ITを通じた地域活性化を目指す出雲市の中心部に、新たにシェアオフィスがオープンし、IT企業の誘致や人材獲得につながるのか注目されます。 新たなシェアオフィスは、JR出雲市駅前の施設に設置されました。 7日は、記念の式典が開かれ、飯塚市長が、「ここから、出雲だけでなく島根県や全国から注目される新しいスタートアップが始まってほしい。出雲の玄関口からにぎわいがさらに生まれる取り組みを期待している」とあいさつしました。 高速インターネットが整備されたシェアオフィスには、個室や会議室のほか、電話のブースやオープンスペースが用意され、企業や個人が月ごとや1日単位で利用できます。 出雲市は、ITを通じた地域活性化を目指し、ことし5月に市内のIT企業などと官民で新たに会社を設立して、東欧などから高度なスキルを持った人材を招いているほか、IT企業の誘致も進めていて、このシェアオフィスを通じて人材と企業の誘致
福岡Rubyフェスタ2024 アクロス福岡にて 2024年1月13日開催! NEW11/1 イベント情報を一部公開しました 福岡Rubyフェスタとは? みなさまは福岡県がプログラミング言語「Ruby」の拠点であることはご存知でしょうか。 本イベントは、Rubyを通して福岡県の様々な業種の方にITへの参入を促すきっかけとなるように、 福岡県の取組みをご紹介するイベントです。 ITエンジニアの方はもちろん、子供から大人まで楽しめ る催し物を行います。 Ruby開発者による講演や小中学生プログラミングコンテスト審査会、ITワークショップ、mruby 講座、 高校生向けIoT体験ワークショップ、IT業界研究セミナー、 福岡県で生まれたソフトウェア体験 コーナーなどを予定しています。 ぜひご来場ください。
yusukebe さんの OSSで世界と戦うために を読んで感銘を受けた。 hono の快進撃もさることながら、OSSで日本のコミュニティの外にリーチしたり、 GitHubスター数を伸ばしたりみたいな話は、 自分も10年くらい挑戦し続けているけどあんまり表に出てこない気がするネタなので興奮した。 僕はいくつかの点で上記の記事とは違う方法でOSSで世界と戦っているのだが、 その中でうまく行っているものや、良くないと思っているものなどについて紹介したい。 GitHubのスター数 OSSを始めたばかりの学生時代、GitHubのスターへの執着がもはや煩悩の域であり、 集めたスターの数を合計するCLIツールを作ったり、 同じ計算方法でランキングを作るWebサイトを作ったりした。 このサイトによると、僕の今のスター数は9000を超えている。 自作したOSSの中では、スター数が1600くらいのものが2つ
こんにちは、久保田です。 今回はRubyのHTTPクライアント、Faradayのmiddlewareの作り方をご紹介しようと思います。 RubyKaigi2016のToru KawamuraさんのWeb Clients for Ruby and What they should be in the future の発表に触発されました。 FaradayはRack同様、middlewareを作り独自の機能を追加することができます。 このmiddlewareの機能を作ることで、リクエスト、レスポンスの処理をFaradayの中に隠蔽することが可能になります。 middlewareの作り方 middlewareの作り方は、 Faraday::Middlewareを継承したクラスを実装 register_middlewareメソッドを使ってmiddlewareとしてクラスを登録する。 この2ステップ
福岡Rubyist会議03で、「外部コマンド実行入門」というタイトルで発表をしました。 この記事では、登壇の背景や今後について書きたいと思います。 (福岡Rubyist会議に登壇しました(します) - pockestrap という記事で「この記事は登壇後に編集し、登壇報告記事になります。」と書いたのですが、この記事を直接編集してしまうとこの記事へのツイートとかが微妙な感じになってしまうなーと思ったので、新しく記事を書くことにしました。) 登壇資料 今回の発表では、スライドと「コマンドの選び方フローチャート」を使用しました。両方ともPDFで公開しています。 スライド フローチャート 補足など 発表時に話したりなかったことや、質疑応答で出てきたことなどを少し書きます。 openメソッドについて 質疑応答で、nagachikaさん1から「Kernel.#openメソッドでファイルを開こうとするこ
