自民党の萩生田光一政調会長は12日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散請求命令について「私自身も、党のガバナンスコードに従い、当該宗教法人と関係を断ち、適切な政治活動を心がけているところであり、今後もさらにコンプライアンスの順守に努めていく」とするコメントを事務所を通じて発表した。 自身と旧統一教会との関係については「当初から、世界平和女性連合の会員との付き合いは認めており、活動に一定の理解をし、応援してきたが、旧統一教会との関連性までは当時は曖昧な認識であったことは否定できず、いまだに苦しんでいる人がいる点、国会議員として影響を及ぼす可能性がある点に思いが至らなかったことを、率直に反省を申し上げてきた」と説明した。 その上で、「週刊誌や情報番組で報じられている『青年部のバーベキュー大会に出ていた』『水曜日の青年部の会合で説教していた』『毎月2回の礼拝に出ていた』『一緒に日本を