この時期は球団、選手がデリケートになる。各球団で今年も多くの選手が「戦力外通告」を受けた。その中で「なぜ?」と驚きの声が上がった選手がいる。楽天のサブマリン・牧田和久投手だ。 【写真】米メディアで「驚くほど美しい」と評判になった日本人選手の奥様はこちら 「石井一久監督がGMで獲得した選手ですからね。大きな衰えが見られたわけでもない。でも今年のシーズン中に『牧田をトレードで放出するのでは』と噂が流れていました。2軍で好投していても、1軍に上がる気配がなかった時があった。アンダースローからテンポよく投げ込む投球スタイルは健在で救援で十分に計算できる。中継ぎに苦労している球団は多い。FAの選手より争奪戦になる可能性があります」(スポーツ紙デスク) 牧田の強みは先発、中継ぎ、抑えとあらゆる場面で力を発揮できることだ。西武時代は「困った時の牧田」と呼ばれるほど重宝された。2017年オフにポスティング