「次の職場が Ruby なんだけど」と読み書きそろばんを聞かれたのと、大阪Ruby会議03、大江戸Ruby会議10、Kaigi on Rails 2023 と Ruby/Rails 関係のイベントに続けて参加して、作者の皆さまと会ったので。 「読める」になるために 言語仕様は何らかの本 1 冊の冒頭の方を読めば雰囲気は掴めるだろう。 Ginza Rails27 igaiga - Speaker Deck 著書や技術顧問、健康診断レポート でお馴染みの @igaiga555 さんの作った表で、難易度別にまとまっている。 たのしいRuby か、プロを目指す人のためのRuby入門 が定番かなぁ。 できることを知る るりま (Ruby リファレンスマニュアル) の Enumerable、String Rails Guides の Active Support Core Extensions 日本語
参加しているプロジェクトで、RailsアプリのCIの高速化を行った。 まだ進行中の部分も幾つかあるが、結果から言うと、元々8分前後だったテストが3分半程度に短縮された。行った作業を幾つかの観点に分け、どのように高速化を行ったか、どの程度高速化されたか等を記述する。 プロセス数とマシン性能の調整 元々は2コア1プロセス4マシンで8分程度掛かっていたが、8コア8プロセス1マシンに変更することで5分程度に短縮された。 このプロジェクトではCIにGitHub Actionsを利用している。GitHub Actionsではデフォルトで2コアのマシンが利用されるが、Large runnerを利用して8コアに変更した。費用は変わらない。 また同時に、8プロセスで並列実行するためにparallel_testsを導入した。このプロジェクトではMySQLとElasticsearchを利用しており、またファイル
こんにちは、hsbt です。前回のエントリからしばらく経ってしまい、引き続き原神や崩壊・スターレイルをプレイしつつ、アサシンクリード・ミラージュやスパイダーマン2など、ホリデーシーズンに向けたゲームラッシュでいよいよ時間がなくなってきました。 今回は RubyKaigi 2023 以降、主に 2023 年の夏から秋にかけての Ruby のフルタイムコミッタの活動についてご紹介します。 Euruko 2023 への登壇 今年の夏は Ruby 本体や RubyGems や Bundler の開発はもちろんのことですが、9月に開催された Euruko 2023 の登壇の準備が中心になりました。Euruko とはどういうカンファレンスなのかを知らない方のために簡単に紹介をします。 Ruby の国際カンファレンスには日本で開催される RubyKaigi 、米国で開催される RubyConf などがあ
なぜ、アンドパッドは最新のRuby/Railsにこだわるのか?アップデートを止めないための体制と仕組み 株式会社アンドパッドの白土慧と申します。OSSなどではkei-sで活動しています。アンドパッドではリアーキテクティングチームに所属し、チームの立ち上げから携わっています。 リアーキテクティングチームの活動を簡単に紹介すると、アンドパッドにある大規模なRailsアプリケーションを、コードや構造も含めて、もっと拡張しやすくて、開発者が使いやすく、ミスの防止などもできるようにする活動をしています。今回のRuby/Railsのアップデートも取りまとめているほか、チームのスコープにはマイクロサービスやモジュラーモノリスなどへの移行の検討も含まれます。 アンドパッドでのRailsの役割アンドパッドにある大規模なRailsアプリケーションをもう少し掘り下げます。 このアプリケーションは「ANDPAD施
NaClの佐田です。 松江Ruby会議10が2023年9月16日(土)に開催されました。 皆様に多大なるご協力をいただき、松江Ruby会議10は無事に開催することができました。 本記事では、松江Ruby会議10でのNaClのメンバーのご協力についてまとめました。 松江Ruby会議10とは 松江Ruby会議は、島根県松江市で開催される地域Ruby会議です。 松江Ruby会議10が開催された2023年は、Rubyが30周年、Matsue.rbが15周年の記念すべき年でもありました。 新型コロナウイルスの影響もあり、前回から5年が経ってからの開催となりました。 合計55名の方にご参加いただき、ありがとうございました。 松江Ruby会議10では、NaClのメンバーにもスタッフとしてご協力いただきました。 メインスタッフとして前田さんと高尾さんには開催準備からご協力いただき、当日スタッフとして田中さ
