去年1年間に、全国の警察に届けられた「落とし物」の数は、およそ2979万点と、これまでで最も多くなったことがわかりました。 警察庁は新型コロナ対策の行動制限が去年、解除されたことや、電化製品の小型化が進んでいることなどが、落とし物の増加の背景にあるのではないかとみています。 また、落とし物の中には犬や猫などの「動物」も含まれていて、警察が対応に苦慮しているケースもあります。 目次 去年の「落とし物」過去最多 小型電化製品の落とし物増加
去年1年間に、全国の警察に届けられた「落とし物」の数は、およそ2979万点と、これまでで最も多くなったことがわかりました。 警察庁は新型コロナ対策の行動制限が去年、解除されたことや、電化製品の小型化が進んでいることなどが、落とし物の増加の背景にあるのではないかとみています。 また、落とし物の中には犬や猫などの「動物」も含まれていて、警察が対応に苦慮しているケースもあります。 目次 去年の「落とし物」過去最多 小型電化製品の落とし物増加
今が旬の「春キャベツ」。お値段なんと1個で1026円です。これだけ高騰している訳、そしてお買い得な野菜についても教えてもらいました。 ■春キャベツ高騰 1個1026円も! みずみずしく柔らかい旬の春キャベツがたっぷり。町中華の定番「ホイコーロー」。ところが、主役とも言えるキャベツが高騰しています。 一圓 上石神井店 松脇成一店主 「(仕入れ値が)3倍くらい。キャベツは一番使う、炒め物にも。苦しい。一回、値上がりするとなかなか下がらない。野菜の仕入れがプラス15万円くらい」 都内では春キャベツが驚きの値段に。春キャベツ1個で、なんと950円。税込み1000円超えと非常に値上がりしています。 買い物客 「(Q.キャベツの値段は?)びっくりだよ。とんでもない」 「高すぎる。なんで高いの?」 春キャベツの卸売り価格は連休明けから急激に高騰。1キロあたり210円と去年の2.8倍に及んでいます。 住宅
有識者グループ「人口戦略会議」が発表した分析結果が物議を醸している。「2050年までに744の自治体が消滅する可能性がある」。全国の自治体の約4割にあたり、日光や函館、秩父、箱根など、観光客でにぎわう街も消滅の可能性があるという。 【映像】「人口増やさなくていい、なんて言う人と議論できない」 語気を強める島根県知事 そんな中、注目されているのが島根県だ。前回2014年の発表では、16の自治体に消滅可能性が指摘されていたが、今回は4自治体にとどまった。丸山達也知事は、元々の出生率の高さに加え、市町村との協力で子育てサポートを強化したと強調する一方、消滅可能性を市町村単位で分析することはナンセンスだと怒りをにじませた。 「日本全体の問題を自治体の問題であるかのようにすり替えるのが、根本的に間違えている。3大都市圏、東京に人が集中していく構造を放置している日本全体の政策、経済界も含めて引き起こし
5年前に発表された、老後の30年間でおよそ2000万円が不足するといういわゆる「老後2000万円問題」に、最近の物価高が直撃しています。専門家が計算したところ、不足額は倍の4000万円ほどになる可能性が出てきました。 【画像】激安スーパーにも大波 コメもコーヒーもあんこも…「値上がってないものない」 ■「バンバン上げられちゃって」1.5倍値上げも… 1本39円の緑茶に、1つ18円のハンドジェル。山積みにされたカップ麺やお菓子は、なんとすべて68円。 東京・足立区にある激安で有名なスーパーには、1円でも安いものを求めて、12日も多くの客が訪れていました。 30代 「安くて、面白い掘り出し物がたくさんあるので来ました」 50代 「価格帯安いと思います。財布に優しいと思う」 しかし、この激安スーパーにも、影響を及ぼしているのが「物価高」です。 ABS卸売センター 唐鎌孝行社長 「(価格が)上がっ
国会で、日本版DBS(性犯罪歴のある人は子どもと接する業務に最長20年就けないとする仕組み)を含む、こども性暴力防止法案の審議が始まった。これまで3000人以上の性加害者の治療に関わり、「子どもへの性加害 性的グルーミングとは何か」(幻冬舎新書)などの著書がある、精神保健福祉士・社会福祉士で大船榎本クリニック精神保健福祉部長の斉藤章佳さん(44)は、「性加害者の再犯防止は可能だ」と話す。 ▼性加害 20年治療続けても「自分には再犯リスクが」 “当事者”が語る日本版DBSに「足りない点」 しかし、そのためには、性加害のリスクが高まった時にとるべき行動などを身につける再犯防止プログラムを受け続けることが重要だという。 ──子どもにかかわる業務に就けない期間を、10年または20年とすることについて 期間の設定は非常に難しいと思いますが、10年以上再犯防止プログラムを受けても再犯する人がいます。私
