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bookに関するregicatのブックマーク (629)

  • すべては生き延びるために - 泣きやむまで 泣くといい

    短文のレビューだし、Facebookのほうに投稿するつもりだったのだけれど、なんだか不具合でうまくいかないので、ずっと更新のできていないブログに。 おさなごころを科学する: 進化する幼児観 作者: 森口佑介 出版社/メーカー: 新曜社 発売日: 2014/03/10 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 一読して、著者が当に優秀な方だなあ……と。 認知発達についての説明は研究によって書き換えられていく部分もある上に、アプローチも多様なので読者を混乱させないように展開させていくのが大変だと思う。それを「乳幼児観」の変遷や上積みとして、きれいにまとめている。 著者自身の研究に基づく乳幼児観の部分を一番興味深く読めた。「それぞれの時期の行動はすべて適応的だ」というメッセージが、さまざまな特性をもつ子どもと関わる自分たちのような支援者にも馴染むからだろう。 乳幼児期の実行機能が限られて

    すべては生き延びるために - 泣きやむまで 泣くといい
  • 『私はすでに死んでいる──ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳』 「自己」という感覚を脳はどのように構築しているのか - HONZ

    「私はもう死んでいる」(コタール症候群)、「この足は断じて自分の足ではない」(身体完全同一性障害)、「目の前にもうひとりの自分が立っていた」(ドッペルゲンガー)──わたしたちが「自己」と呼んでいるものに歪みを生じさせるような、驚くべき症例と経験の数々。書は、それらの症例と経験を手がかりとしながら、「自己とは何か」という大問題に迫る挑戦的な一書である。 挑戦的なだけではない。書は痺れるくらいにエキサイティングでもある。書をそれほどエキサイティングにしているのは、以下のふたつの要素だ。 まずひとつは、痛ましくも興味深い症例と経験のストーリー。書は、アルツハイマー病、統合失調症、自閉症といったよく耳にする疾患だけでなく、コタール症候群、離人症性障害、ドッペルゲンガーといったあまり知られていない疾患や経験もとりあげている。そして、それらの症例や経験をドラマチックに紹介する筋立てがじつによく

    『私はすでに死んでいる──ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳』 「自己」という感覚を脳はどのように構築しているのか - HONZ
  • 小学生の頃にどんな本を読んでいたか

    昼飯時に嫁さんとそんな話をしてた。夫婦ともに漫画好きなのでその頃の漫画の話が大半で、けっこう同じような漫画を読んでいたようだったんだが、普通のとなると男女でちょっと違っていた。 俺はズッコケ3人組、ホームズ、ルパン、乱歩あたりを好んでいた。それ以外にも海外の少年探偵団ものがあったはずなんだがタイトルも何も忘れてしまった。嫁さんは伝記や困ったさん、青い鳥文庫、モモを挙げた。特にモモは何度も読んだそうだ。(俺は一度も読んだことがないのだがあきれられそうだから黙っていた) 自分としては別に男らしさなんて志向していないつもりだったけど、それなりに選書の時点でバイアスがかかっていたのかーなんて思った。それとも男女で好きな傾向は間違いなくあるのだろうか。

    小学生の頃にどんな本を読んでいたか
    regicat
    regicat 2018/02/12
    少女ものも嫌いじゃなかったけど、遠くへ冒険したり敵と戦ったりしないからつまんない!と思ってそれ以上に少年ものばかり読んでた。本は自分の聖域だからそこで周囲を気にして好みを押し殺すとかありえなかったよ。
  • 世界をディストピアに変えてしまった時間航行士の奮闘を描く時間SF──『時空のゆりかご』 - 基本読書

    時空のゆりかご (ハヤカワ文庫SF) 作者: エラン・マスタイ,金子浩出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/02/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る書『時空のゆりかご』は著者エラン・マスタイのデビュー作にして、”ユートピアだった世界”を”くそみたいな世界”──我々が暮らすこの世界のことだが──に変えてしまった時間航行士の、時空を超えた奮闘を描くスマートな時間SFだ。過去を変えることで未来も変わってしまうという使い古された時間SFのアイディアを扱いながらも新しい道、読み味を開拓しており、驚くほど新鮮に読める作品である。 デビュー作とはいえ、著者は『アローン・イン・ザ・ダーク』や『もしも君に恋したら。』などの脚を手がける手練の脚家。書も時間SFにありがちなそこそこ複雑な構造・構成をとり、メタ的な要素までありながらも抜群に読みやすく、ネタ的には格的なS

