5月4日午後2時前、神戸市東灘区岡本で「だんじりに挟まれた人がいる」と消防に通報がありました。 警察によりますと、当時、現場の市道ではだんじりのパレードが行われていて、2基のだんじりが近寄ったり離れたりする動きを繰り返していたところ、衝突。だんじりをひいていた49歳の男性が2基の間に挟まれ、頭の骨を折る重傷を負ったということです。 警察はだんじりの関係者から話を聞き、事故の状況を詳しく調べています。
5月4日午後2時前、神戸市東灘区岡本で「だんじりに挟まれた人がいる」と消防に通報がありました。 警察によりますと、当時、現場の市道ではだんじりのパレードが行われていて、2基のだんじりが近寄ったり離れたりする動きを繰り返していたところ、衝突。だんじりをひいていた49歳の男性が2基の間に挟まれ、頭の骨を折る重傷を負ったということです。 警察はだんじりの関係者から話を聞き、事故の状況を詳しく調べています。
神戸徳洲会病院で患者が適切な治療を受けられずに死亡するなど問題が相次いでいることを受け、神戸市は病院に医療法に基づく改善命令を出しました。 ■【動画で見る】患者死亡相次ぐ神戸徳洲会病院に改善命令 糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡など ■糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡 遺族に死因を「肺炎」と説明神戸市によると、神戸徳洲会病院に新型コロナの感染で入院していた70代の男性患者が、去年9月、糖尿病であることを見落とされ、数日間インスリンを投与されず、入院から10日後に死亡しました。 男性の主治医は院長で、亡くなる直前にカルテに記載された持病の糖尿病を見落としていたことに気づいたものの、遺族には死因を「肺炎」と説明していました。 院内では医療事故の疑いがあるとして調査委員会が開かれましたが、結論は出されず、十分な検証も行われていませんでした。 ■カテーテル処置の後に患者11人が死亡
車の自動ブレーキの性能を試そうとして友人をはねたとして、兵庫県警福崎署は14日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、神河町のアルバイトの男(67)を現行犯逮捕した。調べに対し「自動ブレーキが利かなかった」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は同日午前11時40分ごろ、同町東柏尾の飲食店駐車場で軽乗用車を運転し、車の後方に立っていた75歳と70歳の男性2人をはねた疑い。75歳の男性は頭の骨を折るなどの重傷。70歳の男性も頭を打つなどの軽傷を負った。 同署によると、3人は友人同士で、男は自分の車に自動ブレーキの機能があることを男性2人に説明。2人を車の後方に立たせて動かしたところ、手前で停止しなかったという。 同署は詳しい経緯を調べている。
金品を盗む目的で空き家に侵入したとして8月に邸宅侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕されたプロ野球ソフトバンクの元選手で兵庫県洲本市の会社役員原田龍哉容疑者(35)=窃盗などの罪で起訴済み=について、兵庫県警捜査3課と南あわじ署などは20日までに、窃盗などの容疑で追送検した。捜査関係者への取材で分かった。 【写真】阪神Vの中づり広告がメルカリ出品、盗品か 県警は今年5~8月に淡路島内で計約80件、総額約470万円の被害を裏付けた。県警の調べに原田被告は容疑を認め、「競艇などの遊ぶ金欲しさにやった」と話しているという。 追送検容疑は7月17日午後、淡路市にある空き家に侵入し、ブランド物のかばんやネックレスなど10点(計約40万円相当)を盗むなどした疑い。 捜査関係者によると、原田被告は車で島内を回って空き家を探し、マイナスドライバーで窓ガラスを破るなどして侵入。解体業の仕事で廃品を骨董品店に売った経験
