「JERA CSセ・ファイナルS・第1戦、阪神タイガース-広島東洋カープ」(18日、甲子園球場) 【写真】マジで少なすぎる赤 レフト上段2ブロックだけって 甲子園での対決は、スタンドが阪神ファンの黄色で埋め尽くされた。 2014年CSでは広島ファンがレフトスタンドやアルプスを埋める大応援となったが、阪神がリーグ制覇して迎えた今年は、外野席はレフトスタンドの8分の1、上段のごく一部だけに広島ファンが集結する格好に。 テレビ中継でレフト方向に飛球があがるたびに、一面黄色の中に赤い集団が映った。 ニッポン放送ショウアップナイターも公式SNSで、「広島ファンはレフトスタンド上段の2ブロックのみとなっています」と写真付きで紹介した。 それでも激しい応援で沸く姿に、ネット上も「カープファンの席少なすぎわろた。これがアウェー」「あそこだけ?」「カープの席少なすぎ」「カープの席少なすぎないか!?」「何この
◆2023 JERA クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ第1戦 阪神4―1広島(18日・甲子園) 広島は、痛恨の逆転負けで大事な初戦を落とした。日本シリーズ出場をかけたプレーオフとCSで、アドバンテージの1勝を含めた0勝2敗の状況は両リーグで過去27度。そこから突破したのは17年のDeNAのみ。下克上に向けて、いきなり暗雲が立ちこめた。 阪神先発・村上に対し、先に主導権は握った。4回先頭・小園が右翼フェンス直撃三塁打を放ち、1死三塁から秋山が右犠飛で先取点を奪った。だが、九里が踏ん張れなかった。その裏、1死から森下に同点ソロを被弾。5回は1死から死球と安打で一、三塁とされ、9番・村上に痛烈な打球で一塁線を破られた。適時二塁打で勝ち越しを許し、なおも1死二、三塁から近本に中前2点打を浴び、3点を勝ち越された。 九里は、DeNAとのCS第1S初戦で同点の延長10回から1回2/3で2
<ロ・ソ>10回2死一塁から安田が右中間にサヨナラ。吉井監督らナインにもみくちゃにされる(撮影・長久保 豊) ◇パCSファーストステージ第3戦 ロッテ4-3ソフトバンク(2023年10月16日 ZOZOマリン) 【写真】サヨナラ勝ちし歓喜のロッテナイン 3点追う10回に藤岡&安田が決めた!1勝1敗の五分で迎えたクライマックス・シリーズ(CS)ファースト・ステージ(S)第3戦は16日、ロッテがソフトバンクを10回劇的サヨナラで下して2年ぶりのファイナルS進出を決めた。18日から京セラDでパ・リーグ1位のオリックスと対戦する。 超劇的――。土俵際に追い込まれながらも、最後まで諦めなかったロッテナインの執念が実を結んだ。今季1本塁打ながら、右越えに起死回生の同点3ランを放った藤岡は、お立ち台で「前の2人が繋いでくれたので、ホームラン打つぞくらいの気持ちで打席に立った。いい角度で上がってくれたので
セ・リーグ優勝の阪神がCSファイナルステージで戦う相手は15日、3位DeNAを破った2位広島に決定。岡田彰布監督(65)は「オレは実際、どっちでもええけどな」と無関心を装ったが、内心は「ホンマ、広島でよかった」とほくそ笑んだ…に違いない。 【写真】阪神・岡田監督が画面越しにパンチ!? フォトセッションでポーズをとる監督陣 主力が参加した宮崎フェニックスリーグの視察から帰阪した指揮官は、CSファーストステージの結果を受け「広島(マツダ)でやるなら広島が勝つと思ってたし、横浜なら横浜と思ってた。それだけよ」と淡々。広島・新井監督が「岡田監督にもう一度お会いできるように」というCS前の目標を遂げたことにも、「まあ、ええんとちゃう。オレは別に何もないで」と素っ気なかった。 だが、今季の両チームとの対戦成績には開きがある。阪神は広島に15勝9敗1分けと大きく勝ち越したものの、DeNAにはシーズン終盤
6回無死、左越えソロ本塁打を放った代打・末包昇大(52)はナインと一緒にジャンプして喜んだ(カメラ・関口 俊明) ◆2023 JERA クライマックスシリーズ セ・ファーストステージ 広島4―2DeNA(15日・マツダ) 【写真】西川龍馬、難敵・今永から先制ソロ! 広島が、接戦を制して連勝でCS第1ステージ突破を決めた。16~18年のリーグ3連覇を主力として支えたベテランの一打が決勝点となった。2―2同点の8回無死満塁から代打・田中広輔内野手が、上茶谷の初球を右前にはじき返した。なおも1死満塁から秋山が、きっちり左犠飛を放って試合を決定付けた。 7回に2点リードを追い付かれ、一度は相手に流れが傾いていた。7回は、本来なら矢崎が登板する場面だったが、発熱のために特例抹消。代役を務めた中崎が、連打と犠打で1死二、三塁のピンチを招いて降板。火消しを任されたターリーも、不運はあったが、踏ん張れなか
<2023年10月15日(日)広島東洋カープ 4-2 横浜DeNAベイスターズ @マツダスタジアム> セ・CSファーストステージ第2戦を広島東洋カープが4-2で勝利し、ファイナルシリーズ進出を果たした。 広島は勝利か引き分けでファイナルステージ進出が決定、王手をかけられているDeNAにとっては負けられない一戦。 広島・森下暢仁(26)、DeNA・今永昇太(30)の両先発投手が大一番に挑んだ。 先発・森下は初回、DeNA打線を三者凡退に抑え、迎えた1回の裏、3番・西川龍馬(28)がフルカウントから今永の149キロの直球を捉え、ライトスタンドへソロ本塁打を放ち、広島が先制する。CSファイルステージ進出へ貴重な先制点を挙げる。 DeNAは4回の表、2番・楠本泰史(28)、4番・牧秀悟(25)の安打で1アウト1・2塁のチャンスでセ・リーグ首位打者・宮崎敏郎(34)を迎える。 フルカウントから三振に
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