    世界をディストピアに変えてしまった時間航行士の奮闘を描く時間SF──『時空のゆりかご』 - 基本読書
  • 『女子高生 制服路上観察』女子高生の着こなし戦略は、自分らしくチューンナップすること - HONZ

    書のタイトルだけ見るといわゆるJKビジネス的な何かを連想してしまう人もいるかもしれないがそれは全くの誤解だ。制服メーカーのマーケッターが「なんでこんなヘンテコな着こなしや改造を施すのだろう??」と現場に張り付いてこれでもかと聞き込んでたどり着いた、制服を着る中高生の実態である。様々な読み方ができるがとりわけ改造と着くずし視点からの観察と分析、そしてメーカーとしての攻略法が素晴らしい。 中高生の制服と言うと、ついつい昔々の自分を基準に考えてしまう。私が育った90年代初頭静岡某所の田舎中学校ではちょうどヤンキースタイルの代表と言えるロングスカートの終わりという頃合で、昼休みに円陣バレーに興じる先輩の長い長いスカートがふわりと宙に舞っている姿はとってもすてきだった。ロングスカートは永遠だと思っていた矢先にそんな片田舎にも都会の女子高生文化の嵐がやってきて、私たちは高校に入るとあっけなくあのズル

    『女子高生 制服路上観察』女子高生の着こなし戦略は、自分らしくチューンナップすること - HONZ
  • 『信用の新世紀 』ブロックチェーン後の未来にやってくるのは、物々交換の時代 - HONZ

    ブロックチェーンとは何かを正確に理解するのは難しい。ブロックチェーンとビットコインやイーサリアムの関係、ビットコインというのは一般名称なのか固有名詞なのか、電子マネーと仮想通貨の違いは何なのかなど、個々に考えてみるとよく分からないことだらけである。 冷静になってみればそれも当然で、ブロックチェーンは生まれたての技術であり、AI人工知能)と同じように、評価が定まらないだけに、過大評価されたり誤解されたりもしている。 そもそも、ブロックチェーン技術を発明した「サトシ・ナカモト」なる人物が特定の個人なのか、或いはグループの名前なのかさえ分かっていない。最近では、数学の超難問「ABC問題」を証明したと言われて大騒ぎになっている、京都大学の望月新一教授が開発したという説まで出ているほどである。 私のような文系人間にとっては、ブロックチェーンの技術的な細部よりも、その全体構造やそれが人類の未来にどう

    『信用の新世紀 』ブロックチェーン後の未来にやってくるのは、物々交換の時代 - HONZ
  • そろそろ、「少女小説」について語り始めよう/『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』著者・嵯峨景子インタビュー - wezzy|ウェジー

    2018.01.05 16:00 そろそろ、「少女小説」について語り始めよう/『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』著者・嵯峨景子インタビュー 「少女小説」と聞いて何を思い浮かべますか? 『なんて素敵にジャパネスク』に『炎の蜃気楼』、『アナトゥール星伝』に『ちょー』シリーズ、はたまた『十二国記』。世代によって、思い浮かべるタイトルは違うでしょう。しかしながら、どれも「ファンの間以外で語られる場面がほとんどない」という点については共通しています。電撃文庫やスニーカー文庫といったライトノベルレーベルに比べて少女小説は、たとえ大ヒット作品でもあっても批評や研究の対象になりづらい傾向があるようです。 しかし、少女小説が読者に与えてきた影響は決して小さくありません。少女小説の世界でこれまで何が起きてきたのか、そして「今」何が起きているのかを知ることで、見えてくるものがあるはず。そんな視座を持って書かれ

    そろそろ、「少女小説」について語り始めよう/『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』著者・嵯峨景子インタビュー - wezzy|ウェジー
    regicat
    regicat 2018/01/06
    新井素子どストライク世代。この本読みたいんだけどKindleに入らないかな。
  • 人の意識を機械に移植できるのか──『脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦』 - 基本読書

    脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦 (中公新書) 作者: 渡辺正峰出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/11/18メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る人の意識は機械に移植できるのだろうか。 SFなどではおなじみのテーマだけれども、現実的にはまだまだぜんぜん無理だ。でも、その可能性を検討することはできる。果たしてどうやって意識を移植するのか? そもそも移植すべき意識は脳のどこに、どんな過程で宿るものなのか? 仮に意識の領域、発生プロセスが確定したとして、それを移植したとして、どうやったら「機械への意識の移植が成功した」と確認をとることができるのだろうか? 書『脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦』はそんな脳の意識をめぐる脳神経科学の歴史と成果、それとちょっとばかりの飛躍として、機械の意識について語られた一冊である。これがまあ、基礎的な脳神経科学

    人の意識を機械に移植できるのか──『脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦』 - 基本読書
    regicat
    regicat 2017/12/17
    読みたい……Kindle化されてないのかよ、もー
  • 僧侶で歴史は動いた 『日本の奇僧・快僧』 - HONZ

    奇僧はまだしも、快僧……? 道鏡、西行、文覚、親鸞、日蓮、一遍、尊雲(護良親王)、一休、快川、天海……お坊さんの名前が10人ずらり。共通点は、歴史の教科書で名前を見たことがあること、それから人物がとんでもなくて、おもしろいこと。この10人について、それぞれコンパクトに評伝がまとめてある。醍醐味は、読み通すと日史が俯瞰できることだろう。 著者の今井雅晴さんは、1942年生まれ。日史学を学び、茨城大学や筑波大学大学院の教授として、日中世史や日仏教史を専門にしてきた。海外の大学で教える経験も多かったようだ。現在は筑波大学名誉教授。特に、時宗の一遍や、浄土真宗の親鸞についての著作が多い。親鸞は、思うように生きられなかった京都から42歳のときに新天地、関東へ入る。この東国での活動に重点をおいた親鸞伝が近著となるそうだ。 また、この『日の奇僧・快僧』自体は、1995年に講談社現代新書として同

    僧侶で歴史は動いた 『日本の奇僧・快僧』 - HONZ
  • 「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を読んだよ

    情報管理LOGの@yoshinonです。 書店でジワジワと話題になり、重版を重ねた「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を読みました。 これは、流行るの分かりますわ。じんわりと温かくユーモアがあって、それでいてちょこっと泣かせてくれる素敵なお話でした。 というわけで、今回は「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の感想です。 この物語の主要人物は、3名います。 親が残してくれた遺産のおかげで苦労はしていないのだけど、何事にもやる気がなく、ともうまくいっていない、くたびれた男であるベン。 そして、そのであるエイミー。エイミーは、法廷弁護士でバリバリと難しい案件をこなすやり手のキャリアウーマンです。この二人が、暮らしているイギリスの片田舎に家に、どこからともなく変なロボットのタングが現れたところから物語は始まります。 この物語の背景としては、家庭用ロボットがすでに浸透しており、家事や運転、秘書など様々な

    「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を読んだよ
  • サイコパスと診断された科学者が語る『サイコパス・インサイド』 - HONZ

    サイコパスの研究者が、サイコパスであったーーこの衝撃の事実を皮切りに物語は始まる。科学者視点による所見と自分自身のこれまでの体験、二つの視点が交錯する中で際立っていたのは、両者の間に大きな乖離が存在するということであった。 サイコパスの定義とは今日の科学の進展をもってしても、未だ不確かなものである。一般的に「精神病質」と表されるサイコパスの特徴は「平板な感情の動き」に代表される対人関係における共感性の欠如である。映画『羊たちの沈黙』『ハンニバル』に登場するレクター教授のような、古典的なサイコパス像を思い出される方も多いだろう。 だが決して凶悪な殺人犯だけを指すわけではなく、人を思い通りに操縦しようとしたり、嘘に長け、口がうまく、愛嬌たっぷりで、人の気持ちを引きつけたりといった特徴も含むものとされる。むろん著者は人殺しや危険な犯罪を犯したことなどなかったし、それどころか科学者として成功し、幸

    サイコパスと診断された科学者が語る『サイコパス・インサイド』 - HONZ
  • 『人間をお休みしてヤギになってみた結果 』ヒトは悩むことから解放されるのか? - HONZ