コロナ禍の水際対策が緩和され、しかも円安が進んだため、外国人観光客が再び急増している。これに伴い、観光公害も増え、ホテル代や外食費も高騰する。円安が今後も続けば、日本人の生活はさらに圧迫されるだろう。 【写真】「100年安心年金」の公約は破綻した――いま大改革を行わなければ手遅れに 先日、通勤時間帯に電車に乗ったら、外国人旅行者が増えているのに驚いた。空港から都内ホテルへの移動をしているのだ。5、6人連れで、巨大なスーツケースを電車の中に持ち込んでいる。ただでさえ満員の車内は、スーツケースのために隙間はまったくなし。彼らは始発駅から乗っているので座席に座っているが、途中から乗った日本人客は押しつぶされている。 彼らは、新幹線にも巨大なスーツケースを持ち込む。座席前のスペースか荷棚に載せるが、通路にはみだして通行の邪魔になる。そこで、東海道・山陽新幹線・九州新幹線では、特大荷物の車内持ち込み
ゆるふわ怪電波☆埼玉 @yuruhuwa_kdenpa 京都市「ゴミ箱がすぐ一杯になるから撤去しよう」 なんで???? そこは予算を投じて増強すべきとこでしょ pic.twitter.com/OmFkzmWqfz 2024-05-07 08:14:51
朝刊になくとも夕刊に。紙面になくともウェブに。日経になくとも朝日に。読売になくとも毎日に、産経になくとも東京新聞に。といった具合に、「多様化する働き方」という自由を感じさせるフレーズは、めでたくレギュラーの座をゲットした。 数年前までは頻繁に「社畜」やら「ブラック企業」という息苦しい言葉が飛び交っていただけに、「多様化する働き方」という言葉はなんともいとおしい。 しかし一方で、「多様化する働き方」(←何度も繰り返します!)は必ずしも、「いや~ほんと、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができて最高!!!」という働き方にはなっていない。 むしろ会社側が「いや~ほんと、正社員にしなくてもいいし~、雇用義務を負う必要ないし~、安い賃金でいいし~、最高だね~!!!」と喜んでいるだけ。 働き方が「多様化」してるのではなく、「働かせ方」が多様化したのだ。 労働基準法、「40年に一度の大改正」 と、初っ
ペーパーレス化によって紙の需要の減少が続くなか、昨年度の国内出荷量が初めて1000万トンを下回り、2007年度のピークからおよそ半分にまで落ち込みました。製紙業界にとどまらず、オフィス向け機器を手がける業界でも事業再編や業界再編の動きがさらに加速することが予想されます。 業界団体の日本製紙連合会によりますと、ティッシュや印刷用紙、それに新聞などに使われる洋紙の昨年度の国内出荷量は948万トンで、前の年度から9%減少しました。 今の統計で比較が可能な1988年度以降で初めて1000万トンを下回り、2007年度のピークと比べると48%の減少と、およそ半分にまで落ち込んでいます。 背景にあるのは、ペーパーレス化やデジタル化の拡大で、製紙業界では、大王製紙と北越コーポレーションが原材料の調達や生産面での技術協力などで提携する検討を進めています。 オフィス向けの複合機などを手がける業界でも、富士フイ
20年前、「妊活」や「不妊治療」を公言することははばかられた。今では多様性が叫ばれているが、「子どもを持たない」選択肢は理解され難いのが現状だ(撮影/写真映像部) 多様性が叫ばれる昨今だが、子どもを持たない選択が理解されにくく、苦しむ女性たちがいる。その要因はどこにあるのか。AERA 2024年5月13日号より。 【写真】赤ちゃんが「ワタシが職場復帰させる」 衝撃の“産休クッキー” * * * 国が子育て支援政策を推し進める中、「子どもを持たない女性」たちは何を思うのだろうか。 「子どもを持つかどうかの迷いは、99.9%ありません。少子化の時代に、社会に対して申し訳ないなと思いつつ、その分税金で還元しているので許してほしいという気持ちです」 そう話すのは、都内在住の会社員の女性(48)。これまで数回転職をし、収入を上げ、現在は男性が多い業界で管理職として働いている。順調にキャリアを重ね
厚生労働省は8日、65歳以上の高齢者がピークを迎える2040年に高齢の認知症患者が584万人、認知症予備軍とされる軽度認知障害(MCI)患者が613万人に上るとの推計結果を公表した。MCI患者の将来推計は初公表で、65歳以上の7人に1人が認知症患者になる。認知症患者はこれまで40年に802万人に達するとしてきたが、大幅に減少する見込み。ただ、予防や治療体制の強化は引き続き求められる。 【写真まとめ】頭が靴の骸骨も 認知症患者がみた幻視の絵 減少した要因について、調査研究を担った二宮利治・九州大教授(公衆衛生学)は「成人の喫煙率減少や血圧のコントロールなど健康的な生活を意識したことで認知機能低下の進行が抑えられたのではないか」と分析する。 調査は22年から23年にかけ、福岡県久山町や石川県七尾市中島町、愛媛県伊予市中山町、島根県海士(あま)町の4地域で認知症患者の有病率(高齢者に占める認知症
名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、医療界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖の内部告発スクープ。 こんなにひどい医者は初めて ここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」 決意を固め取材に応じたのは、大阪府吹田市、万博記念公園近くにある「吹田徳洲会病院」救急部門のスタッフである。 医療界を揺るがしている『脳外科医 竹田くん』。兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」のマンガだ。本誌は3月9
