オリックスは27日、17年3月から活動拠点としている「舞洲バファローズスタジアム」について、株式会社大阪シティドームと杉本商事株式会社との間でネーミングライツ契約を結んだことを発表した。3月1日から25年1月31日まで、球場名も「オセアンバファローズスタジアム舞洲」から「杉本商事バファローズスタジアム舞洲」(略式表記は杉本商事BS)に変更される。 大阪市西区に本社を置き、機械機器等を取り扱う同社。昨年の日本シリーズ第1、2戦では京セラドームのバックネット裏に「生産現場の4番打者」や「生産現場のオールラウンドプレイヤー」といったユニークな企業広告を掲出していた。