離婚後の子どもの親権を父親と母親の双方に認める「共同親権」の導入を柱とした民法改正案が衆議院本会議で与野党の賛成多数で可決されました。 衆議院本会議で可決された民法改正案は、離婚後の父親と母親の双方に親権を認める「共同親権」を導入することが柱となっていて、協議で決まらない場合は「単独」か「共同」かを裁判所が判断します。 立憲民主党など野党側が、DVや虐待など円満に離婚できなかったケースで適切に「共同親権」を行使できるのかなどと懸念を示したため、与野党の修正協議のうえ、親権を選択する際に「父母の双方の真意」を確認する措置を検討することなどを新たな付則に盛り込むことで合意しました。 法案は19日にも参議院で審議入りし、いまの国会で成立する見通しです。
阿蘇カラクリ研究所 @asokara 世界に一つのモノづくり・阿蘇カラクリ研究所(通称アソカラ)です。その他の仕事は巨神兵の夫、四人娘の父親、旅人です。活きてる瞬間を愛してます。建前嫌いの呑み会好きです。ツイッターは書く専門で一日一回文字数制限いっぱいで投稿してます。ご意見ご感想はメールでお願い致します。今日も楽しい事を探してます。 asokara.com 阿蘇カラクリ研究所 @asokara 南阿蘇は村からランドセルが貰える。4月から小学生の四女も頂いた。で、何度も何度も自慢するから隙を見て父もからった。するとギャン泣き。汚れた、もう嫌、小学校なんて行きたくないと叫び始めた。珍しいパターンだ。入学前に登校拒否。でも一つだけ大人になって気付いて欲しい。泣きたいのは父だ。 pic.twitter.com/sjjfj3GIDh 2024-03-04 08:40:23
児童相談所が対応した2022年度の虐待件数は21万9000件余りで過去最多となった。幼少期から母親の虐待や育児放棄に遭い、成人後もそのトラウマに苦しんできた俳優の遠野なぎこさんに、時事YouTuberで笑下村塾代表の、たかまつななが話を聞いた。 【画像】母親からの虐待にも「憎いと思ったことは一度もない。一度でいいから抱きしめてほしいとしか思わなかった」と語る遠野なぎ子さん 鼻血が出るまで殴られた幼少期ーー幼少期からお母さまからの虐待や育児放棄に遭っていたとのことですが、いつ、どのような虐待を受けていたんですか。 遠野なぎこ(以下、遠野)物心ついたときには、母親から殴られたり、精神的に追い詰められたり。あとは見た目のことをすごく責められたり、食事を作ってもらえなかったりというのはありましたね。私は4人きょうだいの一番上なんですけど、下の子たちにはそういうことはなかったので不思議には思っていま
「事件のことはまったく知らなかった。確かに幼いときからやんちゃで、今はヤンキーって感じやったけど……」 【写真】3回注意して言うことをきかなければ…4歳長男と張り合った幼稚男のイキリ写真 と被告が住んでいたマンションの住民は目を丸くしてそう証言した。 大阪府警は14日、大阪府吹田市内の交際女性(21)の長男(4)を叩いたなどの傷害と暴行の疑いで、奈良県生駒市の無職・蛭子唯斗(えびすゆいと)被告(22)を追送検した。 「蛭子被告は10月17日に長男を抱え上げ、床に複数回、落とすなどして、左腕骨折の重傷を負わせ、傷害の疑いで11月3日に逮捕。12月13日に起訴されている」(全国紙社会部記者) 母親が「転んで腕が折れているかもしれない」と119番通報。しかし、搬送先の病院が「虐待の疑いがある」として、自治体に連絡して発覚したのだった。 警察の取り調べに対して、被告は、 「イライラが抑えられず、思
〈《制服をハサミで切り裂かれ、教科書は水没》父親の日常的暴力と性虐待の末に30歳で弟は自殺した 姉が実名告発〉 から続く 【画像】実名告発が大きな反響を呼んだ塚原たえさん 塚原たえさん(52)による覚悟の 実名告発 は大きな反響を呼び、ついに叔母が立ち上がった。叔母とは、NHK朝ドラ『鳩子の海』でヒロインを演じた女優・藤田三保子さん(71、旧芸名:美保子)だ。当時、東京で女優として成功していた藤田さんは、父親から性虐待にあっている塚原さんら子どもたちを案じ、「2人を養子にしたい」と山口を訪れたことがある。だが、父親はこの申し出を突っぱね、その二十余年後、弟・和寛(仮名)は自ら命を絶った――。性暴力の実情を長年取材するジャーナリストの秋山千佳氏による実名インタビュー。 ◆◆◆ 女優の記憶にある故郷は暗い。 兄妹で「てて(父)なし子」と呼ばれ、差別に耐えた。その兄とは17歳の時、心の中で縁を切
