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社会と研究に関するkaos2009のブックマーク (7)

  • 何が国家の繁栄を決めるのか? - himaginary’s diary

    下記のダロン・アセモグルとジェームズ・ロビンソンの新著の内容が、MITニュースで紹介されている。 Why Nations Fail: The Origins of Power, Prosperity, and Poverty 作者: Daron Acemoglu,James Robinson出版社/メーカー: Currency発売日: 2012/03/20メディア: ハードカバー購入: 13人 クリック: 175回この商品を含むブログ (12件) を見る 以下は同記事の概要。 米国のように繁栄する国家がある一方で、貧困に留まる国家もある。また、古代ローマやソ連のように強国なのに崩壊する国家もある。アダム・スミスやマックス・ウェーバーから今日の学者に至るまで、多くの学者がこの問題に取り組んできた。 アセモグルとロビンソンが出した回答は政治体制。包括的な(inclusive)政治体制、即ち、政

    何が国家の繁栄を決めるのか? - himaginary’s diary
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  • 科学知識の社会学――バーンズやブルアの主張 - Interdisciplinary

    先日、Kumicitさんが、ホメオパシー・占星術・創造論を科学にしたいSTS学者たち というエントリーを上げておられました。内容としてはタイトルの通りで、スティーブ・フラーのみならず、STSに携わる人達の幾人かが、ID論やホメオパシー、占星術等を擁護している、というものです。 そこで名を挙げられている、B. バーンズとD. ブルアについては、科学哲学者の野家啓一氏のによって、SSK(科学知識の社会学)の人として、かなりラディカルな主張をしている論者である、と紹介されていたのを憶えていましたので*1、その事をはてなブックマークのコメントに書きました。で、その野家氏の説明に興味がある方もいるかな、と思ったので尋ねた所、リクエストを頂きましたので、ここで引用してみます。なるべく流れを把握しやすいように、結構長めに引用してみましょう。 クーン以後の科学社会学は「科学知識の社会学(Sociolog

    科学知識の社会学――バーンズやブルアの主張 - Interdisciplinary
  • 朝日新聞デジタル:学術誌の論文引用、編集者からの強要横行 米調査 - サイエンス

    印刷  学術雑誌に論文を投稿する際、その雑誌に過去に掲載された論文を「引用リストに加えるように」と編集者から圧力を受けた――。こんな経験を相当数の米研究者がしていたとする調査を米アラバマ大のチームがまとめた。学術誌の影響力の目安に使われる論文引用回数の水増しを示唆する結果。米科学誌サイエンスに発表した。  チームは、経済学や経営学、社会学など米国の人文・社会科学系8分野の研究者約5万5千人に電子メールで調査票を送り、約6700人から回答を得た。  このうち、約1300人が過去5年以内に引用の強要があったと答え、教授クラスより准教授や助教らに多かった。マーケティングや経営学、財政学など実学系の雑誌で目立ち、社会学や心理学は少なかった。学術雑誌は、掲載した論文が他の論文に多く引用されるほど影響力がある有力な雑誌と評価される。 購読されている方は、続きをご覧いただけます

  • 小学生から「社会学ってなんですか?」って聞かれたら、なんて答えます? - きしインタビュー

    社会学は、いろんな社会問題について調べて研究する学問分野です。 いつもゼミ生から、就活の面接で社会学科ですっていうと「社会学って何勉強すんの?」って聞かれるんですけど、なんて答えたらいいんですかっていう、ある意味ごもっともな、別の意味では情けない(笑)質問を受けるんですが、そのときは「とりあえず『いろんな社会問題を調べて研究する分野です』って言っとけよ」って言うてます。教育格差とか、ひきこもりとか、少子化とか、外国人労働者とか、環境汚染とか、女性労働とか、いろんな社会問題を調査して、データを蓄積して、どうしたらいいかを考える学問が社会学です。これは小学生でも理解できる答えだと思います。実際に、会社の面接でもこれで十分理解してもらえるそうですし、学生たち自身も「あーーそうなんや!」と言うてくれます(4回生にもなって……)。 というか、そうなってほしい。 社会学って何だろうってずっと俺な

  • お金は人を幸せにするか

  • 「気候が紛争のきっかけに」、初めて科学的研究で示される

    人工衛星でとらえたエルニーニョ現象で海水温が高くなった海域を示す画像(白い部分、1997年10月30日公開)。(c)AFP/NASA 【8月29日 AFP】気候の変化は、ときに紛争の原因だと指摘されてきた。たとえば、気候の変化で収穫量が激減し、飢えた農民が都市部に流れ込んだことが、1789年のフランス革命(French Revolution)に燃料を注いだとされている。 この説を支持する証拠は「粗雑」あるいは「逸話的」だと批判されることが多かった。だが、気候変動と暴力との間に明白な関連があること結論づけた初の科学的な研究が英科学誌ネイチャー(Nature)の8月25日号に発表された。 これによると熱帯地方の国々では、ペルー沖から中部太平洋赤道域にかけての広い海域で海水温が高くなるエルニーニョ(El Nino)現象が発生したときは、逆に同じ海域の海水温が低くなるラニーニャ(La Nina)現

    「気候が紛争のきっかけに」、初めて科学的研究で示される
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