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科学に関するkaos2009のブックマーク (52)

  • 過剰相対リスクの意味 - kom’s log

    「そもそも発症するガンに比べたら放射線の被ばくによる発症は微々たるものである」。この一年の間に随分聞かされた。例えば次のような例である。 もっと低い放射線量では、症状もなく、検査でも分かりませんが、発がんのリスクは若干上がるだろうと想定して、その管理を行なうべきだとされています。ただし、およそ100 mSv(ミリシーベルト)の蓄積以上でなければ発がんのリスクも上がりません。危険が高まったとしても、100 mSvの蓄積では極めて僅かな増加と考えられます。(0.5%程度の増加を想定して管理)そもそも、日は世界一のがん大国で、2人に1人が、がんになります。つまり、50%の危険が、100 mSvあびてもほとんどそのがんになる危険性は変わりません。タバコを吸う方がよほど危険です。現在の1時間当たり1μSvの被ばくが続くと、11.4年で100 mSvに到達しますが、いかに危険が少ないか分かると思いま

    過剰相対リスクの意味 - kom’s log
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    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ

  • 科学知識の社会学――バーンズやブルアの主張 - Interdisciplinary

    先日、Kumicitさんが、ホメオパシー・占星術・創造論を科学にしたいSTS学者たち というエントリーを上げておられました。内容としてはタイトルの通りで、スティーブ・フラーのみならず、STSに携わる人達の幾人かが、ID論やホメオパシー、占星術等を擁護している、というものです。 そこで名を挙げられている、B. バーンズとD. ブルアについては、科学哲学者の野家啓一氏のによって、SSK(科学知識の社会学)の人として、かなりラディカルな主張をしている論者である、と紹介されていたのを憶えていましたので*1、その事をはてなブックマークのコメントに書きました。で、その野家氏の説明に興味がある方もいるかな、と思ったので尋ねた所、リクエストを頂きましたので、ここで引用してみます。なるべく流れを把握しやすいように、結構長めに引用してみましょう。 クーン以後の科学社会学は「科学知識の社会学(Sociolog

    科学知識の社会学――バーンズやブルアの主張 - Interdisciplinary
  • 「貯蓄下手で肥満が多い」のは言語のせい? | スラド サイエンス

    各国において貯蓄や健康管理などの傾向はそれぞれに異なるが、イェール大学の研究によれば、これらの傾向はその国で話されている言語の文法に左右されているのだそうだ(家/.、Mother Board記事)。 たとえば英語やギリシャ語の文法は現在と未来を明確に区別している。そのため英語やギリシャ語を話す人は将来をずっと先のことのように感じてしまい、長期的な見通しや動向を無視してしまう傾向があるのだという。逆にドイツ語の場合現在と未来の境目がより曖昧なため、ドイツ語を話す人は将来がより目前に迫っていると感じられるとのこと。実際に統計上、英語やギリシャ語を話す人は貯蓄下手で肥満の人が多く、ドイツ語を話す人は貯蓄残高で勝っており肥満の人も少ないのだそうだ。 文法上「現在形」と「未来形」の区別は「FTR」と呼ばれているが、Keith Chen氏の論文によれば日語はこのFTRが弱いとのこと。日には貯蓄上

  • 「科学的に正しい」 - Interdisciplinary

    川端さんのtwitterを見ていてふと思った事。 主に説得や啓蒙普及の文脈において、「科学的に正しい」という言葉が使われる場合がしばしばありますが、これって考えようによってはものすごく無頓着で。 要するに、「科学的に正しい」という言い方は、「そもそも科学にある程度の信頼を置いている」人にこそ通用する表現なのであって、「科学に馴染みが無い」「これから科学の考え方や知識に格的に触れる」ような人々に対して使ったってしょうが無い、という事もあると思う訳です。単に馴染みが無いならまだしも、中には積極的に科学忌避を(直感的に)する人もいるでしょう。そういう人は、むしろ反発しているのだから、「科学的に正しいというのがなんぼのもんじゃい」みたいに感ずるでしょう。 たとえば、ビートたけし氏が司会をしていた、超常現象について支持陣営と否定陣営(何故か懐疑陣営はあまり見られない)とが議論を戦わせる番組を思い出

