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  • 【学費問題】東大、授業料の引き上げ検討 6月ごろ「総長対話」を予定 - 東大新聞オンライン

    東大は5月16日、授業料改定を検討していることを明らかにした。6月ごろ、学生向けに「総長対話」を開催する予定だという。 一部メディアは15日、東大が最大10万円の授業料値上げを検討していると報道した。16日夜に、教育・学生支援部が学務システム上で報道に関するお知らせを掲示。授業料値上げについて、現段階では検討中で決定事項として周知できる情報はないとし、検討結果を速やかに知らせると説明した。改定された場合、導入年度の入学者から新たな授業料が適用され、授業料免除の拡充などの経済的支援を検討しているという。 国立大学の授業料は省令により一定の基準が定められ、20%を上限に各大学の裁量で増額が可能。現在、東大の授業料は「標準額」の年間53万5800円で、20年間据え置かれてきた。 15日の一部報道を受け、東京大学教養学部学生自治会は、情報公開と学生の議論への参加を求める要望書を提出。一部の学生有志

    【学費問題】東大、授業料の引き上げ検討 6月ごろ「総長対話」を予定 - 東大新聞オンライン
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    high190 2024/05/17
    "国立大学の授業料は省令により一定の基準が定められ、20%を上限に各大学の裁量で増額が可能。現在、東大の授業料は「標準額」の年間53万5800円で、20年間据え置かれてきた"
  • 『源氏物語』の魅力は「愛の豊かさ」 高木和子教授インタビュー - 東大新聞オンライン

    多くの東大生は、東大入学前は学校で一番優秀だった。しかし東大入学後、思うように成果を出せない苦しみを抱え込んでしまい、自分を傷つけてしまうことがある。平安時代の仮名文学、中でも『源氏物語』を研究する高木和子教授(東大大学院人文社会系研究科)は、「古典文学研究には唯一無二の正解がないように、人生も正解は一つではない。大学で多様な価値観を養うことが大切だ」と語る。(取材・葉いずみ、田舞花) 高木和子(たかぎ・かずこ)教授 (東京大学人文社会系研究科)/1988年、東京大学文学部国文科卒。98年、東大大学院博士課程修了。博士(文学)。関西学院大学文学部教授を経て、2013年に東大人文社会系研究科准教授、17年より現職。著書に『源氏物語の思考』(風間書房)、『男読み源氏物語』(朝日新聞出版)、『源氏物語を読む』(岩波書店)、『源氏物語入門』(岩波書店)など。 「正解が一つで

    『源氏物語』の魅力は「愛の豊かさ」 高木和子教授インタビュー - 東大新聞オンライン
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    high190 2024/05/01
    "「古典文学研究には唯一無二の正解がないように、人生も正解は一つではない。大学で多様な価値観を養うことが大切だ」と語る"
  • 総合職合格者は8年で193人減。現役東大生、霞が関への「壁」の実態──東大生×国家公務員① - 東大新聞オンライン

    昨春の国家公務員採用総合職試験で、東大の合格者が200人を割り話題になった。東大生のいわゆる「官僚離れ」だ。いま、東大生の国家公務員観はどうなっているのか。またその価値観は、現役の国家公務員から見てどれほど実態に即しているといえるのか。特集では、東大生が国家公務員に「なろうと思うまでは大変か」「なるのは大変か」「なったら大変か」を考えていく。初回は「なろうと思うまでは大変か」について。東大の合格者数の推移やアンケートを基に、現役東大生が感じる国家公務員就職の「壁」の実態を分析する。(構成・金井貴広、取材・丸山莉歩) ①東大生が国家公務員に「なろうと思うまでは大変か」(記事) 【解説】国家公務員総合職試験 東大出身の合格者数・就職者数の推移 東大生アンケート 国家公務員の印象は 試験対策コミュニティーも ②国家公務員に「なるのは大変か」 民間併願が容易に? 総合職試験、卒業生の対策&人事

    総合職合格者は8年で193人減。現役東大生、霞が関への「壁」の実態──東大生×国家公務員① - 東大新聞オンライン
  • 「留学に行きたい」が7割を超えた東大─手続きの分かりづらさをどう乗り越えるか - 東大新聞オンライン

