リンク ASCII.jp 「ニコ厨の幸せはリア充に見られること」ドワンゴ川上量生会長 「ニコ動ってリア充の居心地しか考えてないんですよ」――ドワンゴ川上会長が監修を務めた書籍『ネットが生んだ文化』の内容を振り返りながらインターネットとニコニコの関わりについてあらためてたずねてみた。 90 users 95
ニコ動の居心地がよかったのは「リア充に見てもらえたから」 だからリア充の居心地しか考えない ── 「ネット原住民」の発想はいつごろ生まれたんですか? 川上 ニコ動を作ったとき気づいたんです。2007年に「ニコニコ宣言」を書いたとき。 ── そんなに前から。 川上 ニコニコは何なのかっていうと「オタクが作って、リア充が見るもの」なんですよね。 ニコ動が始まってすぐのとき、エイベックスの人から(私がやっているのを知らずに)「ニコニコ動画というめちゃくちゃ面白いサイトがあるんだ」と教えられたことがあったんです。 エイベックスの人というとこれはリア充の典型みたいな人たちなんですよ。 これは一体どういう現象なんだろうとニコ動のユーザーを集めてヒアリングしたところ、なんとニコ動を使ってる人はGoogleさえ知らない人ばかりだったんですよ。 ヤフーは知っているけどGoogleは知らない。
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