    「科学的に正しい」 - Interdisciplinary
  • 東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見

    科学技術振興機構(JST)と東京大学は1月20日、脳の神経回路が、回路を形成する神経細胞「ニューロン」(画像1)より小さく、「シナプス」の単位で正確に編まれることで機能を発揮することを明らかにしたと発表した。東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二准教授らの研究グループによる発見で、成果は米科学誌「Science」に米国東部時間1月20日に掲載された。 画像1。ニューロンとシナプスの基構造。ニューロンは、樹状突起が広がる細胞体部分と、そこから長く伸びる軸索とで構成され、ほかのニューロンから受け取った情報を処理して、ほかのニューロンに伝えていく。シナプス部分では、神経伝達物質を使って情報をほかのニューロンに伝える 脳はニューロンと呼ばれる神経細胞からなり、各々のニューロンが、少しずつ情報を処理している。その処理結果は、ニューロン間の特殊な結合であるシナプスを介して、次のニューロンに伝えられる(

    東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見
  • グリニッジ標準時(GMT)が消える?世界標準時めぐる英仏の攻防

    英ロンドン(London)の国会議事堂の大時計「ビッグベン(Big Ben)」(2009年7月11日撮影)。(c)AFP/GEOFF CADDICK 【11月3日 AFP】これまで120年以上、世界各地の時刻を決める基準とされてきたグリニッジ標準時(GMT)が、世界標準ではなくなるかもしれない。その未来を協議する国際会議が3~4日、英ロンドン(London)で開かれる。 英国王立協会(Royal Society)の主催する同会議には、世界各地から約50人の専門家が参加。協議結果をもとに来年1月、国際電気通信連合(International Telecommunication Union、ITU)がジュネーブ(Geneva)で会合し新たな世界標準時の採用の是非について投票することが、英国の抵抗もむなしく決定している。 GMTの地位を脅かしているのは、原子時計だ。新方式の採用を主導しているのは

    グリニッジ標準時(GMT)が消える?世界標準時めぐる英仏の攻防
  • 恐竜絶滅させたホシ探し、有力候補は潔白だった

    【2011年9月22日 NASA】 6500万年前に起こった恐竜絶滅の原因候補の1つ、「バティスティーナ族」と呼ばれる小惑星の一群が、潔白であることが赤外線観測で最終的に証明された。地球史最大のミステリーはまたまた迷宮入りとなりそうだ。 巨大小惑星の破片が地球に衝突したと考えられるが、果たしてその元となった天体は?(提供:NASA/JPL-Caltech) メキシコ・ユカタン半島。左上にチクシュルーブ・クレーターの一部である弧が見えている。クリックでキャプションなしで拡大(提供:NASA/JPL) メキシコ・ユカタン半島の先に、チクシュルーブ・クレーターと呼ばれる巨大隕石孔がある。地球にはほとんど存在しないが隕石に多く含まれる、イリジウムの鉱物が豊富に見つかっていることから、今から6500万年前に直径約10kmの小惑星が地球に衝突した痕とされている。そしてこの衝突が、ほぼ同時期に起きた、恐

  • 科学するもの、科学を妨げるもの

    8月下旬、奥州市の脱水汚泥ケーキから高濃度のヨウ素が検出された。その謎を解く方法論と姿勢にこんな大きな違いがある。

    科学するもの、科学を妨げるもの
  • 【実況】「原発災害をめぐる科学者の社会的責任」公開シンポジウム

    藤井セイラ@集英社で「逃げる技術!」連載中です @cobta 東大郷キャンパスでの日学術会議哲学委員会「原発災害をめぐる科学者の社会的責任」公開シンポジウムに来た。ものすごい盛況。しかし中高年が多い。ハッシュタグはなさそうなので勝手にこれを⇒ #原発災害シンポ 2011-09-18 13:05:55 藤井セイラ@集英社で「逃げる技術!」連載中です @cobta 野家啓一さん「きょうは人文科学者と物理学者が話をたたかわす。原発というと賛成、反対の不毛な結論に陥りがちだが、共通見解はたどりつけないだろうが、実り豊かな不一致を目指したい」 #原発災害シンポ 2011-09-18 13:10:17

