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本と教育に関するirbsのブックマーク (16)

  • 幾何学折り紙のパイオニアである藤本修三氏の自費出版折り紙教本5冊がパブリックドメインに

    by origami_madness 幾何学的なパターンの折り紙を数多く発明し、折り紙愛好家の中では世界的知名度を誇る藤修三氏が自費出版した5冊の折り紙教が、藤氏の子どもの同意を得てパブリックドメインで公開されました。 Fujimoto’s Five Books are now Public Domain - Origami by Michał Kosmulski https://origami.kosmulski.org/blog/2022-10-23-fujimoto-books-public-domain氏は1922年に大阪で生まれ、化学・製薬会社勤務を経て兵庫県の高校で化学教師となった人物です。最初は「1枚の紙で正三角形を作るにはどうすればよいか」という問題から出発し、折り紙への関心が増すにつれて正五角形、正四面体、正二十面体と次々に複雑な立体を作るようになり、やがて化

    幾何学折り紙のパイオニアである藤本修三氏の自費出版折り紙教本5冊がパブリックドメインに
  • HUMAN+ 女と男のディクショナリー(改訂第二版)

    Windows 10 Microsoft Edge (Chromium) 最新版 / Google Chrome 最新版 macOS 11.6 Safari 最新版 iOS 最新版 (15.6) Safari Android 11.0以上、13.0未満 Google Chrome 最新版 (OSの標準ブラウザは未対応) (一部機種は正常に動作しない場合があります) ※AppleApple のロゴ、Mac OS は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。 ※iOSは,Apple Inc.のOS名称です。IOSは,Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の国における登録商標または商標であり,ライセンスに基づき使用されています。 ※Google および AndroidGoogle ChromeGoogle Play は、米国および他

    HUMAN+ 女と男のディクショナリー(改訂第二版)
  • 読書録:「知性とは何か」「学ぶとは何か」まで踏み込んで日本・フィンランド・中国・シンガポール・カナダの学校にプロの研究者が泊まり込んだ教育体験記。邦題以外最高。「日本の15歳はなぜ学力が高いのか?」ル…

    ■最高の旅行冒険記でもある 彼女の調査方法がまたすごい。 お仕着せの学校訪問、地元の教育関係者がアピールのためにアレンジした理想コースを避けるために、彼女は自力で各国の教師に、公開されているメールアドレスを頼りにアポイントをとり、ホームステイさせてくれる教師を探す。 そして教師の家に泊まり込みながら、1ヶ国のなかだけでも複数の学校に潜り込んで教鞭をとり、1ヶ月以上生活をともにする。その中で子どもたち、教育関係者、両親特に母親と様々な対話をする中で、文化含めてその国が教育に期待してるものを抽出する。その旅行記としてだけでも面白い。 僕は彼女が調査した中で、日中国とシンガポールには、住んでいたしそれなりに詳しい。たぶん言葉の理解とかを含めれば彼女より詳しいだろう。その僕から見ても、彼女のこの3カ国での体験は、文化の深いところをきちんと捉えている。教育にまったく興味がない人でも、そうした文化

    読書録:「知性とは何か」「学ぶとは何か」まで踏み込んで日本・フィンランド・中国・シンガポール・カナダの学校にプロの研究者が泊まり込んだ教育体験記。邦題以外最高。「日本の15歳はなぜ学力が高いのか?」ル…
  • 『学力の経済学』に書かれていた「子どもの学力を上げる方法」まとめ - 俺の遺言を聴いてほしい

    教育では「私は私のやり方で全員一流大学に合格した」みたいな、「個人の体験談」が重んじられがちです。 子どもが全員東大医学部に合格した母親や、ビリから慶應大学に合格したギャル、手の甲に安全ピンを刺し栄養ドリンクを一気飲みしながら勉強して国学院大学に合格した代ゼミの吉野先生など、数え上げればキリがないくらい色々な人が「自分の経験」に基づいて「学力を高める方法」について語っています。 政策決定の場でも「私の経験では〜」と自らの体験談を元に議論を展開していったり、権威がある人の発言を万人に正しいものとして議論を進めるような風潮があったのかもしれません。 一方で、米国では「エビデンスに基づいた教育を行う」という考え方が主流のようです。 2001年にブッシュ政権下で成立した「落ちこぼれ防止法」の中で、「科学的根拠に基づく」というフレーズが111回も使われていました。 「落ちこぼれ防止法」がターニ