閉塞しきった日本の政治を、たった一人で変えた市長の「闘いの記録」――。議会、政党、宗教団体、市役所職員、マスコミ――周囲は敵だらけの四面楚歌、権力闘争に勝ち抜く「秘策」を著した『政治はケンカだ! 明石市長の12年』。市長在任中にはけっして口に出来なかった、改革に抵抗する勢力との闘いの内幕が明らかに。聞き手を『朝日新聞政治部』の著者で気鋭の政治ジャーナリスト・鮫島浩氏が務めている。泉氏がいかに闘争してきたか、同書から抜粋してお届けする。 【漫画】死刑囚が執行時に「アイマスク」を着用する衝撃の理由 連載『政治はケンカだ! 』第3回中編 前回記事【「政党の幹部とか地元企業の偉いさんの支援がなくても選挙は勝てる」…最初の市長選で「わずか69票差」で勝った泉房穂…マスコミが嘲笑ったまさかの「支持基盤」】 議会・職員・マスコミからの総攻撃 鮫島 市民を味方につけて、10歳の時から目指していた市長に就任
生まれ変わったら道になりたい-。8年前、側溝に潜んで女性のスカート内をのぞき見ようとしたとして逮捕された男が今年9月、スマートフォンを側溝に仕掛けた疑いで、再び兵庫県警に逮捕された。以前の逮捕時には「側溝男」として実名で大きく報じられ、厳しい社会的制裁を受けたにもかかわらず、男は改心することなく、またしても同様の手口の犯行に手を染めてしまった。常習性が高いとされる性犯罪の再犯を防ぐ有効な手立てはあるのだろうか。 「何してるんや」側溝内であとずさりする男9月14日夕、学生らが行き交う神戸市東灘区内の路上脇の側溝内で息を潜める男。上方からグレーチング越しに側溝を確認する捜査員と目が合った。実際は、そのとき男の存在に気付いてなかったが、違和感を覚えた捜査員が数メートル後方の鉄板のない場所から側溝内をのぞきこむと、四つんばいであとずさりしながら逃走を図る男の尻が見えた。 捜査員が思わず「何してるん
〈「精神的に崩壊している」“タカラジェンヌ飛び降り事件”有愛きい(25)が死の前日、母に送った“悲痛メッセージ”「9月28日夜にはマンションから…」【宙組では複数の出演者の体調不良が判明】〉 から続く 【画像】「集団リンチのような目にあっていた」亡くなった有愛きい(25) 9月30日午前7時ごろ、兵庫県宝塚市のマンションに住む宝塚歌劇団の劇団員・有愛きい(25)が、敷地内で死亡しているのが見つかった事件。 週刊文春は有愛が亡くなる前日の29日、母親に〈精神的に崩壊している……〉といった趣旨のメッセージを送っていたことを報じた( #2 )。 さらに28日には、有愛は同じ宙組の上級生から「集団リンチのような目にあっていた」(宙組の生徒)ことが 週刊文春 の取材で新たにわかった。 ◆◆◆ メッセージに記されていた28日に何があったのか 社会部記者が明かす。 「9月30日午前7時過ぎ、マンションの
2017年に神戸市北区で5人が殺傷された事件の裁判。「犯行時に心神喪失だった疑いが残る」として、1審に続き今年9月の控訴審でも、被告の男性に無罪が言い渡されましたが、検察側は最高裁に上告しませんでした。これにより、男性の無罪判決が確定しました。 【画像を見る】神戸5人殺傷事件…事件当時の様子は? 争点は「心神喪失」か「心神耗弱」か被告だった男性(32)は2017年7月、神戸市北区の自宅で、祖父母(いずれも当時83)を金属バットで殴ったり包丁で刺したりして殺害したほか、自宅近くに住む女性(当時79)も包丁で刺し殺害。母親と近隣女性の2人にも重傷を負わせました。 この事件では、男性の犯行が「自分と元同級生の女性以外の人は、姿は人間だが自我や感情がない存在『哲学的ゾンビ』であり、女性と結婚するためには『哲学的ゾンビ』を倒さなければならない」という内容の、妄想・幻聴に拠るものだった点は認定されまし
「運動神経抜群の美人で、みんなの憧れだったのに……」 神戸市西区のアパートで監禁されていた母親(57)が逃げ出して保護され、きょうだい4人が監禁容疑などで兵庫県警に逮捕されてから10日が経った。長女の沙喜容疑者(34)の長男・修くん(6)の変死体が自宅近くの草むらで見つかり、被害者である母親の虐待疑惑も浮上するなど、一連の事件は複雑な様相を呈している。事件の主導的役割は次男の大地容疑者(32)が担っていたとみられるが、子供時代から人あたりのよかった沙喜容疑者が「一家」の中心だったとも言われる。徹底した周辺取材で、沙喜容疑者の人物像を探った。 【写真あり】くっきり二重まぶたが印象的で男子からも人気があった中学時代の沙喜容疑者 「古着あげたんやから、このペンダント買って」神戸市垂水区の公営団地で育った沙喜容疑者は学習障害の傾向があり、地元の中学に進むとそこの支援学級で学び、高校は神戸市立の支援