    ゴルフのラウンドをする度に痛感するのが、脱力することの難しさである。ただ脱力すれば良いということであれば話は簡単だ。しかし少しでも遠くへ飛ばしたいという欲望を充足させながら、力を抜いていくという行為は案外難しい。 その点、ゼロからトースターを作ったことでも知られる書の著書トーマス・トウェイツは、明確な目標へ向かいながら全力で脱力するということに関して、稀有な能力を持っている人物だ。 今回彼が挑戦するのは、人間をお休みしてヤギになるということ。ちなみに書は、文庫版で全271ページである。そのうち実際ヤギになって暮らすパートは、最後の55ページほど。全体の約80%の分量が、人間を休むとはどういうことか、ヤギになるとはどういうことかを考察しながらの、準備段階に割かれている。 これだけ事前準備に精力を注いでいれば、スタートする頃には疲労感も手伝って、おのずと脱力されることだろう。いわゆるパワー

    『人間をお休みしてヤギになってみた結果 』ヒトは悩むことから解放されるのか? - HONZ
  • 『幻の惑星ヴァルカン』 それはいかにして「発見」され、いかにして葬り去られたのか - HONZ

    水・金・地・火・木・土・天・海・冥。かつてそう教えられた太陽系惑星のなかから、2006年に冥王星が除外されたことは記憶に新しい。だがじつは、19世紀後半にはそれら惑星候補のなかにもうひとつ別の名前が挙げられていた。書の主役は、その幻の惑星たる「ヴァルカン」である。 ヴァルカンはその生い立ちからして冥王星とは異なっている。というのも、そもそもそんな星は存在すらしていなかったからだ。では、存在しないものがいかにして「発見」され、そして最終的に葬り去られることになったのか。書は、その誕生前夜から臨終までを、関係する天文学者や物理学者にスポットを当てながら、ドラマ仕立てに描いていく。 ストーリーは、17世紀後半、ニュートン力学の登場から始まる。周知のように、その偉大なる体系は、惑星の運動を含む広範な現象の統一的説明を可能にした。いや、説明だけではない。驚くべきことに、その体系は未知の現象に対す

    『幻の惑星ヴァルカン』 それはいかにして「発見」され、いかにして葬り去られたのか - HONZ
    regicat
    regicat 2017/11/10
  • 凄い面白いファンタジー小説が知りたい

    今まで読んだことのあるファンタジー(ラノベ含む) 狼と香辛料 ゼロの使い魔 アリソン ロードス島戦記 ベルガリアード物語 デルフィニア戦記 ハリーポッター 指輪物語 空の鐘の響く惑星で 鋼殻のレギオス 烙印の紋章 シャングリ・ラ 家守綺譚 獣の奏者 あれ。全然読んでいない。 恋愛物がいいなぁ 【追記】 ギャッ!ホッテントリに入ってる!! 沢山のトラバ、ブコメありがとうございます~>< お昼過ぎに出先から戻ってきたら全部チェックします。 【追記2】 ブクマが500を超えている!! ありがとうございます。 トラバ、ブコメで紹介してくれた作品をエクセルで表にして管理させていただきます。 これで今後10年は読む物に困らない!!

    凄い面白いファンタジー小説が知りたい
    regicat
    regicat 2017/11/09
    後半の迷走がちょっと残念だけど彩雲国物語とかどうだろう。増田が女性or女性向けに抵抗がないならコバルトやビーンズに結構眠ってそうな気がする。
  • ハッカドール (Hackadoll)

    regicat
    regicat 2017/10/27
    スピンオフがすでに2作あるのでいずれこういう方向に進むんだろうなと思ってた。挑戦してみたいな。
  • 『たいへんな生きもの』問題を解決するとてつもない進化 - HONZ

    生きることは問題だらけだ。 仲間との競争あり、べ物にありつけなければ明日はなく、絶えず捕者に狙われ、もちろん愛のお相手も見つけなくちゃ…… いま地球上に棲息している生きものは、こうした問題を、進化の途上で解決してきた「つわもの」揃いだ。——(といっても、生きもの自らの意思によって解決したわけではなく、 たまたま変異によってうまくいった結果なのだが)—— その解決策には、人間から見ると実にオドロキで、奇想天外、恐怖と感涙と爆笑がともに襲ってくるようなものまである。 書は、そんな中でも「とてつもない」やつだけを選び抜いた傑作集だ。たとえば、こんな生きものが…… 後の死骸を背にしょって サシガメというカメムシの一種は、獲物に近づき、長く突き出た口を突き刺す。そして相手をマヒさせる毒を放って、その体液を飲む。 もちろん、獲物のほうも、そう簡単には