看護師による入院患者への暴行事件が起きた東京 八王子市の精神科病院「滝山病院」について、第三者委員会が調査報告書を公表し、虐待が早期に発覚せず、改善されなかった原因として、事前通知をしたうえで行う行政の検査の不備を指摘しました。 東京 八王子市の精神科病院「滝山病院」ではことし2月、入院患者への暴行事件が発覚し、これまでに看護師ら5人が略式起訴されていて、都はことし4月、病院に改善命令を出しました。 これを受け、弁護士でつくる第三者委員会が職員や患者、それに患者の家族などを対象に調査を行い、18日結果を公表しました。 それによりますと、略式起訴された5人のほかに看護師2人が、患者の首を絞めたり、頭をたたいたりするなどの暴行を行っていたことが認められたということです。 また、 ▽医師の指示のない違法な身体拘束が日常的に行われていたほか、 ▽入浴前の患者を裸に近い状態で廊下を歩かせるなどの不適
元信者などが、教団内での性被害や、むち打ちなどの虐待を訴えている「エホバの証人」についてです。仙台市内に住む元信者の男性が仙台放送の取材に応じ、幼い子供への親の体罰は珍しくない光景だったと話しました。 元信者 斎藤篤さん 「これは私が正式にエホバの証人になったときに、教会でも洗礼『バプテスマ』(入信の儀式)という水をかける儀式があるわけなんですが、その儀式を終えた直後の写真です」 斎藤篤さん(47歳)。宗教団体、『エホバの証人』の元信者です。中学生の時、自宅を訪れた信者に勧誘されたことが入信のきっかけでした。 斎藤篤さん 「あなたが私たち、エホバの証人と一緒に勉強することによって、周りは絶対反対すると。しかし、その反対というのは、悪魔が学ばせないようにそそのかしていることなので、それに負けないで、勉強を続けてくださいと」 ほぼ毎日、集会に参加し、気が付けばそこが『生活の中心』になっていまし
宗教団体「エホバの証人」の元2世信者らが教団内の性被害を調べた結果を公表し、国に調査を求める要望書を提出しました。 親が「エホバの証人」を信仰し自身も信者だった道子さん(仮名・60代)ら2世で作るグループは7月、Xで信者や元信者に教団内での性被害についてアンケートを呼びかけ、159件の回答が集まりました。 うち35人が、一般信者や各グループのリーダーである「長老」らから、自宅や集会場などで体を触られたり服を脱がされたりするなどの被害を訴えていて、中には性行為をさせられたという人も4人います。 さらに、被害を相談しなかったという人が21人と最も多く、親や教団内で相談したものの取り合ってもらえなかったといい、警察へ通報したという人はいませんでした。 また、教団内で一時子どもへのしつけとしてされていた「鞭打ち」についても、多感な時期に屋外で下半身を出されたことや、女性が生理中に叩かれたことも性的
28日午後2時、宗教団体エホバの証人の元2世信者が作る団体が、会見を開いた。 訴えたのは、教団内で行われていた性被害の実態。 【画像】教団内での性被害の調査結果、被害訴える女性の証言 JW児童虐待被害アーカイブ・発足人の道子さん「わたし自身もエホバの証人の教団内で、幼いころ性被害を受けた当事者です。生きるための自分の力、言葉、すべて奪われた状態で性被害を受けている」 団体は、教団内で性被害を受けたとする人を対象に、アンケートと一部対面で調査を実施。 回答が159件寄せられ、37人が「信者から性暴力を受けたことがある」と答えた。 さらに、被害当時の年齢は、大半が小学生以下だった。 また、「年齢に見合わない性的な表現を含んだ資料を見せる行為や、口頭で伝える行為」を受けたのは139人にのぼった。 JW児童虐待被害アーカイブ・綿和孝代表「わたしもここで口に出して読み上げるのもはばかられる内容ですけ
「エホバの証人」の元2世信者の団体が、教団内での性被害について調査した結果を、28日午前、こども家庭庁に提出し、児童の性的虐待について積極的に対応するよう要望した。 「エホバの証人」の元2世信者でつくる「JW児童虐待被害アーカイブ」は、こども家庭庁に調査結果と要望書を提出した。 教団内で性被害を受けたとする人にインターネットでのアンケートや対面での聞き取りをしたもので、159件の回答のうち、「信者から性暴力を受けたことがある」と答えたのは37人いたという。 また、厚生労働省が児童虐待にあたるとしている「年齢に見合わない性的な表現を含んだ資料を見せる行為や口頭で伝える行為」を受けたのは、139人いたという。 この団体は、午後に記者会見し、調査結果を公表することにしている。 一方、この調査とは別に、元2世信者で30代の中島みきさんもFNNの単独取材に、「子どものころに性被害にあった」と証言した
