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ブックマーク / www.chem-station.com (5)

  • 【速報】2016年ノーベル化学賞は「分子マシンの設計と合成」に! | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 【速報】2016年ノーベル化学賞は「分子マシンの設計と合成」に! 2016/10/6 一般的な話題, 化学者のつぶやき ノーベル化学賞, 分子機械, 有機化学, 超分子科学 コメント: 0 投稿者: cosine スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)は5日、2016年のノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)を、フランスのジャンピエール・ソバージュ(Jean-Pierre Sauvage)、英国のJ・フレーザー・ストッダート(J Fraser Stoddart)、オランダのバーナード・フェリンガ(Bernard Feringa)の3氏に授与すると発表した。授賞理由は分子機械に関する研究。 なんと、たまたま今日公開した記事が受賞者の一人フェリンガ教授の最新研究でした。これまでの化学賞では応

  • 液体ガラスのフシギ | Chem-Station (ケムステ)

    ウェブ散策をしていて気になった技術を紹介します Tshozoです。 今回少し以前から気になっていた技術を紹介します。それは、「液体ガラス(Liquid Glass)」のことです。 ガラスが液体? というのも、ガラスは元素構成SiO2、「常温で固体(のような状態)」で、一般的な「融点」と理解できる粘度を持つのは1200℃前後。常温で液体になんかなりゃあしません。 高温(1200℃)で粘度が低くなったガラス なお厳密にはSiO2 ガラスは室温でも液体・・・のようです しかし。十数年前に株式会社「日興」及び「モクテックカメムラ」(注:情報が錯綜しておりどのメーカ殿が最初に開発したのかを正確に調べることが叶いませんでした・申し訳ありません)が開発した「常温液体ガラス」、「液体『のように』扱えるガラス」の登場により大きくイメージが変わります。曰く、木に塗れる。曰く、コンクリに塗れる。しかも常温。塗る

    kaos2009
    kaos2009 2014/10/31
  • 信じられない!驚愕の天然物たち | Chem-Station (ケムステ)

    天然っていうとなんか体に良さそうとかいうイメージありませんか?天然成分配合とか、天然酵母で作ったパンとか。 有機っていうとなんか環境に優しそうなイメージありませんか?有機栽培とか。 じゃあ天然有機化合物は環境に優しくて体にいい感じ? それほどでも無いですか。そうですか。失礼いたしました。 天然物化学に携わる研究者なら、研究のシーズを探すためにもユニークな化合物が発見されないかなあと日々気にしていることと思います。でもたまにちょっと信じがたいような化合物の発見に関する論文に出くわす事があります。今回のポストではいろんな意味で信じられない化合物を紹介したいと思います。 いわゆる天然物化学の世界では、まず微生物や植物などから化合物を分離、同定することから始まります。その後、生物活性や化学合成、生合成や作用機作の研究などへ発展していくことがほとんどです。全く新しい構造の化合物や、もの凄い生物活性を

    kaos2009
    kaos2009 2014/02/19
  • 前代未聞のねつ造論文 学会発表したデータを基に第三者が論文を発表 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 前代未聞のねつ造論文 学会発表したデータを基に第三者が論文を発表 2013/10/15 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: ペリプラノン 巷はハロウィーンムード一色ですね。お菓子をねだる子供の幽霊はかわいいものですが、趣向を変えて不気味な幽霊が引き起こしたミステリーをひとつ紹介しましょう。 ミステリーとはずばり、自分の研究が幽霊によって先に発表されてしまったというものです。 これを読めば研究者の方なら誰でも背筋に冷たいものを感じるはずです。 その幽霊による被害者はHarvard Medical Schoolの細胞生物学者Bruce Spiegelman教授です。 科学者たるもの論文を書いてなんぼです。日々の研究成果を論文として出版したときに初めてその研究の記録が人類史に刻まれていきます。よって論文とは研究者の命と言えるでしょう。今回のポストでは化学とは関係あり

    kaos2009
    kaos2009 2013/10/15
  • 「重曹でお掃除」の化学(その1) | Chem-Station (ケムステ)

    年末大掃除の時に「お掃除に重曹を」、というのが流行っている、という噂を耳にしました。(季節外れですね。) なんでも、市販の洗剤を使わなくても重曹で磨けば何でもぴかぴかになるとか、お酢やクエン酸もいいなど。 研究とは離れますが、炭酸水素ナトリウム、通称重曹は、小学校から大学まで、化学の教育とは切っても切り離せないものです。これが流行っているとなると、私のような化学者は興味をそそられるわけです。 そこで今回は、「重曹でお掃除」を説明してみます。年度末の引っ越しなどで、思い出して頂ければ幸いです。 研究者の方は常識と思うことも多いかも知れませんが、そんなときはにやにやして流して下さい。 ジュウソウの名前の意味 重曹とは、ズバリ「重炭酸曹達」の略です。といっても何のことやらさっぱりなかたも多いでしょう。逆に化学者ならばこれだけで「そうか!!」といろんなことを思うはずです(もしくは何をいまさら、と思

    kaos2009
    kaos2009 2012/03/08
    本題が来てないけど、所さんの目がテンで重曹のお掃除効果について実験してたばかりhttp://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/12/02/0204.html
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