    『学力の経済学』に書かれていた「子どもの学力を上げる方法」まとめ - 俺の遺言を聴いてほしい
  • 哲学者とその貧者たち 書評|ジャック・ランシエール(航思社)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    フランスで大きなデモや社会的事件が起きるたびに、当事者やメディアは、ランシエールならどう言うだろう、と、彼を引っ張り出そうとする。最近では経済政策への不満に端を発して政権打倒運動にまで発展している「黄色いベスト運動」の集会現場で、その黄色いベストを着て発言する彼の姿があった。彼はけっしてスター文化人ではなく、運動や事件へのスタンスの取り方も様々であったけれども、政治問題化するなにかが起きるたびに、彼の発言を聞こうとする人たちがどこかから現れ、彼もそれに応えようとしてきた。おそらく、でしかないが、その端緒となったのが書ではないだろうか。一九八〇年代の初頭、社会党政権が成立し、教育改革に手を染めはじめたころ、ランシエールは書をもって論争に介入し、改革への賛成派と反対派の両方を「共犯だ」と斬って捨てたのである。 改革のなかみは、言わばフランス版「ゆとり教育」である。移民問題を背景とする教育

    哲学者とその貧者たち 書評|ジャック・ランシエール(航思社)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
  • 大学生が読んだらよいと思う本ー6ジャンル×3冊を易しい順で

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    大学生が読んだらよいと思う本ー6ジャンル×3冊を易しい順で
  • 大学教職員のための32冊|教職員能力開発拠点-愛媛大学教育企画室

    出版日:2016年2月 項目 1.教授法の基を理解する 2.授業を設計する 3.アクティブラーニングを取り入れる 4.学習成果を評価する 5.英語で教える 6.研究室を運営する 7.教育活動を記録する 8.学生を理解する 9.大学教員を理解する 10.大学を理解する 11.大学を運営する 12.人材を育成する 13.学生を支援する 14.教務の仕事を理解する 15.看護師を育成する 16.図書館仕事を理解する PDFファイル1.8MB(A3巻三つ折りリーフレット)

  • NHK クローズアップ現代

    NHK クローズアップ現代
  • 「大学教育について (岩波文庫)」ジョン・スチュアート・ミル 著

    近代自由主義思想に多大な影響を与えたジョン・スチュアート・ミルが1865年にスコットランドのセントアンドリューズ大学名誉学長に就任したとき大学教育の普遍性・重要性について長々と語った就任演説の翻訳。なんでも二時間(または三時間という説も)語り続けたというから、お疲れ様である。しかし、このスピーチの草稿執筆のために就任を一年延ばしただけあって、当時の大学教育、とくに一般教養を学ぶ意義について、時代を越えて響いてくる内容になっている。 とはいえ、150年前のこと、当時と現代とでは大学の置かれた状況は大幅に違うし、各種学問分野も比べ物にならないほど格段の進歩があり、「大学教育について」というよりは「学ぶことについて」あるいは「教養について」という方が的確かもしれない。しかし、確かに個別的に各学問について語った内容は時代性を反映しているものの、そのスピーチの質は今でも普遍性を持っていると思う。

    「大学教育について (岩波文庫)」ジョン・スチュアート・ミル 著
  • 「山月記」はなぜ国民教材となったのか 大修館書店

    序・「山月記」の歴史の旅へ書の目指すところ/書の構成および意義 第一章 小説「山月記」の掲載  1 「古譚」の中の「山月記」  2 切り離された「山月記」 第二章 教材「山月記」の誕生  1 検定教科書制度の成立と「山月記」の掲載教材価値の今昔/「山月記」の掲載/ 国定教科書と検定教科書との連続性/検定制度の内実  2 『中島敦全集』との関わり漢文の人、中島/毎日出版文化賞/昭和二〇年代の出版界と毎日出版文化賞  3 読書指導と「良書」としての「山月記」学習指導要領の概観/資料としての教科書/「付表 資料としての図書一覧表」/ 「山月記」教材化と民主主義の模索 第三章 「山月記」の授業――増淵恒吉の「山月記報告」を読む――  1 テキストの仕掛けから問題の発端/テキストが持つ仕掛け  2 「李徴」の「欠けるところ」をめぐって――増淵恒吉の業績とその授業――先導者・増淵恒吉/増淵恒吉の「

  • 『イギリスの大学・ニッポンの大学 ― カレッジ、チュートリアル、エリート教育』苅谷剛彦(中公新書ラクレ) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「東大って、やっぱりダメなの?」 オックスフォード大学との比較を通し、日の大学、とくに東大を批判する――たいへんわかりやすい図式だと思う人もいるかもしれないが、ややトーンの変わる第三部に至って、語ろうとする内容をはみ出さんばかりに横溢する著者の熱意に打たれる。筆者自身にとっても生々しい問題なので、今回は多少書評の枠をこえて末尾で私見も述べたいと思う。ともかく、まずはの紹介から。 書は三部構成からなる。第一部はオックスフォードに専任教員として赴任した著者のカルチャーショックを描いた一種の「旅行記」と考えればいい。ただし、『ガリヴァー旅行記』のようなものとちがって視線はまっすぐというか、珍妙なものをおもしろおかしく描くというよりは、まじめで、建設的である。 なかなかこうはいかない。オックスフォードやケンブリッジの大学システムというのは、はじめて見る人にとってはどうし