    【実況】「原発災害をめぐる科学者の社会的責任」公開シンポジウム
    kaos2009
    kaos2009 2011/09/19
    「どちらも無謬ではない」
  • 米国の宇宙計画を巡るなかなか消えない10の神話 - himaginary’s diary

    という記事をスミソニアン誌が掲載している(原題は「Ten Enduring Myths About the U.S. Space Program」;The Big Picture経由)。以下はその概要。 月着陸競争の際、米国の宇宙計画は幅広い熱狂的な支持を受けた 世論調査によれば、1960年代を通じて、米国人の45-60%は政府が宇宙探査に金を費やし過ぎていると考えていた。ニール・アームストロングの着陸の後でさえ、その歴史的偉業が費用に見合ったと考えていたのは53%に過ぎなかった。 宇宙開発競争は冷戦を背景にしていたが、その危機感が薄れるに連れ、アポロ計画への支持も薄れた。 SETI協会はNASAの一部門である SETI協会は民間の非営利組織。 NASAも異星人探査の計画に参加していた時期は数十年前にはあった。1997年には、エイムズ研究所がジェット推進研究所と共同で異星人の信号を探索する

    米国の宇宙計画を巡るなかなか消えない10の神話 - himaginary’s diary
    kaos2009
    kaos2009 2011/09/19
    キューバ危機後にソ連との関係が徐々に改善し、月探査計画の予算が膨れ上がるに連れ、ケネディ大統領はその考えを改めるようになった。もし暗殺されていなければ、月探査計画は米ソ共同プロジェクトになっていたかも
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…

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  • asahi.com(朝日新聞社):琥珀に恐竜の羽毛11点 進化の過程はっきり カナダ - サイエンス

    印刷 琥珀に封じ込められた恐竜のものとみられる羽毛=サイエンス提供  白亜紀後期の琥珀(こはく)から羽毛恐竜や鳥類のものとみられる羽毛11点が見つかったとカナダ・アルバータ大のチームが16日付の米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。今回は羽毛の立体的な構造までが保存されており、羽毛の進化をはっきりとたどることができる。  カナダのアルバータ州には白亜紀後期(約7千万年前)の琥珀が多く産出する。琥珀は装飾品にもされるが、樹液が固まったもので、大昔の昆虫や植物を封じ込めていることがある。  アルバータ大のチームは、同州にあるロイヤル・ティレル博物館と大学が所蔵する約4千点の琥珀を調べ、11点に羽毛が入っていることを見つけた。羽毛は繊維状の軸だけのものから、枝分かれしたものまで様々あり、進化段階を詳細にたどることができた。

  • 「女性は地図が読めない」のは男女差(先天的)ではなく文化的影響(後天的)によるもの:空間認知能力における男女差は養育(教育)の影響を受ける – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – reviews】 Nurture affects gender differences in spatial abilities (Hoffman M, Gneezy U, List JA, Proc Natl Acad Sci U S A. 2011 Sep 6;108(36):14786-8) 先日速報したばかりですが、センセーショナルな研究で今後話題を呼びそうな気がするので早速reviewしてみようと思います。 <一般向け> 「男女差」は常に社会の関心の的となってきました。特に科学・工学・技術分野での男女差はことに著しく(ある調査ではこれらの分野で専門家として働く女性は19%に過ぎないとも言われている)、数多くの社会調査指標からもはっきりと見て取れます。しかしながら「男女差は実在するのか?」という議論は往々にして感情的なものになりがちで、その一方できちんとした科学的証拠