キリスト教系新宗教「エホバの証人」の問題に取り組んでいる弁護士のチームが20日、教団の信仰に関する虐待についてのアンケートの調査報告書を発表した。元2世信者ら581人から回答が寄せられ、大半が輸血拒否カードの所持や「むち打ち」、学校行事への参加制限などがあったと回答したという。 【写真】「エホバなので輸血できません」 診察前にせりふ練習、手術できず アンケートをしたのは「エホバの証人問題支援弁護団」の調査チーム。エホバの信者や元信者らを対象に今年5~6月、弁護団のサイトやSNS、宗教2世の問題に取り組む専門家らを通じてインターネットで回答を呼びかけた。10~70代の581人が回答し、8割以上が親が信者であるなどとする2世以上だった。487人が「信仰を持っていない」と回答した。 質問項目は194項目。アンケートでは厚生労働省が昨年末に示した「宗教虐待対応ガイドライン」で児童虐待と認定された、
去年6月、大阪府富田林市で、当時2歳の女の子が集合住宅一室のベビーサークルに監禁・放置され、熱中症で死亡した事件。発生から約1年半を経て、11月16日から被告の1人の裁判員裁判が始まりました。争点などをまとめます。 【画像を見る】カメラに向かって無邪気な表情の優陽ちゃん 去年6月、富田林市の集合住宅一室で、当時2歳の小野優陽ちゃんが両手足を縛った状態でベビーサークル内に監禁・放置され、熱中症で死亡した事件をめぐっては、優陽ちゃんの祖母の小野真由美被告(47)と、小野被告と同居していたとされる桃田貴徳被告(52)が、逮捕監禁と保護責任者遺棄致死の罪で起訴されています。 桃田被告と小野被告、そして両被告の実子である五男(当時5)の3人は、優陽ちゃんが死亡する2日前からユニバーサル・スタジオ・ジャパンに泊りがけで行っていたとされています。 両被告の裁判は分離され、11月16日から桃田被告の裁判が
弁護士の紀藤正樹さんが14日、自身のX(旧ツイッター)に新規投稿。宝塚歌劇団に所属する25歳の劇団員が9月に転落死した問題について、この日の歌劇団の会見で亡くなった女性が所属していた宙組の4人が調査チームによるヒアリングを辞退したにもかかわらず、「いじめやハラスメントは確認できなかった」などと報告したことに対して疑問を呈した。 会見で公表した外部弁護士らによる調査チームの報告では、稽古などで長時間の活動を強いる状況があった一方で、いじめやパワハラは確認できなかったとした。だが、宙組の4人がヒアリングを辞退していたことも明かされ、紀藤弁護士は「関係者が事情を聞くのを拒否でき、なのに『いじめは確認できなかった』との報告。調査と報告が中立的か疑問が残る」と私見をつづった。 紀藤弁護士は、その前の投稿でも「いつも思うのですが、外部と言うなら、その独立性につき宝塚歌劇団との契約内容を書式とともに明ら
記者会見の冒頭で謝罪する宝塚歌劇団の木場健之理事長(手前)と村上浩爾専務理事=兵庫県宝塚市で2023年11月14日午後4時2分、長谷川直亮撮影 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の劇団員の女性(25)が急死した問題を巡り、歌劇団が14日に開いた記者会見について、SNS(ネット交流サービス)などインターネット上では歌劇団の対応を疑問視する声が相次いだ。 【図で解説】睡眠は3時間だけ 亡くなった団員の1日 歌劇団は外部の弁護士らによる調査チームの報告書を公表。長時間労働を強いる環境があったとした一方で、上級生によるいじめやパワハラは確認できなかった、とした。 X(ツイッター)では「納得がいかない。(上級生の)指導の仕方やパワハラについてもっと言えることがあったのではないでしょうか」「長時間労働となった原因の深掘りができていない」とし、踏み込んだ調査を求める投稿が相次いだ。 会見では、亡くなった女性が所
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