    『イギリスの大学・ニッポンの大学 ― カレッジ、チュートリアル、エリート教育』苅谷剛彦(中公新書ラクレ) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 「学力と階層」解説 - 内田樹の研究室

    苅谷剛彦さんの『学力と階層』が朝日文庫から文庫化されて出た。その解説を書いた。 苅谷さんの「意欲格差」や「学習資」というアイディアに私はつよい影響を受けており、『下流志向』や『街場の教育論』で展開した考想は苅谷さんの『階層化日教育危機』がなければ書かれなかったはずのものである。 その感謝をこめて書いた解説である。とりあえずこれを読んでから、書店に走ってください。 最初に読んだ苅谷剛彦さんのは『階層化日教育危機』で、その頁を開いたのは、講演のために東京から千葉に向かう総武線の車内でのことだった。手に赤鉛筆を持って、傍線を引きながら読み進んだ。しだいに赤線が増えてきて、ついに一頁全体が真っ赤になったころに、降りる駅についた。を閉じるときに、文字通り「後ろ髪を引かれる」思いがしたことを、駅前の寒空とともに身体がまだ記憶している。 日教育危機の実相について、私の現場の実感とこれほ

  • 家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること

    少女:先生のお父様は、最初大工さんで、そのあとを修理する職人さんになられたのでしたね。 司書:ええ。 少女:お母様はどういう方ですか? 司書:元気な人です。子供たちの釣りに〈引率〉を口実に着いてきて、一番夢中になって釣りを楽しむような人でした。 少女:やっぱりが好きな方でしたか? 司書:いいえ。彼女はを読めませんでした。おそらく自分の名前以外は書くこともできなかったと思います。彼女は早くに父親を亡くして、働きに出なければならなかった母親のかわりに、弟や妹たちの世話をしなければなりませんでした。学校は好きでしたが、ほとんど通えなかったと言っていました。 少女:そうだったんですか。 司書:彼女が読むようになったのは、私の父が亡くなってからです。識字教室を探してきて、そこで読むことを学び始めました。「これでやっとお父さんの仕事を読むことができるね」と喜んでいました。もっとも父は洋古書の修繕

    家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること
  • 「女性に教育を施せば、次世代は豊かになると思った。だが間違っていた」〜パキスタンの事例 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    毎日新聞「時代の風」より。筆者は元世界銀行副総裁・西水美恵子。 http://mainichi.jp/opinion/news/20120401ddm002070091000c.html (※パーマリンクに差し替え) パキスタンで最も貧しい地域は、南西の片隅にあるバルチスタン。そのまた片隅のマンド村に、小学校から高校までの一貫校、マンド女学院がある。女学院の偉業に感動した人々が、誰からともなく「マンドの奇跡」と呼びはじめ、定着した。 (略) 世隠れの歴史にイスラムの慣習が重なって、マンドの女衆は近年まで生涯外出を禁じられていた。女子教育などもってのほかだった村の女学院は、長老ジャラル氏と家族一同の尽力のたまものである。創立1981年。クウェート留学を終えた娘たちを教師とし、家財を投じて塾を開いたのが始まりだった。「良母は千の教師に勝る」と、村の男衆を説得したそうだ。 (略) しかし、卒業生

    「女性に教育を施せば、次世代は豊かになると思った。だが間違っていた」〜パキスタンの事例 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • モラハラ

    家庭の教育において、もっとも危険なのは操作ということです。親が子供を操作することによって、子供の内面は破壊されてしまいます。 人間の行動の統制様式には、直接に一定の行動様式を指示する時と、それを直接明示(めいじ)しないで、あたかも人がそれを望んだごとく思うように仕向ける時とふた通りあります。 直接命令する場合というのは、事がはっきりしているだけに、じつはそれほど危険ではありません。親の命令、先生の命令によって何かを行う時、その命令が明示的であればあるほど、来の自分との不一致があればそれを明確に意識できます。 父親が商売をしていたとします。来、商売に向いていない息子が、この父親に明示的に店をつぐことを求められたとします。反抗するかもしれませんし、しぶしぶ商売をつぐかもしれません。しかしいずれにしても、明示的に要求されてそれになった時、息子は来の自分と現実の自分とのギャップを自覚するこ

  • The Red Diptych

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