    『たいへんな生きもの』問題を解決するとてつもない進化 - HONZ
  • 大泉洋が"小説"で初主演!?『罪の声』の塩田武士による新感覚の社会派小説『騙し絵の牙』8月31日発売決定 | ほんのひきだし

    『罪の声』の塩田武士による待望の新刊! その内容は“新感覚”の社会派小説!? 「グリコ・森永事件」をモデルにした小説『罪の声』で山田風太郎賞を受賞、2017年屋大賞でも第3位に選ばれた塩田武士さん。同作は、まるでノンフィクションのように感じられる臨場感たっぷりの展開でも高い評価を得ています。 そして8月31日(木)、塩田武士さんによる“新感覚”の小説『騙し絵の牙』が発売されることになりました。 大泉洋の話し方や“間”を徹底的に分析して描かれた、あてがきの小説 新刊『騙し絵の牙』は、俳優・大泉洋さんを徹底的に分析して書かれた“あてがき”の小説です。 塩田さんは4年間にわたって大泉さんを取材、さらには人からもアドバイスを受け、大泉洋さんの「話し方」「会話の間のとり方」などを再現。「もうできることはない」と清々しさを感じるほどに描ききったとコメントしています。 そのため読み手は、主人公に大泉

    大泉洋が"小説"で初主演!?『罪の声』の塩田武士による新感覚の社会派小説『騙し絵の牙』8月31日発売決定 | ほんのひきだし
    regicat
    regicat 2017/08/22
    小説でキャストを当て書き!面白そう。
  • 物語世界の謎を解くことを楽しむ「世界解明系の物語」 みんなのおススメ作品リスト - うさるの厨二病な読書日記

    「世界の謎を解く物語」でおススメのものを聞いてみた。 ジャンルが不明確なので探しづらかった。 「世界解明系物語」愛好家のためにリストにした。 「世界解明系の物語」みんなのおススメ作品リスト 小説(日SF小説(日ホラー) 小説ライトノベル小説海外SF漫画 映画 アニメ ゲーム 管理人うさるのおススメ 「世界の謎を解く物語」でおススメのものを聞いてみた。 先日、「世界解明系の物語が読みたい」という記事を書きました。 www.saiusaruzzz.com 「世界解明系の物語」とは自分の造語で、 「主人公や読者が知らない法則で世界が動いており、主人公が「どんな理由で起こっているのか分からない物事」からその法則性を解き明かしていくことを主たる目的としている物語」 と定義しています。 自分が例としてあげたのは「進撃の巨人」「ひぐらしのなく頃に」「SIREN」などです。こういう系統

    regicat
    regicat 2017/07/07
    SIRENならぬPSYREN(ジャンプコミック 岩代俊明)とかいかがでしょう。
  • すべてが調節されている──『セレンゲティ・ルール――生命はいかに調節されるか』 - HONZ

    作者:ショーン・B. キャロル 翻訳:高橋 洋 出版社:紀伊國屋書店 発売日:2017-06-15 「果てしなく広がる平原」の意味を持つセレンゲティ国立公園ではキリン、シマウマ、ヌー、ライオン、など様々な動物の群れをみることができる。そして、そこで暮らす動植物たちは普遍的な法則に支配されている。たとえば牛疫が取り除かれヌーの生息数が増加すると、ヌーの主である草は減少する。そうすると今度は乾季に燃える可燃物が減って火災が減少し、樹木が増加し、それを餌とするキリンが増加。また、ヌーの捕者であるライオンやハイエナが増殖する。 つまり、ヌーの個体数が増加したというその一点の変動によって、連鎖的に捕者、樹木、キリンなどなどの他の動植物にまで大きな影響を与え、セレンゲティ国立公園には新たな”均衡”が生まれることになる。書『セレンゲティ・ルール――生命はいかに調節されるか』は、そうした生態系にお

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