医療界を震撼させている『脳外科医 竹田くん』。そのモデルとなった脳外科医A氏は現在、大阪府の吹田徳洲会病院の救急部門に勤務しており、そこでも「デタラメな診療」を連発しているという。 【「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が大阪で「デタラメ診療」連発、病院は大混乱】に続いて、その恐るべき実態と、勤務先病院幹部の直撃取材をお伝えする。 「職員アンケート」の結果 昨年の間には、A医師の行状、さらに彼が『脳外科医 竹田くん』のモデルとなった医師であることは院内に知れ渡っていた。同時期、有志が職員アンケートを実施して院長に提出したほか、A医師の懲戒や退職を求める声も上がっている。 〈各患者の把握が全くできていない〉 〈何度も意見したり報告書を提出してますが、何も状況変わらない〉 〈カリウムの急速投与未遂やスタッフへの針刺し事故など今までの医師とは明らかに違う。患
総務省は4日、4月1日時点の15歳未満の子どもの数が前年より33万人少ない1401万人で、43年連続で減ったと発表した。総人口に占める割合も前年比0・2ポイント減の11・3%で50年連続の減少。いずれも比較可能な統計が残る1950年以降の過去最低を更新し、75年に2723万人で24・3%を占めていた子どもの数は、50年でほぼ半減した。 【写真】長男が中学受験を辞め、「これで、長男は負け組だ」と思っていた40代女性 5日の「こどもの日」にあわせ、総務省が人口推計から算出した。男女別では、女子が16万人減の683万人。男子は17万人減の718万人だった。年齢層別では、中学生にあたる12~14歳が317万人だが、年齢が下がるほど少なくなり、0~2歳は235万人だった。
4月29日、バトントワリングチームの元指導者の男(40)が、教え子だった高校3年生の男子選手(当時18)に、わいせつな行為をした疑いで逮捕された。警察の調べに対して容疑を認めているという。 ■【関連ニュース動画】「教え子は断れない」世界的に有名で「神様的な扱い」だった男 複数の教え子にわいせつの疑い【バトントワリング性加害事件】 「日本バトン協会」の外部委員会の調査報告書では、元指導者の男が去年「指導者としての優越的地位」に乗じて、重大なセクシュアルハラスメントを3回行ったと認定されている。 また報告書によると、協会の前理事長は、男子選手から十分に話を聞かなかった上、容疑者と男子選手の「同意の上での事案」であったなどとして、当初は協会内で情報共有をしなかったという。その後行われた弁護士などによる調査に対し、バトントワリングチームの責任者で容疑者をよく知る人物も、”非協力的な態度”を取り続け
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大型連休初日の27日、都内の公園で生活困窮者のための食料の無料配布が行われ、500人を超える人が長い列を作りました。食品や光熱費の値上がりが続く中、新型コロナウイルスの5類移行後も利用者の数は高止まりしているということです。 大型連休初日の27日は、炊き出しが始まる1時間前から、大勢の人が集まり、最終的には522人が長い列を作って弁当やお茶、きゅうりなどが入った袋を順番に受け取っていました。 NPO法人によりますと新型コロナウイルスの感染拡大前の利用者は1回平均で166人でしたが、食品や光熱費の値上がりが続く中で利用者の数は増え続け、新型コロナの5類移行後も毎回およそ500人ほどで高止まりしているということです。 宅配代行サービスの配達員の52歳の男性は、先月から利用を始めたということで「去年の大型連休は妻と旅行をしましたがことしは考えることもできません。自炊したり、スーパーで値引きされた
最近のSNSで話題になった「猫ミーム」。他にも、歌やダンスが拡散すると「ミーム化」という言葉もよく耳にするように。その影響力は、もはやネット上の流行にとどまらないレベルに及んでいるという。 【画像】ミームになった日本のシバイヌ、ウクライナ情勢の情報戦でも ミームとは、イギリスの生物学者リチャード・ドーキンスが1976年に提唱した概念。英語のgene(遺伝子)と、ギリシャ語で「模倣」を意味するmimemeを合成した造語で、生物が遺伝によって子孫に情報を伝えるように、集団内の模倣行動で様々な情報が伝わることを指す。特に最近注目されているのが、インターネットを通じて模倣、改変、拡散が重ねられて広まるのがネットミームだ。 流行した猫ミームは、様々な表情の猫の画像を組み合わせて、「留学に行った話」「ブラック企業会社員の1日」といった人の日常生活を再現する短い動画。動画投稿アプリTikTokなどのSN
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