ポルトガル2部オリベイレンセの元日本代表FW三浦知良(56)が22日、アウェーのビゼウ戦の後半終了間際に途中出場し、新天地デビュー。試合は4―1で勝利した。 【写真】カズのイケメン長男が「若い頃のカズにそっくり」 地元スポーツ紙「Record」電子版によると、ポルトガルサッカーでプロとしてプレーした最高齢選手となった。同紙は試合中継の画像を掲載して、歴史的瞬間を伝えている。 プロ38年目のカズは、今年2月にオリベイレンセへの期限付き移籍が発表されたが、関係者によると筋肉系の違和感があり、慎重に調整を続けていた。その後、3月の代表戦期間中には、下部リーグ相手の練習試合に出場した。 保有権を持つ横浜FCの関係者によると、カズはゲーム形式の練習でもゴールを量産。その際に少し体に違和感が出たが、大きく悪化することはなく、リーグ戦出場に向けて状態を上げていた。 今月に入ってからは、欧州遠征でポルトガ