    23 年度の新入生アンケート(東大新聞調べ)では「東大在学中に留学したい・ややしたい」が合計で7割を超えた。東大生の留学への関心は高まる一方だ。東大も豊富な留学制度を提供しているが、学生からは「サイトを見ても留学情報が分かりづらい」という声もあるようだ。それぞれの留学制度の長所と短所を紹介するとともに、実際に留学し、留学支援団体「東大留学 GoGo」を立ち上げた高橋誠さん(工・3年)と東大国際教育推進課への取材を通して「分かりづらさ」の要因を探る。 (取材・宮川理芳) 高橋誠さんは全学交換留学を利用し、カナダ最古の大学で、世界ランキング49位(カナダ国内3位)のマギル大学に1年間留学。留学期間中に学生同士で留学を支援する団体「東大留学GoGo」を創設した。留学に際してどのようなスケジュールで情報収集や準備を進めたのか。留学先での意外な発見や心掛けたこと、「東大留学GoGo」を設立した動機な

    「留学に行きたい」が7割を超えた東大─手続きの分かりづらさをどう乗り越えるか - 東大新聞オンライン
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    high190 2024/02/20
    ここは確かに職員目線だとそうなる。"手続きの過程に対応していくこと自体も留学の一部"
  • 留学生が語る東大生活① - 東大新聞オンライン

    東大は、研究活動での多様性と国際性を重視し、世界中から留学生を受け入れている。日を代表する大学として研究の質の高さは疑いの余地はないが、実際留学生はどのような生活を送っているのだろうか。この記事では、新型コロナウイルス感染症による隔離や行動制限の影響を含め、博士号取得候補者2人に東大での留学生活について聞いた。(取材・Naomi Hadisumarto) 研究とプライベート、バランス大事に ──A.L.さん(中央アメリカ出身) 博士課程3年目。2020年4月に入学した。しかし、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で空港の国境が制限され、出発のわずか1週間前に飛行機がキャンセルされてしまったため、来日は20年11月となった。7カ月間も入国を待つことができたのは、博士号の取得に欠かせない逆境を乗り越える力が備わっていることの証である。 充実した時間を期待し東京へ ──どのようなことを期

    留学生が語る東大生活① - 東大新聞オンライン
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    high190 2024/01/27
    "新型コロナウイルス感染症による隔離や行動制限の影響を含め、博士号取得候補者2人に東大での留学生活について聞いた"
  • 【連載】世界へ飛び立て!今昔あちこち留学体験記~中東編~ - 東大新聞オンライン

    留学には不安と困難がつきものだが、それは時代も場所も問わないだろう。そこで東大新聞では、北米・東南アジア・中東へ赴いた東大教員・学生からの留学体験記を集めた。第3回となる今回は中東(トルクメニスタン・イラン)。教員・学生の2世代にわたって掲載しているため時代ごとの比較にもなるだろう。今後の留学への指針、更には現地の状況を知る手がかりとしてほしい。【寄稿=鈴木朝香・森一夫(東大東洋文化研究所)】 未知の世界トルクメ二スタンへ!【鈴木朝香さん】 私は、2019年10月から2020年7月まで、旧ソ連から独立した中央アジアの一国・トルクメニスタンに留学していました。学部時代に在籍していた、東京外国語大学の交換留学制度の下、選んだのは国際人文開発大学(IUHD)。日とトルクメニスタンの間での派遣留学は未知の世界に飛び込んでいく「前例のなさ」が一番の魅力でした。加えてロシア語が通用する国にある、英

    【連載】世界へ飛び立て!今昔あちこち留学体験記~中東編~ - 東大新聞オンライン
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    high190 2024/01/20
    “第3回となる今回は中東(トルクメニスタン・イラン)”
  • 【寄稿】スピード採決の背景は? 国立大学法人法改正の問題点と経緯を国会審議の参考人に聞く - 東大新聞オンライン

    先月13日、国立大学法人法の改定案が臨時国会にて成立した。中期的な経営方針を決定する合議体「運営方針会議」の設置が東大にも義務化される見込み。一部の大学教員や学生から強い反対の声が上がったが、与党は16項目からなる附帯決議を加えることで成立に持ち込んだ。法改正の問題点や経緯について、国会での審議に参考人として出席した隠岐さや香教授(大学院教育学研究科)に寄稿してもらった。(寄稿=隠岐さや香) 昨年の12月13日、大学法人法の一部を「改正」する法律が臨時国会を通過した。これまでにも国立大学法人は何度も改正されてきたのだが、2014年以降はとりわけ、学外関係者(特に経済界)による大学運営参加を増やすこと、各部局(学部)の教授会による自治的なボトムアップの構造を弱めること、一方で学長と執行部によるトップダウン的な意思決定を強めることが実現されてきた。今回の法律はいわばその方向性の終着点として理解

