「大阪のジャンヌ・ダルク」の異名を持ち、新人でありながら注目を集める大石晃子衆院議員。歯に衣着せぬ発言によりツイッターでトレンド入り、元大阪府知事の橋下徹氏から提訴されるなど、話題は尽きない。コネ・つて・カネなしで議員になり、子育てママでもある大石議員が闘う「おっさん政治」とは? 【写真】第1回公判に弁護士らと出廷した大石晃子衆院議員 橋下徹氏に噛み付いた! 「維新キラー」「大阪のジャンヌ・ダルク」の異名を持つ女性議員が、新人とは思えないほどの存在感を発揮している。れいわ新選組の大石晃子衆院議員だ。 昨年10月の衆議院選挙で初当選。その直後に国会議員へ月額100万円が支給される文書通信交通滞在費(文通費)をめぐって、日本維新の会で副代表を務める吉村洋文・大阪府知事が、かつて在職1日だったにもかかわらず満額を受け取っていたことを暴露。 文通費制度を批判していた吉村知事に“特大ブーメラン”を直