北海道幕別町出身で、2021-22シーズン限りで現役を引退したスピードスケートの高木菜那さんが5月17日、故郷・北海道のテレビ番組(「みんテレ」北海道文化放送)に出演し現在の心境や競技生活の思い出、そして今後について話すとともに「皆さんの応援が届き、私のスケート人生、辛いこともたくさんあったが最後は笑って終わることができた。北海道に生まれて北海道でスケートができて本当に良かった」と放送を通じて応援に感謝の思いを伝えました。 高木菜那さんの主なコメントは次の通り。 Q.引退後の心境、近況を- 「複雑な気持ち。(もうスケートをしなくて良いのに)スケートがやりたくなったりするときもあって、急に“あ、やろうかな”と、でも、“やらないな”と一人で考えたりしている。新しいことがいろいろ、ありがたいことにたくさんあるので、そうしたことをやらせてもらっている」。 Q.髪をバッサリと切った、すごくお似合い。