    【寄稿】スピード採決の背景は? 国立大学法人法改正の問題点と経緯を国会審議の参考人に聞く - 東大新聞オンライン
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    high190 2024/01/10
    "国会での審議に参考人として出席した隠岐さや香教授(大学院教育学研究科)に寄稿してもらった"
  • 【後編】伝統製法で伝統産業を革新する 新政酒造8代目・佐藤祐輔さんインタビュー - 東大新聞オンライン

    近代以降の清酒酵母の親「6号酵母」の発祥蔵である秋田市の蔵元新政酒造。8代目の佐藤祐輔さんは東大文学部を卒業した後、記者、ジャーナリストを経て実家を継いだという異色の経歴の持ち主だ。全国でも数社しか採用してない木桶を使った酒造りを復活させるなど、手のかかる伝統技術を継承。6号酵母の持つ特性を生かした「No.6」など従来の日酒とは一線を画す味わいを持つ酒を造っている。佐藤さんに学生時代の経験や日酒造りで大切にしている価値観を聞いた。(取材・安部道裕) 【前編はこちら】 【前編】「酒に興味がなかった」酒蔵の息子が実家を継ぐまで 新政酒造8代目・佐藤祐輔さんインタビュー 日酒の味に伝統はない ──実家に戻った当初はどんな仕事をしていましたか 私が実家に戻って最もショックだったのは、このままいけば5年で債務超過になってしまうほど経営状態が悪化していたことです。楽しく酒造りをやるつもりが全くそ

    【後編】伝統製法で伝統産業を革新する 新政酒造8代目・佐藤祐輔さんインタビュー - 東大新聞オンライン
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    high190 2024/01/09
    "木という素材を使うことで、科学で解明できないコントロール不能で複雑な発酵が起きる"
  • 【前編】「酒に興味がなかった」酒蔵の息子が実家を継ぐまで 新政酒造8代目・佐藤祐輔さんインタビュー - 東大新聞オンライン

    近代以降の清酒酵母の親「6号酵母」の発祥蔵である秋田市の蔵元新政酒造。8代目の佐藤祐輔さんは東大文学部を卒業した後、記者、ジャーナリストを経て実家を継いだという異色の経歴の持ち主だ。全国でも数社しか採用してない木桶を使った酒造りを復活させるなど、手のかかる伝統技術を継承。6号酵母の持つ特性を生かした「No.6」など従来の日酒とは一線を画す味わいを持つ酒を造っている。佐藤さんに学生時代の経験や日酒造りで大切にしている価値観を聞いた。(取材・安部道裕) 音楽、文学、旅……。酒には目もくれず ──秋田ではどのように幼少期を過ごしましたか 物心付いた頃には会社から少し離れたところで暮らしていたので、つくり酒屋という家業に関しての親近感はなく、酒造りの現場などを全く知らずに育ちました。 関心事といえば芸術で、絵が好きでした。内向的な子どもだったんです。中学から高校にかけては音楽も好きになりました

    【前編】「酒に興味がなかった」酒蔵の息子が実家を継ぐまで 新政酒造8代目・佐藤祐輔さんインタビュー - 東大新聞オンライン
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    high190 2024/01/09
    "酒造りをかじってみると面白かったのもあり、一度実家に戻っておいしい酒を造って内部から発信しても良いなと思い、実家に"
  • 「東大新聞オンライン」 アクセスランキングで振り返る2023 - 東大新聞オンライン

    イスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突や、旧ジャニーズ事務所の性加害問題など、波乱のあった2023年。弊社ウェブメディア「東大新聞オンライン」ではどのような記事が多く読まれたのだろうか。時期別に振り返る。(構成・高橋柚帆) 1-3月 東大合格後のスケジュールや受験関連記事が人気 1位 【随時更新】意外に忙しい! 東大合格後のスケジュール2023 2位 22年度東大前期日程2996人が合格 合格者平均点・最低点、全科類過去10年間で最低 3位 【受験生応援2023】「合格待ち」の過ごし方 —自己採点、するか? しないか? 4位 2023年度東大入学者募集要項が発表 ウェブ出願の導入へ 5位 【22卒東大生就職状況】学部生首位は2年連続楽天 院生は4年ぶりにアクセンチュアがトップへ 6位 【前編】「酒に興味がなかった」酒蔵の息子が実家を継ぐまで 新政酒造8代目・佐藤祐輔さんインタビュー 7位 

