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小学校のときは友達ができず、中学校のときにいじめに遭って人間不信になり、 高校でも友達を作ろうとして失敗し、ハブられ……と、対人スキルの低すぎる私。 大学時代に、今度こそと周囲に話しかけ、友達を作ることができた。 だが、結婚式に私だけ呼ばれなかったり、みんなの輪にいまいち溶け込めなかったりと、 相変わらず人並み以下。 社会人になってからは、仕事上のつきあいならばどうにかこうにかこなせるようになっていた。 まだまだ人よりは喋りも下手だし、話すときに緊張するのは避けられないが。 とにかく対人スキルを上げたい、人並みになりたいと七転八倒し、 そんな自分を鑑みて、他人と比較してみたところ、大きな誤解をいくつかしていることがわかった。 また、周囲の対人スキルが低い人たちも、同様の誤解をしているのではないかと思えるふしがある。 以下にそれを記してみる。 (1)人間は、「いじめる側」と「いじめられる側」
31歳、同期90人中一番早く管理職になれる位置まで来た。 1.馬鹿は馬鹿として切り捨てろ できないやつはできない。 意見を聞いて同じ土俵にたった時点で負け。 仕事でマイナスしか生まないやつは諦めろ、マイナスを無くすより、他のメンバーでプラスを作れ。 もちろん無碍に扱うことは禁止。 2.自分より優秀なプロパーがプロジェクトに入ると思うな プロパーは馬鹿しかこない。なぜなら優秀なプロパーは別のプロジェクトのリーダーをするから。 内製化という馬鹿な流れに従って、できないプロパーを押しつけられても我慢しろ。 協力会社で優秀な人を5人ほど集めろ。 馬鹿なプロパーでももちろん年齢が上の人はちゃんと目上として扱う。 3.馬鹿の意見を聞くな 馬鹿が言った意見は、いくら聞いても馬鹿な意見。 わがままで利己的で、プロジェクトがどう動いてるかなんて気にしていない。 それに振り回されて自分の時間を使うよりも、もっ
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