任谷由実)さんの「ひこうき雲」。二つの希有(けう)な才能の出会いは映画にどんな息吹を吹き込んだのか。そして、時代の最前線を走り続けてきたクリエイターとして感じたこととは――。松任谷由実さんに聞いた。 ――思い起こせば、昨年12月9日。『魔女の宅急便』のブルーレイ発売記念イベントでスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーから「ひこうき雲」を映画で使わせてほしいという提案が突然あったわけですが。 松任谷 びっくりして何が起こったのかよく分からなかったですね。タイミングがタイミングだけにイメージソングとかそういうことなのかな、と。まさか主題歌とは。 ――宮崎
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