    「東大新聞オンライン」 アクセスランキングで振り返る2023 - 東大新聞オンライン
  • 教育の機会均等は達成されるか 学費無償化の実現可能性 - 東大新聞オンライン

    東京都は、来年度から東京都立大学で授業料免除の対象を拡大する。授業料全額免除の対象となるには、世帯年収が約910万円未満で、生計維持者が都内に在住していることが条件となる。 それを受けて、東大でも学費減免を望む動きが出てきている。高等教育無償化プロジェクトFREE東大は10月12日、東大総長に提出するとして「都立大に続き学費減免抜的拡充と学費値下げを求める署名」を集める運動を駒場Ⅰキャンパス内で行った。11月21日時点で、220人の署名が集まっている。請願項目として、「現行の授業料・入学金減免の対象と規模を抜的に拡充すること」「授業料・入学金を値下げすること」「国に対して、大学予算の拡充を、東京大学として求めること」を掲げている。署名と共に集められたメッセージでは「親に仕送りをする余裕はないので、奨学金とわずかなバイト代が生活の頼りです。奨学金のことを考えると大学院に行くこともすごく躊

    教育の機会均等は達成されるか 学費無償化の実現可能性 - 東大新聞オンライン
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    high190 2024/01/04
    "日本での現行の学費制度を分析するため、高等教育学、教育社会学を専門とする小林雅之教授(桜美林大学教育探究科学群)に話を聞いた"
  • AIの安全性向上へ 鍵はネットワークの「幅」 - 東大新聞オンライン

    熊野創一郎さん(博士課程)と山崎俊彦教授(ともに東大大学院情報理工学系研究科)らの研究チームは、人工知能AI)を安全に機能させるにはAIに備わるニューラルネットワークの「幅」を広げることが重要であることを明らかにした。成果は12月10日から16日にかけて米国で開催された国際会議「Conference on Neural Information Processing Systems (NeurIPS)」で発表された。 ニューラルネットワークは、脳の神経回路を模した情報処理網。最小単位の「ノード」は入力信号を変換する。その信号がノードから生えたさまざまな接続強度を持つ枝を通じて他のノードに伝達することで情報処理を行う。ネットワークの性質を決めるのは、一つの層に並列されたノードの数を表す「幅」と層の数を表す「深さ」。学習を通じてニューロン間の幅や深さを変化させ、的確な応答が可能になる。近年のA

    AIの安全性向上へ 鍵はネットワークの「幅」 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/29
    AIの研究だけど、人間の思考プロセスにも繋がるような気がする。
  • 社会の中の東大 「自律的で創造的な大学」を目指した運営・連携2023 - 東大新聞オンライン

    さまざまな議論を呼んだ東大の国際卓越研究大学申請と落選。背景にあるのは、東大の藤井輝夫総長が掲げる「自律的で創造的な大学モデル」だ。大学運営の在り方が大きく変わろうとする今、東大は何を目指し、何を達成したのか。主に経営や社会連携の面から今年の東大を振り返る。(構成・岡拓杜) 目次 ・補助金型からの脱却 基金運用高度化へ ・解説 国立大学法人の会計 ・産官学で協創する未来 学問を社会と結び価値創造へ ・国際研究卓越大学、申請と落選の後先 補助金型からの脱却 基金運用高度化へ 東大は公的経費に依存した補助金型の旧来システムを見直し、寄付金基金の運用益などの独自財源を利用したエンダウメント型経営を目指す。今年は制度整備が進むとともに、寄付金の運用益で研究センターが新設されるなど、改革の船出となる1年だった。 藤井総長が21年の就任当初から掲げる基方針の一つに「経営力の確立」がある。東大はワクチ

    社会の中の東大 「自律的で創造的な大学」を目指した運営・連携2023 - 東大新聞オンライン
  • 東大生協、職員による790万円相当の窃盗事件明らかに - 東大新聞オンライン