Railsチュートリアルから『AI サポート機能』をリリースしました!アプリ開発中に遭遇するエラーについて AI がデバッグのヒントなどを返す機能となります。 例えばエラー文を貼り付けると、AI がエラー内容を解説します (500文字まで)『AI サポート機能』は、2023年3月時点では以下のユーザーがご利用いただけます。 ・法人アカウントをお持ちのユーザー ・解説動画をご購入されたユーザー 📝 🆕 2023年4月 追記: Webテキストのご購入者もお試しいただけるようになりました! → 詳細の note 記事を見る また本機能の内部では OpenAI 社が提供するシステム (※) を使っています。現時点では利用の回数制限はありませんが、システム利用に掛かる費用を鑑み、回数制限などを後日設ける予定です。 ※ OpenAI の Terms of use に遵守するため、本機能を利用する方
はじめに JavaScript を Ruby で圧縮したい。 こういう処理はフレームワーク側でやってくれるので,あまり意識することはないと思うが,たとえば静的サイトを生成するプログラムを自分で書く場合,やり方を知らなければならない。 定番 Uglifier 従来,こういう目的には Uglifier という gem がよく使われてきた。 執筆時点の最新版は 4.2.0 なので,本記事もこれを前提とする。 使い方は超簡単で, require "uglifier" puts Uglifier.compile(<<~JS) function average(numbers) { return numbers.reduce( function(sum, number) { return sum + number }, 0 ) / numbers.length } JS
より高速なRubyのWebAssembly実装「Ruvy」、Shopifyがオープンソースで公開。Ruby仮想マシンとRubyアプリを組み合わせてビルド 昨年(2023年)12月にリリースされた「Ruby 3.2」では、WebAssemblyによって実装されたRubyランタイム「Ruby.wasm」が正式版となりました。これによりWebブラウザや単体のWebAssemblyランタイムの上でRubyランタイムを実行し、Rubyプログラムを実行できるようになりました。 このRuby.wasmをベースに、さらに高速なRubyのWebAssembly実装となる「Ruvy」が、Shopifyからオープンソースとして公開されました。 Calling all #Ruby developers! Explore a new tool for leveraging Ruby to create #WebAs
Opens in a new windowOpens an external siteOpens an external site in a new window We’ve recently open sourced a project called Ruvy! Ruvy is a toolchain that takes Ruby code as input and creates a WebAssembly module that will execute that Ruby code. There are other options for creating Wasm modules from Ruby code. The most common one is ruby.wasm. Ruvy is built on top of ruby.wasm to provide some
Rubyist Hotlinksにインスパイアされて始まったイベント『Rubyistめぐり』。第3回はしおいさん(塩井美咲さん)をゲストに迎えて、お話を聞きました。こちらは前編です。 hey.connpass.com 後編は下記からご覧ください。 私の好きなRubyで世の中に価値を届ける、わからないものをわかるための距離のつめ方【Rubyistめぐりvol.3 しおいさん 後編】 - STORES Product Blog しおいさんの幼少期、波乱万丈な人生の幕開け 藤村:Rubyistめぐりにお越しいただきありがとうございます。今回はみなさんもご存知、しおいさんに来ていただきました。僕個人としても、一体なぜしおいさんがしおいさんになってしまったのか、大変興味があるので今日はお話するのを楽しみにしておりました。 しおい:ありがとうございます。よろしくお願いします。 藤村:よろしくお願いいた
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