中央省庁及び都道府県の機関や関連団体などの事務従事者を対象に、執務上の参考に供するための各種情報を正確・確実・迅速にお届けしています。 2024年1月17日 総務省公立大学検討会が報告とりまとめ(第9354号) 「活力ある公立大学」のあり方を議論してきた総務省の有識者会議は、このほど報告書を取りまとめた。国立大学を14校上回る100大学ある公立大学。デジタル化など社会の変化に伴い、取り巻く課題や、期待される地域貢献の形も変化している。報告書では、〝地域貢献〟のあり方を、自大学の強みも踏まえて問い直す必要性を強調。社会ニーズに対応した学部・学科の再編やリスキリングプログラムの開設などを進めるよう提唱している。また、他大学との連携による研究力の維持向上も、取り組むべき方法性として打ち出している。 続きは紙面での掲載となります。 【目次】 総務省公立大学検討会が報告とりまとめ 大学改革等を通じた