  • 「光る猫」誕生…下村博士の研究を応用 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】米ミネソタ州のメイヨー・クリニックの研究者らが、蛍光たんぱく質の遺伝子を組み込んだ「光る」を誕生させた。学術誌「ネイチャー・メソッズ」電子版で発表した。 研究チームは、の後天性免疫不全症候群(AIDS)を遺伝子レベルで予防する研究の過程で、の卵母細胞に、ウイルスを使って緑色蛍光たんぱく質(GFP)の遺伝子を挿入した。 3匹の子が無事に成長し、暗闇で特定の波長の光を当てると、GFPが発現している全身が緑色に光った。 GFPは、ノーベル化学賞を受賞した下村脩博士が光るクラゲから抽出するのに初めて成功。生命科学では、狙った物質を追跡しやすくするためGFP遺伝子を組み込むことが多く、すでに光るハエやマウス、豚などが生まれている。

    kaos2009
    kaos2009 2011/09/14
    日本だと猫キチに叩かれそう
  • 負極に昆布を使用すれば、リチウムイオン電池の容量が 10 倍に | スラド サイエンス

    せっかくなんで今回の話を理解するために必要なリチウムイオン電池の知識を. ・バインダー 電池の電極は基的に活物質とバインダーから出来ています. 活物質というのは実際にLiイオンを吸収・放出する材料です.ただ,粒子が大きいと内部までイオンが浸透するのが大変になる(使える容量が減る,充放電速度が遅くなる)ため,通常はナノ粒子化して使用します.こうすると表面積が増えてイオンの吸収・放出が速くなり(=充放電が速くなる),中心まできっちりイオンが入れるため容量もしっかり使い切れるようになります. その一方,ナノ粒子のままだとバラバラに崩れてしまいますし,集電極(外部と繋がっている電極)との電気的な接触も取れませんから,ナノ粒子をしっかり結びつけて全体の形状を保持するための「糊」が必要になります.これがバインダーで,今回の報告ではこのアルギン酸ナトリウムをバインダーとして15wt%使用しています.リ

  • メンデルの法則を覆す研究結果、米国の科学者チームが発表

  • 戦術的エネルギー自律型ロボット - Wikipedia

    戦術的エネルギー自律型ロボット(せんじゅつてきエネルギーじりつがたロボット、Energetically Autonomous Tactical Robot、EATR)とは自身の活動に必要な植生バイオマスを自ら探し出し、燃料補給を行う自律型ロボット車両である。理論上は永久運転が可能なもので、アメリカ合衆国のRobotic Technology社とCyclone Power Technologies社によって研究されている。アメリカ国防総省の機関DARPAによるアメリカ軍のための開発プロジェクトの一環である[1]。 このロボットが人間の死体を捕するのではという噂がインターネットや各種メディアにおいて言われている[2]。これに対しCyclone Power Technologies社は動物や人間のバイオマスがロボットの廃熱エンジンにおいて使用されることは意図されていないと述べており[3]、また

  • 私も原子力について本当の事を言うぞ (5ページ目):日経ビジネスオンライン

    小田嶋 隆 コラムニスト 1956年生まれ。東京・赤羽出身。早稲田大学卒業後、品メーカーに入社。1年ほどで退社後、紆余曲折を経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。 この著者の記事を見る

    私も原子力について本当の事を言うぞ (5ページ目):日経ビジネスオンライン
  • 米国の義務教育で科学がどのように語られているか

    栗太@kuri_kuritaのツイートをまとめました。以下のツイートが、このまとめを象徴していると思います。 “ニセ科学批判者”批判をする人たちが良く言う、「科学で何でも分かると思うのは傲慢」「科学では分からないこともある」という類いの批判は、アメリカの義務教育で教えられている程度の「科学とは何か、何でないか」と比べるだけでも、まったくトンチンカンな言いがかりだということがわかる。

    米国の義務教育で科学がどのように語られているか
    kaos2009
    kaos2009 2011/09/08
    「って話にはするなよ、と」