    東大消費生活協同組合(東大生協)は、11月24日、生協職員(当時)による窃盗事件が発生していたことを報告し、謝罪した。犯行は、昨年10月から今年8月までに郷第一購買部で複数回確認され、パソコンなどの窃盗による被害総額は約790万円に上る。 8月22日の発覚後、東大生協は緊急事態体制を作り、弁護士と対応を協議。警察に相談しつつ、事件の全容を究明した。被害届提出のため、東大には経過報告・情報共有を行ってきた。9月末、当該職員に懲戒解雇の処分を下し、被害額を全額弁済させた。 東大生協は9月末に再発防止検討委員会を設置し、11月には幹部職員を対象とした内部統制についての学習会を実施した。今後は、各事業部門で定期的にリスクの特定・対応の検討を行い、職場環境を整備するなど、組合員・利用者からの信頼回復に向けて再発防止に努めるという。

    東大生協、職員による790万円相当の窃盗事件明らかに - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/24
    "東大生協は9月末に再発防止検討委員会を設置し、11月には幹部職員を対象とした内部統制についての学習会を実施"
  • 東大 性的指向と性自認の多様性に関する行動ガイドライン起草 - 東大新聞オンライン

    東大は、性的指向と性自認の多様性を認知・尊重するため、学生に向けた指針「東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン(案)」を起草。12月26日まで学内を対象に意見公募を実施している。公募された意見を基に加筆修正を行い、2023年度中を目途に公表する予定。 セクシュアリティやジェンダーなどの基用語、アウティングなどの大学生活上で直面する典型的なSOGI(Sexual Orientation and Gender Identity、性的指向と性自認)関連の障害の例を挙げた上で、諸手続き・授業・学生生活について説明。学籍上の氏名・性別の変更手続きや、実技を伴う授業科目や授業内での呼称、多目的トイレやカミングアウトなど、授業や学生生活上の注意点や対応が記載された。 東大は2003年に「東京大学憲章」、22年に「東京大学ダイバーシティ&インクルージョン宣言」を制定

    東大 性的指向と性自認の多様性に関する行動ガイドライン起草 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/22
    "学生に向けた指針「東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン(案)」を起草"
  • 東大、キヤノングループと協定締結 未来社会が求める医療の実現を - 東大新聞オンライン

    東大は11月7日、キヤノン株式会社、キヤノンメディカルシステムズ株式会社と産学協創協定を締結。市民目線と科学的・医学的エビデンスの両立に取り組み、個々人に見合った最適な医療の提供を通してWell-Being(心身ともに満たされた状態)な社会の実現を目指す。 共通ビジョンは「”個々人のQuality of Lifeを最大化し病とも共生する社会の実現”~個別化医療の社会実装で多様な社会・医療要請を解決~」。共通基盤テーマとして、医療における臨床データ利活用や、CDS(Clinical Decision Support:診療意思決定支援)推進に適した数理生体モデルの実現を検討。個別研究テーマとして、Well-Being実現に貢献する各疾患個別研究の推進と社会実装の検討も進める。市民の視点に立脚した医療政策・倫理的配慮に関わる課題分析を行い、先進医療技術の社会実装を推進する人財育成も促進する。 東

    東大、キヤノングループと協定締結 未来社会が求める医療の実現を - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/19
    “東大の臨床現場で培った知識と、キヤノンの光学技術や画像処理技術とキヤノンメディカルの画像診断技術・ソリューションを融合し、効率的な医療を実現する技術の提供を目指す”
  • 2023年の東大の研究を振り返る 紫綬褒章、日本学士院賞ほか - 東大新聞オンライン

    今年も多くの東大の研究者が、研究成果や長年の功績を認められさまざまな賞を受賞した。受賞者全員を詳しく紹介することは紙幅の都合上叶わないので、紫綬褒章、日学士院賞、日学士院賞、フンボルト賞、ウルフ賞受賞者の中から、10人の研究者の研究や業績を解説する。(構成・岡部義文) 紫綬褒章(春) 三浦篤名誉教授 19世紀フランス絵画を中心とする西洋近代美術史や、日仏美術交流史の研究の業績により受章。分野の第一人者として日仏で活躍したほか、2022年11月から2023年2月にかけアーティゾン美術館で開催された「パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂」など多くの展覧会で学術協力・監修を務め、美術普及活動にも尽力。著書に『まなざしのレッスン』(東京大学出版会)、『移り棲む美術―ジャポニスム、コラン、日近代洋画』(名古屋大学出版会)など。 苅谷剛彦名誉教授 教育社会学の分野における研究の業績により受章。「学

