「『フライデー』の写真が出て、公邸での忘年会の主催者が翔太郎氏ではなく岸田首相だったことが明確になってしまった。もう言い訳できない」 麻生太郎のスピーチに「ブチギレ」の河野太郎…何が起きたのか? と嘆息するのは、自民党関係者。 『週刊文春』が報じた、年末の忘年会で岸田文雄首相の息子・翔太郎氏ら親族が、公邸の階段で寝そべるなど不適切な写真を撮影していた問題。これを受け首相は翔太郎氏を首相秘書官から更迭したが、その後『フライデー』が続報写真を公開した。 その写真には、親族18人のセンターで、寝間着姿でニッコリ微笑む岸田首相の姿が収められていた。翔太郎氏、裕子夫人、そして岸田首相のきょうだいらが同席しており、大所帯で催された忘年会だったことが明らかになった。 そして、この忘年会を主催したのが翔太郎氏ではなく、岸田首相当人であったことも、明確に印象付けられた。 「当初は翔太郎氏が主催した会だという