逮捕されたきょうだい4人の説明は「東西南北、それぞれ違う方向を向いている」──捜査関係者はそう語っているという。6月22日、兵庫県警は母親の穂坂由美子さん(57才)に対する監禁・傷害容疑で、長女の沙喜容疑者(34才)、次男の大地容疑者(32才)、双子で次女の朝美容疑者(30才)と三女の朝華容疑者(30才)を逮捕した。 【写真】事件当日、スーツケースを運ぶきょうだい4人。なぜか厚着をしている 「由美子さんは今年3月頃から、自宅の押し入れに外から鍵をかけられて断続的に監禁され、鉄パイプで殴打もされたそうです。足が悪く、車椅子だったにもかかわらず、4人の外出中に自宅から抜け出し、6月20日に自宅から10kmほど離れたところで警察に保護され、事件が発覚しました」(社会部記者) 由美子さんに事情を聞く過程で、穂坂家で暮らしていたもう1人の存在が明らかになった。沙喜容疑者の一人息子・修くん(享年6)だ
赤穂市民病院(兵庫県赤穂市中広)は28日、脳神経外科に在籍した男性医師(依願退職)の手術で医療事故8件(うち1件は医療過誤)が相次いだ問題を巡り、初めて記者会見を開いた。医療事故が次々と明らかになった後、病院が禁止したにもかかわらず、男性医師が手術1件と複数のカテーテル検査をしていたことを明らかにした。 会見には牟礼正稔市長と4月に着任した寺谷進・病院事業管理者ら幹部5人が出席した。 男性医師は2019年7月に採用。20年1月に70代女性の腰椎の一部を切除する手術で医療過誤が発生した。手術後に患者が死亡した1件などほかの医療事故も分かり、病院は同年3月1日、男性医師の手術とカテーテル検査などを禁止した。 会見では、男性医師は禁止された後も執刀やカテーテル検査を続け、ほかの職員らも止めなかったことを明らかにした。男性医師は21年8月末に依願退職したが処分もなく、病院側は「法令順守意識が欠けて
神戸市西区で祖母と母親、叔父、叔母2人の6人で暮らしていた穂坂修くん(6)の遺体がスーツケースに入った状態で草むらで見つかった事件で、死因は外傷性ショックの疑いが強いことが兵庫県警の司法解剖でわかった。背中全体にあざが広がっており、日常的に虐待を受けていたとみられる。県警は祖母を監禁したなどの疑いで母親の沙喜容疑者(34)らきょうだい4人を逮捕しており、修くんの死体遺棄事件との関連を調べている。 【写真】黒髪セミロングで二重が特徴的だった中学時代の沙喜容疑者と弟の大地容疑者。弟が住みだしてから家の雰囲気は変わったという リードをつけた理由は「飛び出して事故にあわないように」一連の事件では、修くんが体にヒモをつけられて外を歩かされたり、大声でしっ責される姿が頻繁に目撃される一方、沙喜容疑者らきょうだい全員がかつて祖母から虐待を受けて育った可能性を♯1で報じたが、取材を進めるうちにその虐待の連
共産党に属していた兵庫県南あわじ市議の蛭子智彦氏(65)を、同党淡路地区委員会が除籍したことが7日までに分かった。除籍は2日付。党兵庫県委員会も3日に承認した。蛭子氏は交流サイト(SNS)で「党の閉鎖的で独善的なイメージを打ち破るには綱領を大きく変え、地道に活動するしかない」「党内民主主義は終わっている」などと発信していた。 【写真】男性県議、リハビリで1年近く欠席 議員を続ける意向、報酬1400万円は満額支給 共産党は今年に入り、党首公選制の導入などを求めた別の党員2人を相次いで除名処分にしている。 蛭子氏は5期目で、市議会の副議長を務めている。これまでの選挙は共産党公認で当選した。4月には別の共産市議との2人会派を解散し、5月下旬に自ら離党届を提出。その後、無所属で「市民の会」という1人会派を立ち上げている。 党淡路地区委員会は市議も辞職するよう勧告したが、蛭子氏は「課題の残る地域のた
ドラッグストアで商品の菓子パンと和菓子3点を手で握りつぶしたとして、兵庫県警明石署は26日、器物損壊の疑いで神戸市垂水区に住む無職の女(43)を逮捕した。 逮捕容疑は26日午前11時50分ごろ、同県明石市内のドラッグストアで、菓子パン2個と和菓子1個(計414円相当)を手でつぶした疑い。 同署の調べに「気に入るパンがなかった」などと話し、容疑を認めているという。
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