    2023年の東大の研究を振り返る 紫綬褒章、日本学士院賞ほか - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/17
    "紫綬褒章、日本学士院賞、日本学士院賞、フンボルト賞、ウルフ賞受賞者の中から、10人の研究者の研究や業績を解説"
  • 「東大女子2割」は本当に「自発的な選択の結果」か 日経アジア記事への反論と署名活動の呼びかけ人に聞く - 東大新聞オンライン

    今年9月24日、「日のトップ大学における性的偏りは全く心配することではない(Sex imbalance at Japan’s top university is nothing to worry about)」と題するオピニオン記事を日経アジアが掲載した。著者のスティーブン・ギブンズさんはニューヨーク州の弁護士で、京都大学留学後ハーバード・ロースクールを修了したという経歴の持ち主だ。 ギブンズ氏は、東大の女子生徒が2割を超えないのは構造的差別などがあるわけではなく、女性の自発的な選択の結果で、それを是正しようとするのは有害なものだと主張。その記事に対し、東大公共政策大学院に通う中山桃子さんら有志の学生グループが反論記事を作成し、署名活動も行なった。署名はジェンダー論を専門とする瀬地山角教授(東大大学院総合文化研究科)ら東大教員を含め約400人の賛同を得て同じく日経アジアに掲載された。今回

    「東大女子2割」は本当に「自発的な選択の結果」か 日経アジア記事への反論と署名活動の呼びかけ人に聞く - 東大新聞オンライン
  • キャンパス清掃を担う影の仕事人 環境整備チームの活動に密着 - 東大新聞オンライン

    キャンパスに敷き詰められた黄色いじゅうたんに、辺りに立ち込める銀杏のにおい。毎年見られるおなじみの情景だ。東大の名物ともいえるイチョウや、ケヤキなどの落葉樹。その落ち葉を回収する人たちの存在を気に掛けたことはあるだろうか。キャンパス内の清掃を担うのは知的障害者のスタッフとそのサポートを行うコーディネーターからなる施設部保全課環境整備チームだ。彼らの仕事に密着し話を聞いた。(取材・佐藤健) 1年で25メートルプール2杯分! 落ち葉の清掃活動 「周りを見て、気を付けながら今日も清掃に取り組みましょう」。郷キャンパス工学部3号館横の建物の外で声が響く。午前9時半。環境整備チームの仕事はミーティングから始まる。声を掛けながらストレッチを実施し、清掃場所の確認、ゴミ袋やちりとり、ほうきなどの清掃道具を用意して自分の道具ほうきがあるかを確認すると清掃に出発する。出発後、チームは中央堂近くのローソン

    キャンパス清掃を担う影の仕事人 環境整備チームの活動に密着 - 東大新聞オンライン
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    high190 2023/12/12
    キャンパスの環境整備を担ってくれる人への感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
  • 東大自治会の内部構造を考える 見えてきた情報伝達の難しさ - 東大新聞オンライン

    前期教養課程の全学部生が会員である東大教養学部学生自治会(自治会)。しかしその仕組みを知る学生は多くはないだろう。前期教養学部生全員を束ねる機関として、自治会は適切に機能しているのか。自治会の構造を整理するとともに、自治会理事の丸小野成輝さん(理III・2年)と松居遼太朗さん(文I・2年)や自治会長のガリグ優悟さん(文III・1年)に、自治会の現状と課題について聞いた。また、金井利之教授(東大大学院法学政治学研究科)に行政学の観点からの知見を聞いた。見えてきたのは、自治会がその特性上、情報を「知ってもらうこと」「知ること」の困難を抱えていることだった。(取材・佐々ひなた 構成・金井貴広、佐々ひなた) 1年生が主体 2年生への参画呼びかけに課題 自治会は、その基盤を置く前期教養課程の特性上、1年生が実質的な主体になりやすいと金井教授は指摘する。 自治会の構造は町内会などの自治組織と類似点が多

    東大自治会の内部構造を考える 見えてきた情報伝達の難しさ - 東大新聞オンライン